明け方までの雨のせいでEKさんの実家は霧に覆われ、EKさんの葬儀が始まる頃には霧は光の中に散って行った。どう考えてもまだまだ若かったEKさんの死を僕には納得出来ず、腑に落ちない何かが何なのか考えてばかりいた。
昨日の夜中のチェロの練習で調弦の最中に弦(A線)が切れた、そんな簡単にチェロの弦が切れるわけないので、葬儀の今日走る高速道では追い越し車線を走らないようにした。
時間的に仕方なしに、2つの東京心霊スポット(圏央道の八王子城趾の下、新宿のサンミュージック)を経由して銀座へ、NISSAN本社の展示場を見学している人達がウソっぽくて、新Zを発表したり、サクラの見学者を配置するほど、NISSANはトヨタやホンダの代わりに日本の自動車市場を活性化しようとしているのかもしれない。
コメント