ローレンシャンのホテルLa Sapiniere(プリンスホテルのコテージホテルと似たホテル)で寝ていると、風が森の中を吹き抜ける音と雨の音で嫌な予感を感じていた。案の定、朝から冷たい本降りの雨。冬はスキー場になるこのあたりの冬は早そう。雨の中のドライブと朝夕のラッシュで全行程に無理があることが判明。とにかく3人とも疲れているので、ケベック方面へ行くのは中止した。北上するのはよして、ローレンシャ-117号-158号-138-モントリオールと南下することにした。セントローレンス川沿いの138号線の景色と紅葉は素晴らしい、来てよかった。午後からは雨も上がり、明るい日差しでメープルの色が鮮やかに光る。途中のレストランで仲良くなったロビンソン家の人々(下)。別れる時に左右のほっぺたにキスの雨の中、写真を送る約束をした。フランス語しか目につかないケベック州、ここはフランスとしか言えない。夜の6時すぎから「地球の歩き方」にあったモントリオールのBBを探し出し泊まることにした。今日の大収穫は138号線の景色とメープルの紅葉。
今:現地時間:2006/10/13 1:41AM
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