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チリからの津波で大騒ぎの日曜日は雨が上がるまでソファーに横になったまま２巻めの「1Q84」、あと5章を残し閉じた。全部を読み切ってしまうのがもったいないし、雨があがったし。
寒くて湿った空気が懐かしい、雲のない淡いコバルト色の空の下でカブリオレの上がったバッテリーの充電。充電が始まったので、前のうちのクック（犬）にしつこい挨拶、お互い２週間ぶり、「1Q84」に比べて超清純。 今日アマゾンに「1Q84」３巻めを予約注文した、4月18日発売。
明日からしばらくは電車通勤、傷が残っているため首が自由に動かないので車の運転が禁止されているため。だから明日からiPhone 3GSはこのケースに入れる、このケースの方が電車の中で素早くアクセス出来るので。基本的にこんな感じのケースは好きじゃないけど便利、だけど厚ぼったい。
RICOH GXR+A12
（太陽黒点数：13）
入院前に擦ったビートルの傷、10日振りに昼間に見てみるとちょっとひどい、ビートルの板金は自分ではやらないようにしていたけど、今回の傷は自分で修理してみようと思う。予想通りバッテリーあがりでエンジンはかからなかった、雨の止む明日バッテリー充電のつもり（雨関係ないけど）。
退院して１日めの日常、遠くばかり見ているような感じ、全然楽しくない、多分体調も元に戻っていないし、あらぬ所にいる気持ちを日常に戻すことが一番。もっと違う事をしたい気持ち、違う世界にチャレンジしたい気持ち、違う種類の人達に接したい気持ち、スイッチが切り替わったような、、
RICOH GXR+A12
（太陽黒点数：26 ）
「1Q84」と並行に進行した入院生活は８日めの今日で終了。退院の日の早朝のエレベーターで偶然遭った主治医との挨拶の会話の中で、死ぬまでこの病院とつき合わなくてはならない、そんなことを言ったのは主治医、そんな言葉が心地よかったのは僕、二人の視点は全然違う所にフォーカスがあたっているのは判っているけど、この病院が、僕の病状になくてはならない存在と同じに、主治医にとっても必須の存在だから、東京が壊滅するような事件や世界戦争があっては困る、この病院が永久に存在すれば、奇麗な主治医は永久にここにいる、それで十分。「1Q84」中の２つの世界と、病院の中で僕の前にゆらゆら見え隠れする僕の時間線の先端と、現実離れした僕の諸々のこだわり、そこから離れて日常に帰宅するのにJRでたったの１時間半、時間のサイズは全然あてにならない指標だとつくづく思う。
ただの日記です。
RICOH GXR+A12
（太陽黒点数：26 ）
窓から見える快晴の青空、花粉が飛び回っているような空気、読書の合間に時々シャワーの１日、結局「1Q84」は２巻めの前半部分までで時間切れ。情景模写の部分部分が僕の好みではないけど、どんどん読み進んでしまう本。看護婦さんや回診の先生達が必ず感想を求めてくる本、今のところ、この病院内で読んだという人に遭っていない。
明日は食事して最終検査の後、解放される。退院のためのパッキングをしてみたけど、前回のような後ろ髪が引かれるような気持ちにならない。人生全体を見渡してみると、今の位置がよく見えない、今どこにいるのか判別出来ないから、楽観した気持ちになれない。医者は直近の症状を治し、ひとつずつ解決して行くことばかり専念している、技術者のやり方、目の前に患者がいるのに患部ばかり見ている。技術や医学的知識が乏しい昔の方が多分いい医者や看護士がいたのかもしれない。人がこんなにいるのに、人の部分パーツしか見ていない病院システムという一面。ロボット修理工場。
RICOH GXR+A12
（太陽黒点数：30 ）
早朝の検査に起こされ、何となく腫れた感じでも体温は低め、食欲旺盛、昼前には抜糸され、首から出ていた出血排出用管も取り除かれ、完全に自由な身。本当はシャワーだって入れるはずなのに、明日から風呂OK、今日は絶対駄目。 表参道の景色も現実味が増して来る、そろそろ帰る頃に近づいて来たような空気の色。
MacBook Airのスクリーンセーバー「今シャワー中」が明日はフル稼働の予定。入院の概算請求書も届き、金曜日には出て行かなければならない。
１日中、食事とコーヒーと「1Q84」ばかり。結局２冊めは読み切れない。いくら何でもケーキ全部は無理で２つだけ食べた。
