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・昨日の夕方、見かけたひとりだけの桜が夕焼けに隠れて印象的だった時。
・昨日の歓送会に行く途中、薔薇の好きな（赤い薔薇は嫌いだって）mFさんへのギフトにロイヤルアルバートの「何とかローズ」のマグカップを僕が手に取った時。
・歓談のノイズの中でカナダ旅行のいろんなことを懐かしく思った時。
・ストーンヘッジの親切なタクシードライバーのことを思い出した時。
・覚えていなかった昨夜の夢が昼間に覚醒した時。
・TV画面に主治医（女性）に似た女性を見てあの思い込みの好意を持てた僕は恵まれていると思った時。僕のステージが少し変わった 。
→
朝：夜中に激しく降っていた雨の音は夏の思い出を思い出させる。少し遅めの僕の出勤時間には空は晴れ上がり、陽が桜の公園をピンク色に染める。
昼：アイコンタクトして微笑み合う、、、遠くが良く見えた今日。
夜はmFさんの歓送会。去年の大晦日にカナダから帰って来たmFさんが4月から東北の大学に転任されることになったので、今夜は立川でFarewell Party。去年のmFさんの言葉「ウィニペグに来なさいょ」には尻尾振って喜んだ僕だけど、「来週の引っ越しに男手が足りないのょ」と急に言われてもなかなか尻尾振りづらい、、
はじめてのLA（ロスアンジェルス）から帰って来た時、なぜかフィリップ・マーロウを自分に重ねようとした。
→午前
気になっていることを考えると、気持ちが浮き浮きする、Blue Lionを通り過ぎながら、こうなったらいいなというイメージを思い浮かべてみる。時間は後ろに過ぎて行くけど、エントロピーはどんどん増えて行くけど、そんなことどうでもいいこと、一番確実なことは自分の中にある、そのイメージを信じよう。
昼の気温が20℃だし、夜の歩道を歩くとすっごく気持ちいいし、花粉も感じないし、去年の手術以来、体質改善したはずで花粉症なんて出てないようだし、夜は13℃だったけど、気持ちよいオープンで走ってみたら、あー、やっぱり花粉症。
僕の脳にセレトニンが過剰に増加することで片頭痛が起こるらしい、セレトニンという物質は精神を安定させ、ストレスを抑制し幸福感を感じさせる物質、鬱の人はセレトニンが少ないのだそう。僕はカカオで脳内セレトニンを増加させる体質らしい。
朝、いつものT字路が十字路になっていた、道の駅「八王子滝山」がオープンしたらしい（写真下）。
訂正：道の駅「八王子滝山」は4月1日オープン予定だそうです。(2007/3/27追記）
車に溢れかえった首都高から落ちるように降りてみたら、霧雨Tokyoは銀座を除けば心地良い車の流れで楽しい。皇居の桜、英国大使館や千鳥ヶ淵の桜、全然まだまだ、今度の週末は満開で、騒がしい景色になるはず。
うちの墓は門前仲町にある、江戸幕府の医者だった時代からのお墓なんだと言われているが本当かどうか確認のしようがない。毎年、八王子から門前仲町に花を持参し、その帰りに、東京タワーを横に見ながら三田にある叔父のお墓に行くのが慣例になっている。ほとんど東京タワー直下で僕は産まれたから、銀座から日比谷通り沿いに東京タワーの横を走るのはいつも楽しい。ひとりじゃないょ。
東京はいつ地震が来てもおかしくないのにちっとも怖がらずに走れるのは自分の運命を信じているから。だけど、信じていることの逆がこの二年間続いている。
・「僕が他人の車に追突するような事故を起こさない」
→2005年11月2日 逆事実
・「僕は手術をするような病気にならない」
→2006年8月25日 逆事実
・「僕が高速道を走っている時は地震は発生しない」
→いつ？
ふいを食らった北陸の人達にはがんばってほしい。
このスクリューがほしい。
→
陽の光がない輪郭のおぼろな白濁の一日、寒くもなく花粉もなく、渋滞の波間を走ったり漂ったり。一ヶ月振りに会ったｉさんはもうすぐ30代で外見は健康そうだけどいろいろ抱えている。高校時代のバレーボールの試合で網膜剥離になった後遺症が今もあるのに、当時の病院に懲りて診察や検診に全く行っていない、病院が怖いらしい。病気の方がずーっと怖いのに。地上に降りて来た白い雲に、包まれたような、一日。
今日のハイオク、この数週間変わらず128円/1リッタ。明日は雨上がりの都内の予定。
八王子から1時間ほどの大学病院の頭痛外来に朝着いて、待合室の長い時間の果て診察は昼すぎ。あたまえの片頭痛らしく、とにかくMRIを4月に撮り、当たり前の片頭痛以外の問題個所があるかどうかは5月連休明け以降に分かるということになった。半杯のココアも飲んでいないし、チョコレートも食べていない今、気持ちも体も調子いい。寿命が延びたような気がしている。暗示とイルージョンの人生のひとコマ、こうやってビートルは僕の犬のように僕を待っていた。
久し振りに昼間に見た多摩大橋の新しい吊り橋は完成間近。今日の出社は15時。
