ナイアガラはシェラトンフォールズビューにチェックインしたら、窓は滝の反対側だった。大きな窓にはエリー湖が想像できる平地が広がっていた。憤慨したが満室で部屋を変更出来る余裕はないの一点張りのフロント。駐車料金20$も取られたのにも憤慨。しかし、ナイアガラに2日間もセキュリティ万全の駐車場に20$で置けるのは悪くないと納得(1日5$の駐車場もあったがセキュリティが不安で停めたいと思わなかった)。
車でナイアガラを流し、主立ったスポットを確認してから車をホテルに戻し、1日徒歩で回った。やはりMaid of Mistの船でカナダ滝に突っ込むのは迫力。 多分もう来る必要がないほど堪能。
ナイアガラの紅葉はピークだったが、ここに来てモントリオールの紅葉のメープルが一番いいと思った。セントローレンス川に沿って生活しているフランス人達とメープルの林に囲まれた街並が僕の感性に響く。
快晴で暖かいナイアガラから南側のアメリカ(バッファロー)は前の日から積雪40cmのかってない大雪で交通網が遮断され、大停電が続いていたらしい。
ナイアガラからトロントに向かい、CNタワーのあたり(ユニオンステーションあたり)で高速からトロント市内の下の道を走ってみると、トロントは味のある面白そうな古い街だと思った。地下鉄が走り、大陸間横断鉄道の拠点で、市街地は市電が縦横に走っている。道はひろくないのに空に市電の架線がひしめき、車は市電のレールの上を市電に挟まれて走る。高速道は東京の首都高に似ているが、郊外は片側4車線で高速で大量に流れている。慣れないと僕達のように何度も南北を行き戻りを繰り返してしまう。とにかく標識が僕達には不十分、知っている人には十分、それでいいけど。
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