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ウェブ上にチャコからのメールが2004年から残っていた。引越しの後片付けをする代わりに、チャコのメールを読んでいた。
この9年間、あの天真爛漫な笑顔から想像出来ない出来事がチャコの身の上に起きていたこと、何もかも隠さず記録されているメール。
あんなに元気で、みんなに慕われ好かれていたのに、2004年の時で余命が9年しかなかったなんて、、
逢いたい。
PENTAX Q (太陽黒点数:142)Hachioji Tokyo
引越しは何とか完了。ブログ更新は今週末から再開します。
抜けた日の記事は遡って更新する予定です。2013/10/29 yosio
PENTAX Q (太陽黒点数:171 )Hachioji Tokyo
明け方になって、引越荷物の全てが梱包できない現実をやっと認め寝ることにした。3時間の睡眠後の朝8時に、引越業者のトラックがやって来てた。この日の天気は、接近中の台風27号の大きな影響はないけど曇天、雨ではない幸運。クルマで5分の新居なので、臨機応変に往復してくれて、ヨット(シーホッパー 14フィート)も手こずりながら移動完了。午後3時すぎに雨が本降りになり、新居側の荷置き場がほぼ満杯になり、1日めは完了。「引越し2日め」は3日後の日曜日。この日の夜中まで開梱作業でクタクタ。
PENTAX Q, iPhone 4S (太陽黒点数:161 )Hachioji Tokyo
引越準備が佳境、まるで本屋の引越し。明日1日で段ボール箱に梱包が終るとはとても思えない。台風27号は引越し1日め=10月24日(木)には沖縄のあたりと結構遅い、それでも前線が刺激されて関東地方は24日から雨の予報。
A叔母からの電話に出ると、いつもクールなA叔母が電話の向こう側でチャコのために泣いてくれた。もう20日もたった。
今日の夢の中で、病気を治したチャコを見て、生き返るための体がないのをどうすればいいのか僕は考えていた。毎日こんな夢ばかり。
昨日、僕のiPhoneに有明ガン研の看護師さんから「妹さんから連絡がないので」と、電話があった。
奈良・興福寺の阿修羅像のミニチュアが届きました。ちょっと目が大きいかもしれないが、写真では分かり難いけど、実物の表情に似ているので満足。
幾通りにもきらめく京都オパールが、清楚な中に華やぎを感じさせます。「銘木」といわれるパープル(紫檀の仲間)に透明な漆を塗って、職人が一つひとつ丁寧に磨き上げました。その可愛らしいシルエットの台座に、オパールの輝きをプラス。京都オパール特有の遊色効果により、見る角度によってその色合いと輝きは、幾通りにも変化します。味わいの深いお位牌です。
PENTAX Q (太陽黒点数:125 )Hachioji Tokyo
朝、アンズを連れて丘に登ってみる、今度箱根へ行くのはいつになるんだろう。
今夜、ノーベル文学賞を受けたアリス・マンロー。カナダ旅行の後、マンローの「イラクサ」に旅程の地名が多くあったので読んでみた本、村上春樹より100倍しっくりくる短編集。この種の記事はチャコが読むことも意識して書いたものだった、。結局、チャコは村上春樹を1冊も読まなかった、多分読めなかった、すごく分かる。僕の好きなジイドの「狭き門」はチャコの本棚から借りた本だったのを今思い出した。
PENTAX Q (太陽黒点数:138 )Hachioji Tokyo
僕の妹チャコが、今夜亡くなりました。4月に膵臓癌かもしれないと相談されてから5ヶ月半のあっという間の出来事でした。二人で立てた戦略とこの5ヶ月間の戦いに悔いはありません、チャコが亡くなってしまったことの虚脱感はともかく、あまりにも沢山の人達の好意と愛情に触れてチャコも僕も幸せだと思っています。引っ越しも中断しているし、仕事は勝手に休んで、もしかするともう職場には戻れないかもしれないけど、チャコの看病だけしか僕の頭になかった。ブログ更新が滞ってご心配をかけました、メールで問い合わされた方々に感謝! チャコもあっちで落ち着いたら連絡してほしい、待っている。
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