yosio's New Beetle Cabriolet

ハロウィーン

＜mFさんのメール：今日のウィニペグ＞ さらさらの乾燥した雪が降っています。今日明日の雪は根雪になりそうです。冬到来です。今のところはせいぜいマイナス５〜６℃、あと５倍寒くなります。今日から冬時間で、1時間時計を戻しました。今夜はエリニアに誘われてジャズに行きます。雪の夜のJazz。

写真は２週間前のウィニペグ。

TOKYO：　＜移動：＞

物々交換

　＜"o"君のカザフスタンのおみやげ＞
「どんぐり」、「カザフスタンのテッシュ」、「チョコレート」（「どんぐり」のようなおみやげが僕は好き）。
で、
＜僕のカナダのおみやげ＞
「カエデ」（写真上）、「ドリームキャッチャー」、「メープルシロップ」（どれも"o"君の奥さんへのおみやげ）。　このカエデは10月12日にモントリオール郊外の138号線で拾ったもの（写真下）。フレームに入れれば、いいおおみやげでしょう？
　今夜はボイトレのM先生宅で、ボイトレの前に２時間もカナダ旅行の話をしてしまい、ボイトレは結局お休み。M先生ご要望の「ドリームキャッチャー」を持参したのですが、メープル落ち葉（写真上）もほしい、メープルシロップもほしいと追加要望があった。その上、カナダへ行きたかった、だって。今度ね。

　＜通勤：＞　Opened

秋晴れ

　夜中に雨が降り続けていたが、昼すぎには雲ひとつなく晴れ上がっていた。15時ごろで24℃ですょ、カナダのあのさっぱりと冷えた空気が懐かしい。バーブァーのオイルコートはカナダでは本当に役に立ったが、東京では着る場面がやって来そうもない。写真は今日の昭和記念公園。

　＜移動：＞　Opened

オリオン

　土曜の午後は会社へ行かず、"i"さんに会う。"i"さんはDocomoからSoftbankに変えたという。登録完了まで8時間かかったのだそう。僕のW-ZERO3[es]はリセットもきかない状況で先週Willcomに修理を出している。
　写真はモントリオール市内を流しているビューイックの窓からの風景（mFさん運転）。
昨日の夜会った人達との会話や表情を思い出し、カナダで会った人達のことを思い出す。僕のiPodが見つかっていないことも思い出した。今の僕が手術した頃のさわやかな人生観から離れているのに気がつく（２ヶ月しか過ぎていないのに）、また物事に流されて生きている、物事のほとんどが仕事。
　成田からカナダに向かうエアカナダ２便の窓に、明るくオリオン、シリウス、プロキオン、月が輝いているのに歓声をあげていたことも、忘れていた（２週間しか過ぎていないのに）。

　＜移動：＞

TOKYO NIHGT

　夜の食事会の帰り男４人で八王子に向かった。僕以外の３人は酔っぱらい。僕はウーロン茶だけで気持ちよくなる、このごろ僕はアルコールを口にしない。アルコールなんてなくても楽しく気持ち良く人に接することが出来る。オープンのまま家につける楽しさ。今日は朝から夕方まで会議が続いたので明日は休日出勤のつもりだが、カナダ旅行の整理も急がなくてはならない。昨日のガソリン：ハイオク1リッター：138円、安いでしょう？
この頃の夜は、ダイアン達の東京旅行の案を考えている、本当に来てくれたら嬉しい、大歓迎。

　＜移動：＞ Opened

ヘミングウェイ

　トロントの中心部をCNタワーを左方向に見ながら、高速から降りた頃（ちょうどこの写真の頃）は、ホテルに荷物を置いた後、地下鉄でCNタワーへ行くつもりだった。予約したホテルにたどり着くとそのあたりは古い街並保存地域らしかった。19世紀の香りの街並みを目の前にして、CNタワーの興味は失せてしまった。1920年代にヘミングウェイが１年滞在したというホテルにその夜僕達はチェックインした。
　夕闇の中、散歩しながら近くの中華料理の店に入ってみた。中国からやってきた女性マスターにヘミングウェイの話をしたら、若い彼女はヘミングウェイを知らなかった。彼女とは気持ちが繋がるような感じのひとだったので、せっかくの話題が無駄になったようで残念だった。隣のテーブルで食事中の地元のおばさんはヘミングウェイがそのホテルに滞在していたのに驚いていた。
TVにはハワイ地震の緊急ニュースが流れていた夜のトロントは意外にしっとりとした地味な街だった。