昨日の夢の中、いつもは学校の屋上から中庭向こう側の校舎へ飛んで行けるのに、昨日は足がすくんで、飛べなかった。いつもの自由がなくなってしまった感じ。ちょっと違う世界にやって来た感じなのは「1Q84」の影響じゃなくて、「1Q84」の世界観がしっくりくるだけだと思う。日本のTVは堕落している、見ない方がずーっと気持ち良かった今日１日。
RICOH GXR+A12
（太陽黒点数：40 ）
僕の勝手な希望は、平成２２年２月２２日午後２時２２分に手術開始だったのだけど、１３時３０頃に始まってしまったと思う。４年前の初めて手術では、麻酔薬を流し込む前に、麻酔医が１からカウントアップしてくれて、５まで確認できないままに意識が遠のいてしまった。今回は手術台に載せられて、執刀の主治医との挨拶を終えて、仰向けてになってしばらくすると、白い視界の中で看護士達が忙しく動いている視界が溶けるように崩れて行きそうなのに気がついて、「もう麻酔薬を入れているの？」と訊こうとしたら、遠くから主治医の「yosioさん、yosioさん」と呼びかける声が聞こえてきた。「（手術）終わりましたよ！」って、無くなった２時間の意識は本当にないのだろうか、完全に忘れているのだろうか？全く記憶がないのは正しいことなのだろうか、とすごい疑問。
全身麻酔から醒め切らないまま自室のベッドに運ばれて、朦朧としていても、前回と同じに尿道にストローよりも太い管が差し込まれているのを知っているからそれが不快で、体を動かせない。首からは出血排出用の管、腕には点滴針。
熟睡している頃に尿道管を勝手に抜いてと看護婦さんにお願いしたのだけど、その時、目が覚めてしまった。２２時すぎだったから、もしかすると平成２２年２月２２日２２時２２分だったかもしれない。
今朝の２時間の点滴後に点滴針も体から外れ、お粥の朝食、昼食後のコーヒーにHSさんのイチゴにまぶしたホワイトチョコが最高に美味かった。Thank you! 午後は普通に病院内を歩いているし、明後日には普通食に戻るので、後は首の配管を外してもらえば、来週月曜日は出社できるはず。全身麻酔から醒めて２０時間後に、会社から仕事の電話、メールにしてほしかったょ。 ：）
RICOH GXR+A12
（太陽黒点数：31 ）
早朝は寒そうな曇り空だけど、今日から春のような天気が退院まで続くという予報。
朝７時の検温・血圧測定・血中酸素濃度チェック、10時から点滴開始、途中手術前の検査をしてから午後手術。ということで、午前中は「1Q84」を読み続けることが出来ます。
RICOH GXR+A12
朝：
（太陽黒点数：14 ）
今日、快晴は早朝だけ、遊びにやって来てくれたJun&Takeshi2の話によると、雲の多い寒い日らしい。二人が持って来てくれた１週間分のハーゲンダッツ、嬉しい！！手術後にいただきます。
日曜日の病院のスケジュールは食事と「検温・血圧計測」だけの１日。だから読書に最適な１日。今日やっと「1Q84」を読み始める、どんどん読み進んでしまう。と言ってもまだ始まったばかり。看護婦さんが興味を持っているので、退院の時は２冊あげるつもり。
持ち込んだDVDで、今の気持ちに受け入れることが出来るのはポニョだけ。
明日の手術のために、今夜７時以降は食事禁止、明日は朝７時以降、飲み水禁止、朝10時から点滴が始まり、午後、手術室に連れて行かれる。手術前後のタイムスケジュールは詳細に知らせられているし、麻酔が始まるとあっという間に時間がたつのを知っているから、気持ちは安心。執刀医が主治医なのが最高に幸せ：）。明日のブログは朝７時台に書くつもり、ここは自分のために書いているブログだからこそ、１日も更新を停めたくない。それを読んでもらえるなんて幸せでぇす。
RICOH GXR+A12
（太陽黒点数：17）
昨晩は間違えて映画「Pulp fiction」を見てしまい、面白いけど長すぎるし内容は入院中に見るような映画ではない。朝の爽やかな青空が映画の後味を薄めてくれたけど、相変わらず後味は悪い。今夜は「Brother Sun, Sister Moon」で聖フランシスの気持ちになろうかと思っているけど、もう10時過ぎている。夜の映画はやめよう。
食事制限はないので、食事の間に仕事をしながら、間食したり、バンクーバーからのライブ「イギリス対アキタ青森」のカーリングを見ているから、ちょっと食べ過ぎ。カーリングを偶然ライブで見ることができたのですが、面白いですね。
