昨日納車された電動アシスト自転車Panasonic OFF TIMEを今朝の霧雨の中、試走。自宅が丘の上なので、東側の坂、南側の坂、西側の坂A、西側の坂Bの登り降りを試してみた。
ハンドル右側にシフト、左にアシストコントロールボタンとバッテリー充電状態の表示パネル。アシストのオンオフはいつでも自由に操作出来る。「アシスト強力モード」というボタンがあるが、今日の試走では違いが判らない。
ギアは7速だけど1速〜3速は軽すぎて使えない。南の坂はロードレーサーのローギアでは登れない、ロードレーサで頑張ると背中の筋肉がつってしまうほどの勾配(トレンクルでは登れる)。電気自転車OFF TIMEのシートに座ったまま、そこを苦もなく登り切ることが出来る、他の坂を登る時も汗もなく疲労感がないが、長い登坂はどうだろうか、連休中に試してみたい。ローギアだとアシスト感が少ないので6速で坂を登ってみるとアシスト感を強く味わえるのだが、これだとバッテリーの消費が多いはず。バッテリー消費を意識する時は、登坂にはローギアを選ぶのがいいはず。
フレームとハンドル支柱に折り畳むためのクイックレバーがある。トレンクルと同じ方法で折り畳める。輪行バッグがオプションで購入出来るのだが、18.8kgは重くて電車に運び込むなんて僕には考えられない。せめて車に載せるぐらいだろう。明日は、この電気自転車を折り畳んで、ビートルに載せてみる。
長い時間駐車する場合はキーで外してバッテリーを取り出し室内で充電することができる。40分ほどの坂ばかりの今日の試走で、バッテリは1/5消費していた。
後輪のブレーキはローラーブレーキ、車のドラムブレーキに似た構造らしい。
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