パーキングメーター

　写真はウィニペグのパーキングメーター、１時間１$。写真はないがモントリオールのパーキングメーターはデジタル化されていた。モントリオールのメーターの素晴らしいことは、パーキングメーターを使っていた車が出ていってもメーターがリセットされないこと。だから、残量が残っている空いているパーキングメーターを探してそこに駐車すれば支払う必要がない。僕達がモントリオールで昼食を取った時は、1時間50分も残っているパーキングメーターを偶然見つけて駐車することが出来た。

五大湖

　五大湖のあたりをドライブすることなんて、今回の旅行まで一度も考えたことはなかった。10月14日（金）の写真（上）は、後方がトロント、前方がアメリカ。20世紀のアメリカ文明の中心部分、環境汚染の発祥地、その近傍を走っている。911 NY同時多発テロの時、この道を逆方向にアメリカ側からカナダへ逃げる車列がつながったという。
　まだ体が日本時間になじんでいない、午後の睡魔が毎日やって来る、イギリスやヨーロッパ旅行ではこんなことなかったのに。

この星

　ポケットに隠し持ったコマンダのボタンを軽く押すと小鳥の声のような音が一瞬響く。ボタンを押して10秒後には、この窓の下に音もなく無人のエアースピーダがやって来る。エアースピーダの横の窓ガラスは静かにスライドし１人分のドアになる。３人が順番にエアスピーダに乗り移る間、エアスピーダは微動だにしない。乗り移ったエアスピーダのコクピットに座り、スロットを軽く押すと、スピーダはゆっくりと移動を始める、空の中へ。QEW軌道に乗ればすぐにアパラチア山脈を越えてアメリカ帝国の首都に達する。
先週末のナイアガラの僕達の部屋にはそんな感じの大きな窓があった。

QEW エリザベス女王道路（国道）

トロント

　先週の土曜日(10月14日)のトロント、都心部はこんな感じで東京の首都高のような感じ、車線の数でいうと大阪の阪神高速のような感じ。制限速度は100km/h、120km/hなら迷惑にならない。撮影場所あたりの下にVIA(大陸横断鉄道)の駅がある。写真を見ると超近代都市のようだけど、高速を降りてみるとゆったりとした古い街並みの好感持てる街だった。上の写真と下の写真は10秒以内に撮影している（運転しながら）、カメラのファインダーは見ていない。
この先、右カーブの路線に入るとトロント空港に向かう、まっすぐ進むとQEW（Queen Elizabeth Way 国道でしょう？)で、左にオンタリオ湖を見ながらアメリカのエリー湖に向かう、クリーブランドやシカゴに行く（でしょう？）。僕達はエリー湖の手前、ナイアガラに向かっていた。エリー湖の入り口(フォート・エリー)から積雪というニュースが前の日のトップニュースだった。ちょうど土曜日の夕方近くだったから、カナダで遊んだアメリカ人のファミリーが雪を心配しながら家路を急いでいる車達と一緒に走っていたのかもしれない。期待していた通りナイアガラはトロントよりも晴れていた。
２日後の10月16日(月)付け新聞記事には、ナイアガラ地域の雪に明るい兆しとある(下)。

カナダからだ

　起きたら夜の10時だった、カナダではちょうど朝、まだ、カナダの体、ここはTokyo。およそ20時間眠り続けたことになる。
カナダのダイアンがこのブログの写真を見て、「紅葉とか景色しかないわね」と言っているらしい。人が写っている写真とかを見たいのかな？
ウォルターの家に着いて僕はこのソファに横になったまま熟睡してしまった、本当に落ち着くソファー。ソファーに向かって右側にウォルターのコンピュータルームがある。コンピュータールームにMACのデスクトップやWindowsのサーバーやPower Bookが雑然と置かれているがちゃんと整理されているのが分かる。まわりの書棚にはありとあらゆる本がある、僕の趣味と同じ本ばかりに驚く。レイ・ブラッドベリが2年前に90歳で亡くなったと初めて知った。カートボネガット(Jr)の本のコーナーを見て僕の学生時代を思い出す。
（今日の天気：まったく知らない）