フランスのイタリア人から仕事のメールが来ていて、メールの最後に「Thanks Yosio, and have a nice week-end」だって、手術待ちの週末は、いい人達に囲まれているから確かに nice week endです。
病院内のスケジュールを記録しておきますね。
【昨日：2/19(金）】・14:00 病棟の案内説明→・看護士による入院スケジュールの説明→・薬剤師による薬説明→・16:00 検温と血圧測定→→・主治医による治療計画説明・18:00夕食→・19:00 検温と血圧測定→・20:00 入浴→・21:00 消灯
【今日：2/20(土）】・7:00検温と血圧測定→・8:00朝食→・9:00 手術前チェック（体の状態、用意しておく物品、手術までの流れの理解、患者自身が自分の病状を理解しているか、手術前のタイムスケジュール、手術後のタイムスケジュール）→・10:00 手術日程時刻の確定→・11:00 手術室看護士による説明（患者及び担当者達の着衣・手術室・手術までの流れ・全身麻酔についての詳細）→・12:00 昼食→・14:00 検温→・18:00 夕食→・19:00 検温と血圧測定→・20:00 入浴→・21:00 消灯
RICOH GXR+A12
（太陽黒点数：19 ）
バスと電車で陽の光のない寒い昼過ぎに病院に着き、これから８日間過ごす部屋に連れて行かれた。部屋は４年前より奇麗だけど、個室を増やす改修をしたため、以前より狭い、窓から見える表参道の昼間の景色は変わらないけど、夜の景色はとても暗い暗くなっている。地デジとインターネットのLANコネクター（27Mbps）などのインフラには満足。持参したAirMac Expressは初期モデルなので、27Mbpsは出ないので使わないことにした。
夜９時にドアが開き、「消灯です」だって。他の部屋は消灯なので、TVやDVDは静かに、シャワーは控えてくださいということ。
TVとMacBook Airの変換コネクターを忘れて来たので、DVDはMacBook Airで見るしかない。ブルーレイのドライブがついている部屋が院内にあるらしい。
入院しているし、手術もするのだけど、元気なので病人じゃないと思っている。友達が買って来てくれたニューヨークのブルックスブラザーズのパジャマもまだ着ません。ブルックスブラザーズというだけで、このパジャマ大事にしておきたいので、普通の格好でしばらく過ごします。これいったいいくらぐらいするんだろう？
RICOH GXR+A12
（太陽黒点数：23 ）
明日が入院日なので、今日の雪の朝、いつものリモアのスーツケースに、着替えと、MacBook Air用諸々、映画DVDは16枚、IQ84の２冊、Air Mac express、一応「どこでもWifi」も、詰め込んで、クロネコに渡した。明日はMacBook AirとGXRを持って病院へ。結局、E-P2ボディジャケットをGXRにカスタマイズして病院に持ち込むことは出来なかった。 仕事は予想以上に進捗して、この１年抱えていたことも思いがけず光が見えたので、入院中も少し仕事するつもり、OUの件も完了。入院中は春の天気になるらしい、外出できないけど、窓からの光の写真ばかり撮ることだろう。退院する頃はビートルのへたっているバッテリーは上がっているはず、アマゾンでバッテリーチャージャーを買っておいて良かった。何もかもアマゾンのこの頃、アマゾンのプライムメンバーに無料でKindleを配布する準備をしているという情報は本当だろうか？
Pentax K-m White with DA21mm
昼前から
（太陽黒点数：17 ）
仕事が終わらず、社内の会議を欠席し、夜はチェロレッスンもキャンセルして、それでも、入院までに仕事は終らないので、どこで妥協しようかと考えながら家に車を入れるから、自宅の入り口のブロック塀に派手に擦ってしまった。ビートルの左フロントカウルの以前の擦り傷なんて覆い尽くす新しい傷（写真下）。
ほんの一握りの人にしか言っていないのだけど、「入院するんだって？」と何人かが僕の所にやって来た。「入院先で主治医のポートレートを撮るなんてやめてょ、気持ち悪い：）」というクレームも来たし、、、どんどん入院が近づいて来た感じですね。
Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：49 ）
会社を出るとミゾレの寒い夜、立川のパスポートセンター隣の旅行グッズのお店へ、入院中に必要ないくつかを探しに行ったのだけど、探しものは見つからなかった。