帰宅前に片頭痛の前兆があったので、ビートルに乗らず、頭痛症例をネット上で調べていたら、「チョコレート、ココアや赤ワインは片頭痛のきっかけになることも多い」という記事があった。そう言えば、夕方ココアの粉をスプーン山盛り３杯を熱いコーヒで溶かして飲んだ！そういえば、去年の11月頃からコーヒーを止めてココアばかり飲むようになっている。甘いものばかり求めるストレス環境なんだ。とにかくココアよそう！明日は会社休んで精密検査に行くことにした、頭痛は「神経内科」だそう。
頭痛はなんとかクリアしたので、ビートルで会社を出て１０分間ほど走ると、冷却水の低温表示が消えた、これはいつも通り。ところが、30分後に水温計アイコンが再び点灯、水色に点灯だからあきらかにおかしい。その10分後に水温計アイコンが水色で点滅をはじめた（写真上）冷却水の量は問題ないので、DUOに電話すると、表示系の回路まわりか温度センサーの異常だからエンジンには問題ないので乗っていて問題ない、だって。明日、病院までビートルで行くつもりだけど、ビートルも僕もダウンしたくない。
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わざわざ、チェロケースから出して撮影している図は「ばっかみたい！」だそうです。
今日、有楽町ビックカメラに開店したApple ShopがMacBookPro 15インチを159800円で50台販売するというアナウンス（写真下）に、午後一番のチェロレッスンを終えて有楽町に向かう気になったのだが、電話してみたらとっくに売り切れていますだって（開店15分で完売）。
去年５月のモデルで価格COMの最低価格が178800円（今年の最新モデルは24万〜）、やっぱり欲しかった。ということで、なんかMacbook Pro購入に本気の火がついてしまったよう。
透明度抜群の今朝は奥多摩の山並みが鮮明、今日の仕事は非常に順調、物事がスムーズなすごく気持ちのよい一日、今夜も遅く、帰ろうと席を立った時、先週亡くなったKさんの生前のままのデスクが目に入った。百合や菊の花の花瓶に違和感はあるが、KさんのPCと椅子が向かい合っているのを見たらちょっと寂しい、人生、本当にあっけない。
金土日と会社へ行けなかったので、今日出勤した一番の理由は頭痛薬を医務室で処方してもらうことだったのだけど、朝から夜の11時まで３日分のたまった仕事で医務室以外には行けない１４時間だった。夜の８時すぎにボイトレのM先生からの「今日のボイトレどうすんだ？」メールで今日のボイトレ・レッスンを思い出したが遅すぎ。
頭痛の一番の薬は仕事に夢中になることかもしれない、帰宅したのが0時半。今、3月20日の夜中0:55ですが、3月19日23:59付けの記事とします。
写真は夜中の昭和記念公園（あるいはオリオン大星雲 M43）。仕事は先週の予定通り、月曜日中に終らせることが出来た、少しだけ満足。
快晴だけど寒い風が吹き抜ける八王子は朝からどこも渋滞、告別式会場の駐車場は満車、受付も会場も会社の人間ばかりで会社葬のようだった。昨日のお通夜は外に行列がつながっていたらしい。亡くなったKさんとは帰宅する方向が同じなのでゴルフカブリオで送ることがあった。会社では話さない事、広島での出来事などいろんな話をしたのを覚えている、今度雪が降ったら迎えに行きますとか言ったきりビートルでは一度も送ったことなかった。
今朝の僕の体調は良かったので告別式の後、会社の人を八王子駅に送ったが、やはり復活しきれていなくて、家に着くとソファーに横になってしまった。好きな沈丁花の香りが息苦しい気分にするそんな昼下がりになってしまった。カメラを一度も手に取らなかった一日。だから、「いつか使う写真」フォルダーから選んだ写真は涼しい夏の夕方のロンドン。懐かしいテームズ川向かいのセントポール寺院。Sunny sideってKさんが行った側のこと。
起きれたのは夜の９時すぎ、ばてている。会社に連絡もしないまま休んだ。そんなことより、会社のKさんのお通夜、告別式は何時何処なんだろう、知っている人、教えて、、（と言っても明日も無理そう）。月曜日までに終らせる仕事はまだ可能性ある。
また偏頭痛、寝ます。明日、会社休むか、午前半休、と言う訳にも行かない、、
社内で隣の部署の方が亡くなられた、ちょっと多すぎる。
チェロレッスンから帰る時はJR日野駅を横に見ながら走る。僕は以前、逗子に住んでいたので、朝の逗子の海にやって来た友人が遠路はるばる奥多摩のそばの日野から早朝にやって来たというので驚いたことがあった。今はその山のそばだと思っていた日野を越えて八王子に帰る生活。海のそばに住んでいた頃の生活なんて今思うと夢のような生活だったのかもしれない。もともと僕は車が嫌いだったので、週末はいつも赤いロードレーサーで逗子の家を出て鎌倉の由比ケ浜まで行き、僕の小さなヨット（シーホッパー、一人乗り）でレース練習をしていました。仕事に夢中になるまでは僕のシーホッパーが今のビートルのような存在でした。そのシーホッパーは今は八王子の家の庭に保管してある。日曜日の朝11時に逗子マリーナと稲村ケ崎を結ぶ線上の海上にみんなが自分達のヨットに乗って集合し来て、日没までレース練習をしていたのは本当に夢のよう。チェロを積んだオープンカーに乗っている僕なんてあの頃の僕には想像できないはず。