Memories

　昨日、成田から八王子へ帰る途中、睡魔に耐えられず、運転をAndyさんに代わってもらった。今夜、会社からの帰りにやはり睡魔で運転が出来なくなった。道路脇にビートルを寄せ、30分も仮眠した。まだ体はカナダのサイクルで生きているよう。
　写真はモントリオールに向かう138号線で見たハーベスト色のビートルカブリオレ。この後、空の雲は晴れ上がって行く。ケベック州にまた行きたい。いつになるだろう、

　＜移動：＞　Opened roof

帰国

　今日の夕方、成田に着きました、なんて暖かい！。帰国便は昨日のフライトの予定だったのですが、遊びのはずの旅行は仕事の関係で帰国を１日延ばすことになってしまった（嬉しかった）。フライトチケットの変更も簡単に出来たのでほっとひと安心でした。最後に訪れたウィニペグに２日間滞在することになりました。小雪まじるウィニペグはマニトバ州の州都なのですが小さくまとまった都会なので、ウィニペグのスポットは僕の頭にしっかり刻まれました。帰国して知ったのはナイアガラの南のアメリカ側が大雪でハイウェイが停まったり、大停電だったニュースが日本であまり流れてなかったこと。
　・乗った車：レンタカー１台、タクシー：４台（オタワ、ウィニペグ）、ロバート
　・乗ったジェット：５機
　・破損物：W-ZERO3、Pentax K100D（デジタル一眼の液晶が壊れた！）

ロバート

　ウィニペグのmFさんのホームステイ先（アイザック家）のガレージのウォルターの車：ロバート。２日めのウィニペグは小雪まじりの寒い１日だったが、ウォルターのゴアテックスの帽子とオイルコートで空いた時間をカメラを持って一人で歩き回った。５時間、20kmぐらいだったと思う。川と樹々に囲まれた小都市。熊のプーさんの発祥地。晴れていたらと思ったが、この寒さも良かった、満足。
　１日だけの約束だったのに２日も滞在させていただいたウォルターとダイアンにアフリカ料理のお店で最後の夜を過ごした。「ヨスィオ、次はクリスマスに来てね」と言われたが、来れません。

ウィニペグ

写真左はマニトバ州議会の駐車場に停まっていたカブリオレ。ビートルカブリオレはトロント、モントリオールで何台か見かけた。見たことのないバーミリオンレッドのカブリオレはかわいかった。ウィニペグの夏の気温は35℃、冬は零下20℃なのでエアコンは必需品なのだそう。

強風

トロント→ウィニペグ

　朝５時に起きて、ヘミングウェイが１年過ごしたというホテルを朝食抜きでチェックアウト。寝ぼけたままの３人はトロント空港にレンターカーを返すため、真っ暗闇のトロント市内を疾走した。トロント空港の配置も未確認のまま、見知らぬ高速道を飛行機マークの標識めがけて疾走。標識なんてほとんどない！空港に近づくと飛行機マークの標識は消えてしまった。日本のような親切な標識なんてない。ウィニペグ行きフライトのチェックイン時刻7:30に間に合わなければならないのに、僕達は6:45に空港への入り口を見つけられないまま高速道を空港から遠ざかっていた。
　次に見つけた出口はすでに10kmほど空港から離れていたと思う。真っ暗闇の下の道を空港の方向を頭に刻み、くねくねと走ると飛行機マークをやっと見つけることが出来た。片側４車線の高速道が空港内を縦断しているらしい。空港が巨大すぎて、空港の敷地内を走っているのかが分からない。レンタカーは「Rentacar RETURN」の標識に従えば、たどり着くなんて、AVISの説明には書いてあったが、そんな標識はなかった。螺旋状に何度も何度も空港を高速アタックしているうちにレンターカー返却口に偶然たどり着いたのが7:20ぐらいだった。とっくに飛行機に乗れないと諦めていたが、僕達は8:05のジェットでウィニペグへ向かうことができた、奇跡。
　この日のカナダはウィニペグのあるマニトバ州以外は晴れ。ウィニペグは寒い雨が降っていたが、mFさんのホームステイ先のダイアンとウォルターの歓迎ディナーで朝から深夜までエキサイティングな１日だった。写真はホームステイ先のリビング。

