昨日よりもさわやかな1日、昨日よりも透明度の高い空、昼間に大阪のお客様がやって来る今日の夜はカザルスホールでチェロ演奏会。お客様と言ってもよく知った仲なので、会社で打ち合わせの後、新丸ビルで夕食の後、お客様は新幹線に、僕はカザルスホールに向かう計画を頭に描いていた。会社からビートルで都心に向かってみると、中央高速は事故渋滞で大渋滞、府中で20号に降りたら、予想通り車の渦に埋まってしまった。新宿あたりで僕の頭の中は、カザルスホールの開演時刻だけになっていた。申し訳ないけど、大阪の客人への接待はヤメと宣言し、会食は11月に延期と勝手に僕は宣言して、カザルスホールに直行してしまった、11月に景色のいい所で会食しましょう、申し訳ありませんでした!
今日のカザルスホールはドイツのイクシォーントリオ(チェロ:マリア・クリーゲル、バイオリン・ピアノ)の演奏会。一時間半ぐらいかなと思っていたら2時間ぎっしり、だけどあっと言う間という感じだった。ドボルザークの「ドゥムキー」やアンコールのドボルザークのスケルツォのチェロが素晴らしく良かった。アンコールの「赤トンボ」は素直な演奏が日本人には感動的だった。演奏会後の食事の席で出ていた感想:「いい演奏会だった」「あの3人の人柄が出ているような演奏」「奇麗な選曲が印象的」「チェロのマリア・クリーゲルさんは写真写りが悪いので、直に見たあの笑顔はスゴク良かった」でした。久し振りに充実した演奏会、満足。この演奏会を紹介してくれたモグラさんに感謝!!
僕の横の席にいたドイツ人は何者ですか?TVカメラの前でインタビューを受けていたけど。
(今、9月22日 AM1:05ですが9月21日付けとします)
・isisさんのcellologueチェロのある部屋:2007/9/22 21:53
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