水面下の２件、いい結果が出ている。水面上で動いている僕達の仕事はまだうまく行かない、ロジックがノイズで破綻しているから精神衛生上良くない。だけど、水面下の出来事のいい結果がスキップしたくなるほど嬉しい。だから帰りはオープンで帰ろうと思ったが、駐車場に着くと気温5℃で幌を開ける気にならなかった。
・今日の ハイオク128円。
・朝見たこの輸送機（写真上）にはエンジンが６機ついている。
・Mac book 15インチを買おうかと思っている。
・ホワイトメーターを買ってあるのだが、つける暇がない。
先週の土曜日夜中のNHKで椎名林檎が、持ち歩いているバカでかいバッグからMacbook17inch13インチを取り出したのを見て、黒いMacbookもいいなと思ってしまった。僕のPowerbookも5年めになるから、そろそろ買い替えようかと考え出している。だからNaviを買い替えるのはよそうと思う。ただインダッシュモニターの位置が下すぎて見にくいので、モニターを何とかしよう。それに、あまり車に時間をさく余裕がないけど、インダッシュモニターをはずしてコクピットをオリジナルのシンプルな状態に戻したいという気持ちもある。ラジオもオリジナルの形を残したい。
昨日の日曜日、走行距離：36000kmだった。
今年2回目の葬式、去年の11月から4ヶ月間に４回葬儀に出席しているのだからちょっと多い、どこもうちの家系には関係ないから、変な事は考えていない。去年5月のKKさん（28歳）の葬儀からカウントすると6回も葬式があったことになる、やはり多い。
式場が杉の林というか杉山に囲まれていて目の前の杉は花粉満載。この杉達の前に立っても花粉症の僕が何の刺激も感じないのは雨のせいなのか別のアレルギーなのかよくわからない。
朝の冷たい雨の中、車窓から見る景色と寒さは去年10月のカナダのローレンシャ高原とそっくり。葬儀が終わり外に出るとうそのように雲ひとつない青空が広がっていた。生と死の間の１線を越えるとこんな感じで青空で心地いい世界なのか。
AM: , PM:強風
会社までの土曜日の道は何処も空いていて、気持ちよく進むビートルの中でいろんなイメージが頭の中を巡る。21世紀の時代に生きている今の僕は時代が生み出したものを思う存分利用してこの時代に生きて、不満なことも、満足なことも、好きな人も、やり遂げたことも、出来ていない事も、病気も、だけどそれなりに健康で、そんな感じで僕には何もかも揃っているんだと思った。
夕方までに仕事を終わらせ、今年２回めのお通夜の会場に向かう、夕方の横田基地にはギャラクシーもグローブマスターもいない。横田基地から僕達も海外へ飛び立てたらすごい便利なのに、あの輸送機ぐらいしか離着陸しない。横田基地を何とかしてほしい、だけど違う文化の刺激はそれなりに心地いいけど。
会社のカズさんに駐車場でもらった広島のミカン。大きいのが安政柑（あんせいかん）と言うのだそうです。わざわざ、駐車場で渡してくれたのはブログの写真を心配してくれたから。本当に嬉しい、カズさん、ありがとうございます。ちなみに社内でこのブログを知っているのは10人ぐらい。
写真下はうちの沈丁花、冷えた朝の空気の中で芽はほころび、沈丁花の香りでむせびそう。
昨日で終わったと思った仕事、落とし穴に落ちてしまい、来週まで終わらないことが判明、６人で考え込んでしまったがしようがない、そんな技術力なのか。
やっとまとまった仕事、「気分転換にチェロを弾いてくださいね」と言うチェロの先生の言葉を思い出す。
会社の駐車場は３年振りに抽選で場所が入れ替わるので、希望場所を提出しておいたら、ほとんど今まで通りの場所がもらえた。会社の門から近い場所なので嬉しいが、この分では車に乗りっぱなしになってしまう。
今週末も先週同様にプライベートに忙しい、雨の中、ビートルで移動する週末になる。
横田基地に向かう着陸体勢のギャラクシーを見ながら多摩川沿いを東に向かうのが出勤のルート。多摩川辺リでギャラクシーに出逢うと朝９時に会社に着くのが難しい。今朝は朝から次々と問題続出、チェロレッスンまでの12時間はランチの20分間以外、休む時間もない、だけど、何も解決していないこの２日間。今夜ぐらいはオープンで走ろうと思ったが、結構寒いし、練習不足のチェロレッスンの後はなぜか気持ちも寒くなってしまい、幌を閉じたまま帰宅。
＜訂正＞2007/3/8 2:19 記事及び写真中にギャラクシーとありますが、Ｃ−１７グローブマスターが正しい機種です。
This is not "Galaxy" but "Globe master", sorry.
