ハイランドから北海の港町アバディーンに南下するA96号線(写真上)、昨日の写真(8年前)は130万画素、この写真(4年前)は300万画素のカメラで撮影。
小学校2年の時読んだ本にスコットランドのアバディーンに住んでいるゴルフ好きの主人公をめぐる話があった、それほど印象的でもなかったのだけど、アバディーンは小さい頃から知っている地名だった。いつのころからか覚えていないが、アバディーンがイギリスの北の端にあるのも知っていた。でも僕が行く所ではないという意識だったから、はじめてスコットランドに行った時、アバディーンという地名をドライブマップに見た時、無計画なドライブ旅行だったけど「そんな北」へ行くのに不安を覚え行かなかった。はじめてアバディーンに行ったのは3回めのイギリス旅行だった。偶然選んだドライブルートの夕方の地点がアバディーンだった。北海の港湾都市はイメージ通りで、山の手にはあの主人公が住んでいるような街が続いていて、懐かしかった、すごく懐かしかくて、今も時々アバディーンのいろいろな事を考える。今日もそんな日。
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