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ナイアガラ→トロント

　ナイアガラはシェラトンフォールズビューにチェックインしたら、窓は滝の反対側だった。大きな窓にはエリー湖が想像できる平地が広がっていた。憤慨したが満室で部屋を変更出来る余裕はないの一点張りのフロント。駐車料金20$も取られたのにも憤慨。しかし、ナイアガラに２日間もセキュリティ万全の駐車場に20$で置けるのは悪くないと納得（1日5$の駐車場もあったがセキュリティが不安で停めたいと思わなかった）。
　車でナイアガラを流し、主立ったスポットを確認してから車をホテルに戻し、１日徒歩で回った。やはりMaid of Mistの船でカナダ滝に突っ込むのは迫力。　多分もう来る必要がないほど堪能。
　ナイアガラの紅葉はピークだったが、ここに来てモントリオールの紅葉のメープルが一番いいと思った。セントローレンス川に沿って生活しているフランス人達とメープルの林に囲まれた街並が僕の感性に響く。
　快晴で暖かいナイアガラから南側のアメリカ（バッファロー）は前の日から積雪40cmのかってない大雪で交通網が遮断され、大停電が続いていたらしい。
　ナイアガラからトロントに向かい、CNタワーのあたり(ユニオンステーションあたり）で高速からトロント市内の下の道を走ってみると、トロントは味のある面白そうな古い街だと思った。地下鉄が走り、大陸間横断鉄道の拠点で、市街地は市電が縦横に走っている。道はひろくないのに空に市電の架線がひしめき、車は市電のレールの上を市電に挟まれて走る。高速道は東京の首都高に似ているが、郊外は片側4車線で高速で大量に流れている。慣れないと僕達のように何度も南北を行き戻りを繰り返してしまう。とにかく標識が僕達には不十分、知っている人には十分、それでいいけど。

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モントリオールからキングストンへ

　モントリオールは快晴だが、東京の12月初旬のような乾燥した冷えた空気。シャツの上にオイルコートとニットの帽子で丁度いい。モントリオールの中心を車で流してみた。ノートルダム寺院やマッギル大学やセントローレンス川沿いの中心をショッピングのつもりではなかったのに、自分達用のジャンバーを買ったりで緩やかに時間が流れてしまった。偶然、出会ったスコットランドからやって来た女子大生の情報ではナイアガラは快晴で暑かったとのこと。この日は３人（スコットランド、モントリオール、インディアン）に僕の撮影した写真を送る約束をしていた。午前中にモントリオールを出るつもりでいたのに、昼飯に１時間以上もかけ、午後4時すぎにモントリオールから南下を始めた。高速の入り口は簡単に見つかったが、なかなか南下する方面にたどり着かなかった。20号線をトロント方面に南下、夜8時にキングストン（昔のカナダの首都）に到着、また小雨の中だった。キングストンはオンタリオ湖からセントローレンス川が流れ出す河口にある港町。ホテルのありそうな道を流してみると結構ホテルがあり、安心し、雰囲気ぴったりのホテルを決めた。創業1899年のQueen's inn。良かった。詳細はTrnasparency Blueにまとめます。古いけどいいホテル。

138号線

　ローレンシャンのホテルLa Sapiniere（プリンスホテルのコテージホテルと似たホテル）で寝ていると、風が森の中を吹き抜ける音と雨の音で嫌な予感を感じていた。案の定、朝から冷たい本降りの雨。冬はスキー場になるこのあたりの冬は早そう。雨の中のドライブと朝夕のラッシュで全行程に無理があることが判明。とにかく３人とも疲れているので、ケベック方面へ行くのは中止した。北上するのはよして、ローレンシャ-117号-158号-138-モントリオールと南下することにした。セントローレンス川沿いの138号線の景色と紅葉は素晴らしい、来てよかった。午後からは雨も上がり、明るい日差しでメープルの色が鮮やかに光る。途中のレストランで仲良くなったロビンソン家の人々（下）。別れる時に左右のほっぺたにキスの雨の中、写真を送る約束をした。フランス語しか目につかないケベック州、ここはフランスとしか言えない。夜の6時すぎから「地球の歩き方」にあったモントリオールのBBを探し出し泊まることにした。今日の大収穫は138号線の景色とメープルの紅葉。
今：現地時間：2006/10/13 1:41AM

