今朝は雲が薄く、夏の日差し。窓を開けたままで過ごす、カーテンが夏の風に揺れる、通りを走る車の音も心地いい。外と繋がっている実感。朝食を終え、解禁されたシャワーを注意しながら浴びる、恐る恐る洗髪したせいか1時間もかかってしまった。Yシャツとスラックスにはきかえ、コーヒーの香りの中、表参道の通りを眺める。会社の医務室から「良かった」とメールが来ていた。
朝のシャワーの間に主治医が部屋に来られたのを後で知る、夕方やって来られた主治医から詳細な説明と術後の定期メンテナンスの計画を伺う。目の前にいる爽やかに微笑む主治医の10代の頃のイメージが頭に浮かんだ、来月末までこのひとに会えないんだ、、ロバート・F・ヤングのSFを知っている人だったら判ると思う、今の僕はヤングの小説の主人公の気持ちと同じ。
通りを走るオープンカーの多くがオープンだった爽やかな日。
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