朝のシャワーで目も鼻も思いっきり洗ってから出勤したので花粉は微塵もなく、空は晴れていても雲が多く、湿った空気がひんやりしていた今日に好感、今日は好きなタイプ。
この１ヶ月間の撮影データを見ると、ズームレンズの広角（18mm）で撮っているのがほとんどなので、ドライブ中はズームレンズは不要と結論。明日以降は21mmのレンズ（DA21）に変更する予定。ずーっと小さくて使いやすい。
終わらない仕事を後に、ニットのキャップを被って土砂降りの外に出るとP氏と偶然会った。4月以降のワーキンググループのリーダーをあみだくじで決めるなんてよそうよ、僕は病気で出来ないのに、あみだで決められたら目もあてられないと、土砂降りの中説得しながら駐車場まで来てはじめてP氏が僕の後ろに置いているアルファロメオのドライバーなのを知った。え、このアルファだったの！
そのままボイトレのM先生宅に着くと雨はすっかり止んでいた。「すごく疲れているからすぐ帰る」と、言いながら、歌っていると、あー、何て楽しいんだ、「でしょう？だったらもっと練習しなさい」と、言われた。風が強くて、暑くなく、寒くなく、雨はやみ、空気が湿っているから花粉がない、気持ちいいのは、思いっきり歌を歌った後だから。
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今日停めたパーキング４ヶ所、１ヶ所以外はどこも1時間程度の駐車。昨日はまる一日都内で過ごし、今日はまる一日多摩地区を行ったり来たり。気温20℃、4月の気温、花粉も飛び回っている気配でビートルは閉じたまま。春の昼下がりの渋滞の波間から段々晴れ上がって来た空を見ながら、M叔母が去年ミラノに8泊したという昨日の話を思い出し、フィレンツェに来年僕達は行けるのか心配になった。フィレンツェ案内役のNoriChanが陣痛でダウンしているという今朝の電話が頭にずーっと残っていた。そんなことより今年フランスに行くつもりなのだから、そろそろ何時行くか計画しなくては、そんなことよりもフランスへ誰と行こうか、そんなことよりも、NoriChanちへ遊びに行けるか？
白い空、沈殿しているように見える高速の下に流れる東京の遠望。長い間続いていたいろいろな事のひとつのマイルストーンが今日。たどりついた今日のマイルストーンは何年も前には想像していなかったこと。今日もビートルは役にたってくれました。いろんな事、いろんな人、いろんな時間の流れを思い浮かべて今日は眠ります。
後ろについたステンレスボディのトラックに反射するビートルをバックミラーで見る。
写真上は昨日のマリコさんの新車エスティマ、先月まで乗っていたゴルフ4・GTI(走行距離6万km)は95万円で売りに出されているとのこと。僕のゴルフカブリオは誰かが乗っていてくれているのだろうか、幌に2cm裂かれた傷が残っていたため査定価格がマイナス20万円と言われた（よく言うよ）。元気で走っていてほしい、グリーンのカブリオ。死んだ犬のことが忘れられないのと同じように前の車を思い出す。
今日の空は雲が多く梅の写真（下）が冴えない、暖冬と言っているうちにもう３月、月末までスタッドレスを履いているつもりだが無駄ぽい。「不都合な真実」のゴアさん、邸宅の電力消費量の１ヶ月分が一般家庭の１年分！と非難されている。僕も環境を考えて車に乗らないようにしようなんて言っているのに、明日もビートルをあてにしている。
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