ローレンシャ高原

　朝、起きると、雨。結構寒い本格的な雨（mFさんがウィニペグに電話したら、ウィニペグは雪らしい）。朝食後、オタワの国会議事堂の周りの紅葉も寒々しい。晴れて陽が差し込めば奇麗な紅葉のはず。
　昨晩はじめてオタワのホテルで３人が合流した。今朝、３人でオタワ空港へ出向き、追加ドライバーの契約を行った後、レンタカーを受け取った。ビューイックの2006年新車だった。
強い雨の中、高速に飛ばすまわりの車にびびりながらオタワからローレンシャ高原に向かった。まだまだ紅葉はOKだが、雨で寒い、確認してはいないが10℃以下だと思う。オタワから出逢う人や看板はどれもフランス語ばかり。季節外れの今、openのBBが少ない。今日はローレンシャのホテルに泊れたけど、明日はどこに泊まれるか分からない。

　＜移動：＞

オタワ着

　10/10 17:15のエアカナダ２便でトロント時間の10/10 17:00にトロントに着き、夜の20時にオタワに着きました。オタワで３人合流しましたが、疲れきっています。ホテルでPower Bookを開いてみたら、Telecom Ottawa・無線LANのアクセスポイントが表示されたので１時間カナダドル5ドルにVISAで契約してネットに簡単に接続できました。しかし、画像の更新にめちゃくちゃ時間がかかります。
　明日(10/11)からレンタカーでメープル街道を移動します。トロントは曇りの予報だったのですが、薄曇りで陽がさしていてあたたかい晴れです。飛行機の窓から見る限り、紅葉はトロントもオタワもまだあるようです。（現在 10/11 0:46AM)記事の時刻は日本時間です。

＜移動：＞

カナダへ

　カナダへ出発です、これからAndyさんをピックアップして、成田へ。ジャケットはじゃまなので、いま荷物からはずした。カメラ用防水ケースを見つけた、12V DC-100V ACのコンバーターを忘れるところだった。行く前からリモアははち切れている。オタワは雨だそうです、でも傘は持って行かない。

　＜八王子→成田：＞ 一部Opened

国立駅

　チェロ教室に行く時に使っている国立の駐車場に向かっていると、横断歩道の真ん中でカメラをかかえている人をたくさん見かけた。明日から解体される国立駅の三角屋根の駅舎を見に来ているのだ。駅前ではスケッチしている人もいた。駅前のロータリーで僕もスナップ、カナダに持って行くレンズ(21mm)で（カナダ旅行のために77mmのレンズも検討したが、結論を出せないまま今日に至った）。
　明日、カナダに出発です。この連休中の時間が役にたった、アメリカ・カナダも同じ日程でThanks givingの連休らしい。明日の偏西風には北朝鮮の死の灰が含まれているのだろう。今日の日差しの中でやはり、バーブァーのオイルコートを着る機会がないように思った、コーデュロイのジャケットだけで、バーブァーは着ないかもしれない、僕のオイルコートはいつまでも味が出ない。

「電子マップがない」、「レンズフィルターがない」、「頼まれた雑誌を買っていない」、「明日一緒に飛行機に乗るAndyさんちの地図を調べていない-日本人」、「カメラの防水ケースが見つからない」、「オタワのホテルの地図を確認していない」、「旅行中の靴を決めていなかった」、「辞書のダウンロード忘れた」、もっと大事な忘れものがあるかもしれない、、もうイイ

