朝からカラッと晴れ渡った気持ちの良い日だった、そよ風もあって、イイ。10時半に、お祓いを受けるために高尾山へ向かった。予約なしで9:00から16:00まで45分間隔で人車一体の交通安全のお祓いをやってくれるとのこと。祈祷の10分前まで来ればよいとのこと。車のお祓いは初めて。事故で怪我したことは全くないが、首都高で居眠りの4トントラックに突っ込まれて大破したり、いろいろもらい事故があった。大破した時に同乗していた友人は今も雨の日、むち打ちの後遺症があるらしい。あれから、車を選ぶ時は自分の給料で買える一番安全な車を買ってきたつもり。今回初めて、お祓いを受けようと思ったのは、ニュービートルがやはりかわいいからかもしれない。時々後ろのバイクがオープンの車内を覗き込んでいる表情が好意的なのがよくわかる。昨晩いつものGSに入ったら「前のゴルフもよかったけど、これはいいなぁ、」「広々していますね、これで清里へ行きたい」なんて言われると、嬉しくなる。ゴルフカブリオレとは人の反応が違う。そばにいるとニコニコする車っていい。
高尾山の入り口を横に見てさらに100mぐらい先にある駐車場に交通安全祈祷殿があった。すでに3台来ていて、同時に4台がお祓いが出来るようになっていた。大宮ナンバーが2台、練馬が1台、僕のカブリオレが八王子。祈祷料は気持ちで3000円、5000円、10000円から選ぶ。僕は5000円の気持ち。他の方々は3000円のよう。新車は僕だけだった。車と祈祷殿の間にお祓いを受ける人が立ち、祈祷は20分ぐらい。山伏さん(神社ではないから神主じゃないんだよね?)の挨拶(「大安のこの日にお集りになり〜」:そうなんだ、今日は大安だったんだ)の後、ホラ貝(でしょう?)で始まり、祈祷、太鼓、そしてホラ貝で終わる。これは効きそう。祈祷が終わると最初に僕の名前が呼ばれ(多分5000円は僕だけだったんだ)、名前と車のナンバーが記入された大きなお札とお守り、ステッカーをもらった。これは効くって思いました。もうもらい事故はないでしょう。確信。
帰りにDUOに寄り、ちょっと作業をお願いした。「カブリオレ日和ですね」ってDUOでみんなに言われたが、今日はカブリオレを工作する日。また走行距離はのびない。
コメント