入院先で読む本（IQ84だけど）やDVDはアマゾンで調達済みだけど、駅ビルのリアルブックストアには読みたい本ばかり。もうすぐ入院という話は人を選びながら徐々にリークしている。リークする毎に予定よりも仕事が増えて行き、約束も増えて行く。夜の雪は積もるかもしれない、下の写真は今夜と似ていた２月１日の夜の写真。
Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：28 ）
どちらも去年１２月の写真。出来事の実在感が今よりもメリハリがあってエネルギッシュで、光の軽い散乱が何気に体の中に力を湧き上がらせた12月の光。この数日続いているどんより小雨や小雪の冷たく低く押さえ込まれた大気に比べれば、それは夏のような感じ。高い周波数のエネルギーに満ちた青空のTOKYOの冬は夏よりも印象的なのに、そんな空のない空気の中で撮る今日の写真は使えるものがない寒い１日。明日は夜から雪だって、、、。入院が近づくほど、仕事が降るように積もってくる、全然落ち着かない毎日。
Pentax K-m White with DA21mm(2009/DEC)
（太陽黒点数：27 ）
自宅から１キロの所で、走行距離がジャスト７万キロ。2004年５月の納車から５年10ヶ月、ちょうど７０ヶ月。毎月千キロ、年間で１万２千キロの走行距離、通勤メインだからこんなもの？。年間２万キロ走っていたゴルフカブリオの頃は無駄に走っていただけ。車に乗らないことが健康のため地球のためにいいのだから、以前宣言したように、月千キロを月800キロ、５００キロと減らして行きたい（誰も信じない）。
午後３時に八王子駅で待ち合わせの日曜日、１５分前に駅地下の市営駐車場のエントリー路に入ったら掲示板に満車の表示、入る前に満車と分かっていたらコインパークに入れたのに（分かるようになっているのだろうけど）。ゲートまで大渋滞、１５分後に入場できて１分の遅刻。
下の写真は、昨日の丸木美術館に向かう道、ガーミンが僕に指示した道、いつも通りガーミンを疑っていたけど、グーグルマップもこれしかない。反戦をうたう丸木美術館は受け入れられていないのか？
Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：28 ）
朝は予想を裏切り嬉しい白い世界、小粒の雪の粒子が落ちる中、東松山の丸木美術館に向かった。雪のわりに早く着き、今日の映画(日本アムネスティ主催：Taxi to the darkside)を見る前に、全部の展示室をゆっくりと(辛く)まわることにした、憂鬱な鑑賞、原爆の図、沖縄の図。休憩室の椅子しか撮影出来ない。
映画「タクシー・トゥー・ザ・ダークサイド」は、アフガニスタンのバグラム収容所・イラクのアブグレイブ刑務所・キューバのグアンタナモ収容所の事実からブッシュ政権とアメリカ軍を巡るドキュメンタリー映画。アメリカ2007年度アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作品なのに、こんな感じで50人ぐらいの集まりでしか映写されない現実。果てしなく重い映画だけど、見て良かった、疲れ切ってしまった、、
上：RICOH GXR+A12、中下：Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：37 ）
夜中も昼間もミゾレか水を含んだ雪、だから全然積もらない。ウィンドーが少し曇った写真ばかりで、苦しまぎれにiPhoneを撮影（写真上）。この薬のPTPシートのような色はいつも僕が好む色と違うので惹かれる、車の色もこんな赤ならいいと思う。僕の偏頭痛に最適なこの薬に巡り遭えたことは僕が恵まれている証拠。
入院先に持って行きたい映画をリッピングしてiPod touchに入れるつもりだったのだけど時間の無駄。DVDごと持って行くのが一番。本は病院でもダウンロード出来るので「IQ84」の２冊だけ持って行きます、夜中は寝ないで読書ばかりのつもり、そんなこと駄目だと言われるだろうけど、、去年はイスラエルまで行った村上春樹を責めたけどやはり読みたい。
上:RICOH GXR+A12、下：Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：38 ）
建国記念日の今日もうちの会社は相変わらず出勤日。と言っても、会社の駐車場はがらがらで静かな社内。人が少なくメールも少なく電話も少ないから仕事は超順調、奈良の仕事が今日完了、OUの件が終了すればいつでも入院出来る。
