久しぶりのチェロ教室に向かって行くと、僕の横をチェロを抱えたベレー帽の女の子が自転車で疾走して通り過ぎて行った。小柄な子だからチェロもちょっと小さいのであんなこと出来るのだろうけど、すっごく格好いい。その子にそう言ったら、あっと言う間に顔一面に笑顔が広がった。僕が中学生だった頃にもこんな感じの女の子がいたのかなぁ、と思いながらチェロレッスンを受けるから、自宅で弾ける力の半分も出すことが出来ない。
メモ:「かとうあすか」のジャニス・イアンの「At Seventeen」(写真上は「異邦人」のアルバムだけど)
ワーゲンバスのライトの光。
() 夜:=強風
コメント