　＜移動：＞

鈴鹿F1最後の日

　昨日と同じ爽やかな天気の中、TVをつけたまま家に閉じこもり、カナダで発表するパワーポイントを作っていた。昨日、寝ているときもシナリオを考えていたから、朝起きれなかったし、夜中は寒かったからか、なかなかベッドから出られなかった。カナダでのドライブコースなんかもう頭にない。仕事をやりながら見たF1は何かあっという間に終わってしまった、哀れなシューマッハ。夜の８時すぎに一応完了。
　カナダドライブ旅行に持って行くものは全部揃っていない。明日、ちょっと買い出しに行かなくてはならない。ガーミンに流し込むマップもまだ届いていない。GPSは緯度経度と軌跡でよしとします。成田の駐車場はやはり「Jパーキング」にした、高いのだけど。
　カザフから帰ってきた"o"君から秋のカザフスタンの写真が届いた、ありがとう！。今日明日中に別ブログにあげるつもりだがそんな時間はないかもしれない。→カザフスタン・フォトアルバム

カナダの空

　すっごくいい天気で爽やかで、きらきらしていて、気持ちイイ普通じゃない風が光をまき散らしているのが今日のTokyo。すっごく気持ちいい朝風呂の中でカナダのことをいろいろ考えてみた。オタワで合流するウィニペグにいるmFさんは病気の診断技術を研究する研究所にいる。カナダ旅行の最終日にその研究所に寄って僕達の会社を紹介することになってしまった。８月の僕の手術とその研究所はちょっと関係ありそうで興味深い、主治医に報告するおみやげ話が出来るのが嬉しい。だけど、プレゼンするパワーポイントはまだ作っていない。今夜これからつくるか、明日のF1を観戦しながら作るけどさ、「悪天候で、昨日まで運動会に出なくていいと安心していたのに、予想に反してこんなに晴れ上がってしまって、がっかりしている小学生のような気分」。とは言え、やはり晴れた空は気持ちいい。さぁ、もうすぐカナダ。

　＜休日出勤：＞　Opened roof

終わらない

　終わらない、仕事が終わらない、夜の電話で大忘れていた別件も出てきた。カナダへ出発するまでに完了出来るのは１件だけ。遊びに行くなんて許されないが行ってしまいます。カナダでも仕事ぽいことが予定されているけど、そんなの後回し。うーん、グアムでゆっくりしたい。グアムでボケーっとするのってやはり魅力的だ。カナダ旅行にストレスを感じているのか？
　Garmin(GPS)に流し込むカナダの地図(Map source)がまだ届かない。紙の地図で諦めなくてならないかもしれない。写真用にSDメモリー：2GB×２、1GB×2、ハードディスク：100GBを持って行く。
　写真は新潟の従兄弟達が見かけたカブリオレ、「あっ、よしおちゃんが集めているんだよね！」って言って撮ったのだそう。あの二人に僕はyosio-chanと呼ばれている。バーブァーのオイルコートを着る大人がそんなふうに呼ばれていていいのか？（いいけど）
　「メープルシロップ：愛用者、増えてます 菓子で人気広まり、カナダ産の輸入急伸」なんていう毎日新聞の記事を今日のYahooニュースが流していた。
　雨風で大荒れの東京に"o"君がカザフスタンから戻って来た。カザフのおみやげのドングリは僕がカナダから帰って来てからもらうことになる。カナダの松ボックリと物々交換になるのだろう。

強風＜通勤：＞

カナダのような景色

　台風16号が気象庁の予測を裏切り関東地方に接近しているため、夕方から大雨。明日の夜までに300mm降る予報。カザフでの１ヶ月間の作業を完了させた"o"君の日本へ向かうジェットは大荒れの天気の中に突っ込んで来る。ウォッカ満載のフェアウェールパーティで酔いつぶれている"o"君には関係のない話。
　"o"君撮影の上の写真は10月1日(日)のカザフスタン・アルマティの郊外の湖、"o"君がカナダのようなと表現した場所。
　昨日の記事のせいかどうかわからないが、３人の女性がカナダのおみやげが「ほ・し・い」とコンタクトしてきた、いいよ、いいよ、喜んで（デへ）。