2004年のカブリオレが納車した頃の記事に今日コメントがありました。ニュービートル・カブリオレの新車は去年から国内では手に入らない車になってしまいました。
今日のコメントは僕のモデル（2003年モデルのシルバー）と同じカブリオレの中古を購入された方からでした。銀色カブリオレは記憶では2006年から生産されていません。
「何か注意することありますか？」って訊かれたのですが、今日はひとつだけ。屋外に放置しても布製幌は全く問題ないのですが、メッキパーツがくすんでしまうと元に戻らないです。屋外に放置してもメッキパーツをひと月に２回ぐらい布で乾拭きしてあげれば問題ないと思います。僕はそんな事してあげなかったので、サイドウィンドーの下側のサイドモールが曇ったままもう戻りません。
外は雪らしい！→降っていない（2010/02/12 00:30）
Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：64 ）
エジンバラ城の北側のような城壁の続く道に見えた朝、多摩川がある北側をエジンバラの街を見下ろすように目を向けると、薄く白い影のようにくすんだ昭島の街並。上空には横田基地へ下降する黒い機影、全然つまらないのは空も地表も、影もない雲に覆われているから。ここがエジンバラ城の北側だとしたら、この道をまっすぐに進んでから右折し、20分も走るとBBが立ち並ぶ通りに出る、こんな天気なら、多分、虹が出るはず。
夜はチェロレッスンに行き、２週間練習していないのでレッスンを辞退、入院の話とか退院後２週間はレッスンを休みたいことを伝えただけのレッスン時間。
今日のハイオク 132円。いったい何時から高くなるのだろう。
Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：55 ）
昨日１日休んだだけなのに１週間の休み明けの感じ、会社の門を入るとほっとする。見上げると西の空の白い渦巻き雲を隠すように北側から張り出す白い壁の影、南側に葉の落ちた細い枝ばかりの細密なクリーム色の並木の重なり、その全部を奇麗だと思ったのに、GXR+A12を入れたバッグからカメラを出そうとしなかった、この光にいつ遭えるか分からないのに、、全く。
帰り際、ロッカーでShさんと偶然遭うと、Shさんがニコニコしながら、「いつも元気いっぱいですね」と挨拶してきた。そうなんだ、僕は元気なんだ、、気持ちが病人もどきになっていたかもしれない。
異常に暖かい今夜はオープンドライブのつもりが、結局幌は閉じたまま。
P.S.来年の2月8日にはHBTYトラックバックのつもり。
Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：63 ）
いつも通りの朝、会社に向かうビートルに乗り込もうと思ったら、微熱気味で、何となく変、風邪の予感、熱の予感、冷たい空気の感触、瞼を閉じると気持ちいい、入院まで風邪をひきたくない、風邪を封じ込めるために、眠ることにした。（写真上：幌の内側、右側がフロント）
午後２時すぎに目覚めて（月曜日だょ）、先週の調査で分からなかったことを会社にメール、何度も返事を貰えて感謝。
ついでに、もしかするとウィルコムの「どこでもWifi」を使ってくれる人も見つかるようで、ちょっと良かった。
チェロの練習を全くしていないのを今思い出したけどしようがない。
上：RICOH GXR+A12、下：Pentax K-m White with DA21mm
だったと思う
（太陽黒点数：71 ）
新潟で100台ぐらいの車が農道上で雪に埋まってしまったらしい、穀倉地帯の新潟は農道をドライブすることが多いので、昨日の夜中、農道に雪で立ち往生してしまった車達は心細かったと思う、道の周りには畑しかないのだから、誰も助けに来てくれなかったとドライバー達。季節風が寒いだけの東京は今日も透明な青空が広がる。今年は新潟へ遊びに行こう、、
オリンパスE-P2のボディジャケットのカメラ留め金具を切り取ったけど、GXR用のネジ穴はまだあけていません。さらに簡単なレンズカバーをつけられないか考え中。
上：RICOH GXR+A12、下：Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：51 ）
