2001年3月のホピを訪ねる旅行の入り口はセドナでした。はじめてセドナで、ボルテックスという言葉とボルテックスを同時に初めて知りました。ボルテックスのひとつ「ベルロック」が一番心に残っています。特にホーリークロス教会から見たベルロックやあの時の出来事が今も鮮明に心に焼き付いています。教会で感じる透き通った空気とエネルギーは忘れられません。昼間のホーリークロス教会だけではもの足りず、レンタカーで夜明け前の教会へ行き、日の出に輝くベルロックを見たりしていました。朝焼けのセドナの雰囲気はイタリアのアッシジに似ているそうです。ホピ族に会いに行った旅行だったのに、旅程の4分の3がホピの友人に連れられたセドナのボルテックス巡りでした。このアルバムでは、ベルロックだけを取り上げます。
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