＜カナダの今週の紅葉情報＞
＊紅葉情報
【オタワ/オンタリオ州】　　紅葉指数５０％
各所で色の深まりを見ることができ、身頃が徐々に近づいています。
【ローレンシャン高原/ケベック州】　　モントリオール西部　紅葉指数９０％
モン・トランブランでは見ごろを過ぎましたが、引続きサンソヴェールやサンタガットでは見頃。
【モントリオール/ケベック州】　　　紅葉指数５０％
街中の木々もすっかり秋の装いをみせ、黄色や橙色に染まった葉が増えてきました。
【イースタンタウンシップス/ケベック州】　　モントリオール東部　紅葉指数５５％
徐々にピークが近づいている。マゴグの北、モン・オルフォールは６５％
【ケベック・シティ/ケベック州】　　紅葉指数５５％
都市部ではまだ緑の木々が目立ちますが黄色やオレンジに変わった木々が増えてきました。
モン・サンタンヌの紅葉指数は８５％
【アルゴンキン州立公園/オンタリオ州】　オタワ西部　紅葉指数９０％
ハイウェイ６０号線沿いではきれいな紅葉が見られ、マスコーカ地方でもピークを迎え、後は葉が落ちるのを待つばかり。
【ナイアガラ/オンタリオ州】　　紅葉指数３０％
ナイアガラ・パークウェイ沿いの木々が黄色や橙色のスポットに変わってきました。
【トロント/オンタリオ州】　　紅葉指数　　２５％
北部ではきれいに色づいた木々が見られます。
＊気温（今週の最高気温/最低気温、カナダ環境省提供）
オタワ（１３〜２１℃/−１〜１１℃）
トロント（１３〜２２℃/４〜１６℃）
ナイアガラ（１３〜２２℃/３〜１５℃）
ケベック（１１〜１６℃/１〜７℃）
モントリオール（１３〜１９℃/３〜１１℃）
＊服装
場所によっては氷点下まで下がる日があり、朝晩の冷え込みには注意が必要。
上着などの防寒義、雨具が必要。

カザフスタンのドライバー

　カザフの"o"君は仕事が大変なのにブログねたですとローマ字と英語まじりのメールをくれる。カザフスタンのアルマティのドライバーのマナーは最悪らしい。信号が緑になる前に発進したり、譲り合うことなど微塵もないらしい。片側１車線の道を並走してすきあらば追い抜こうとしているらしい。もちろん車線をはみだしているのに対向車が来ても避けないですれ違うらしい。だから"o"君は事故をよく目撃している、多い時は１日に３回も事故を見たことがあるのだそうだ。一昨日（10月2日) は５台の車を巻き込んだ事故を見たとのこと。
アルマティの街中を歩いていると大きめのドングリが沢山落ちているので僕におみやげに拾ってくれた、そんなおみやげはいいなぁ！カナダで、僕が拾ってきたカエデの葉っぱやナイアガラの水をいったい誰が喜んでもらってくれるのだろうか？

　＜通勤：＞

太陽光

　晴れ、こんな天気予報だったか、雲は多いけど、陽の光が降り注ぐ気持ちのよい朝。このおだやかな光の中で僕が愛情深くなる事実、僕の愛情が空の高さや気温に比例するとしたら、大問題だ。この渋滞でも気持ちは穏やか、太陽のエネルギーはすごい（この渋滞の先でトラックと乗用車の事故処理が行われていた）。
　カザフスタンの"o"君の報告を社内で皆で検証する１日。自分の机に戻るとカナダからのメールで、カナダへ遊びに行くつもりの僕の気持ちと裏腹に少し仕事ぽいことが混じりだした気配、それも面白そう。
カザフの"o"君の頭の中は11月のグアム旅行（Z君の結婚式）に逃避している模様。僕は寒いカナダのことを考えると、「グアムの暖かさ」や「何も考えないでいいグアム」にも惹かれる。カナダから帰って来たら、グアムのこと興味なくなっているかもしれないが、、

　＜通勤：＞　Opened roof

Cold rain

　TOKYOは朝から冷たい本降り。カナダからのメールではウィニペグの天気は悪くない、20℃もあるんだって。
　今週は東京とメープル街道の天気は悪いけど、来週以降は晴れる（かな？）。
　カザフスタンは快晴続き。カザフの"o"君は週末登山したらしい、途中まで登ると奇麗な湖があって、雪を冠った山が水面に写っているその景色はカナダだったと電話の彼方で"o"君が喋っていた。

＜カナダからのメール＞
バッカみたいにあったかいよ！。ま、寒い日もあるんだけど、基本的にはこんな感じの天気で悪くない。昨日も20度を超えたし。

だって、

　＜通勤：＞