空だけ見ると夏に戻ったようなコバルトワールド、冷たい強風は真冬よりも寒い超真冬。車窓から参加するこの世界は昨日の千倍も広く拡大されて、一万倍も明るく輝いている。何十年振りの大雪で大混乱の新潟市内の従兄弟達やあの人達に「新潟がんばれょ」と思いながら、東京のコバルトワールドを雪国の人達に申し訳ない気持ちが一瞬よぎる（ほんの一瞬だけど）。それにしても東京のこの清々しい青い空や白い雲は気持ちを晴れ晴れさせる。
何でもない街並の上に広がる青い空の深さと、流れる白い雲が、ポニョのいる街のようにカラフルに輝く。「崖の上のポニョ」に昨日まで全く興味がなかったのに、iPhoneに入れておきたくなり、DVDをカートに入れてしまった、今頃。
Pentax K-m White with DA21mm
冷たい強風
（太陽黒点数：30 ）
アマゾンから届いたオリンパスE-P2用の革製ボディジャケット(CS-10BBR)をRICOH GXRと組み合わせてみました。あくまでも組み合わせただけです。実際には下の写真のようにカメラネジの位置がGXRにはあいません。だから中央のネジを切り取る予定です。レンズ鏡筒の箇所の革のカーブも合っていません。でもこのケースは使えそう。E-P2ユーザーがこのボディジャケットを買ったら不満が多いと思います、アマゾンのレビューにも書いてありますが、止めネジには三脚穴がないし、底の４つのメタルの足はただの飾り、この足のおかげでこのケースは立ちません。とにかくこのボディジャケットをGXRで使えるケースに改造します。
【別件】今日何気なく途中から見た「崖の上のポニョ」、いいな、こんな感じのアニメだったんだ、、
Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：22 ）
昨日も今日も朝のビートルは凍り漬け。この寒さのせいなのか、日曜日から断続的に偏頭痛が続く、偏頭痛があるからなのか、社内では頭が痛くなるようなトラブルが続く、そのトラブルも昨日で解決したのだけど、昨日も偏頭痛。今日は偏頭痛の気配を感じないから社内トラブルも解決したということかもしれない。
思い起こすと２月３月の偏頭痛が多い、やはり寒暖の変化が影響するのでしょう。Ok医師に出逢ってから処方された薬で偏頭痛からの回復も早くなり気持ちの負担が減ったけど、自転車に乗る気になれない、結局、自転車通勤が維持出来ないのもほとんど偏頭痛のせい。今月に予定している入院では、仕事からもチェロからも遠ざかり楽しい入院生活なのだから、偏頭痛には襲われたくない。
Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：11 ）
サンサンと輝く青空の朝から始まった今日１日の会社の出来事の全てを忘れて、夜の外に出ると、本降りの雪だった。駐車場のビートルにたどり着く頃、雪は小振りになる一瞬の雪だったけど。
"えいちゃん"が購入したオリンパスE-P2用のレザーケースを借りました。底のネジ位置がずれている他はサイズがピッタリ（昼休みは省エネで社内の照明を消しているので冴えない写真ですが）。本当はRICOHとかケース屋さんがこんなボデーケースを作ってくれるといいのだけど、
オリンパスのケースを購入して、自分でネジ位置を作り直そうかと考えています。色は黒かブラウンのつもり。でも、自分で１から革を切って作った方が面白いかなとも思うが、
【追記】ブラウンのケースをAmazonに注文してから気がついたのですが、この写真ではケースの前後を逆にしてGXRに装着しています。
【2010/02/05】E-P2用ボディジャケットをGXRに（２）
上：Pentax K-m White with DA21mm、その他：iPhone 3GS
night=
->
（太陽黒点数：11 ）
夜の間に降った大雪が思ったほど積もっていないし、降り終わった後のさんさんと降り注ぐ陽の光もなく、がっかりした朝。安心して熟睡した雪の夜の夢。
フランスのDからの半年振りのメールがブレッソンの写真を思い出す。本物の鳩達と過ごす自室のマチスの写真、あんな感じの絵を描くのがわかるような雰囲気。マチスの絵のような、青い地中海を見下ろす鳩のいるイタリアの居間でゆったり過ごすそんな時間がいつかあるような感じがした。
Pentax K-m White with DA21mm
（太陽黒点数：11 ）
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