仕事は順調で、このまま行くと3月に入ってすぐ奈良へ出張になるかもしれない、3月の奈良は魅力的、桜が咲く前のまだ人の雑踏のない若葉の直前の奈良はいいかもしれない、仕事だけど。
先週週末の夏のような陽気の後、今日は真冬の気温の乾燥した透明度抜群のコバルトの空、関東の冬がまたやって来た。でもでも、花粉は減る気配もない、目を掻く気持ち良さはくしゃみの気持ち良さと同じで花粉の世界もそれなりに好きになっている。
明日のチェロのレッスンのための練習が全く進んでいない、カメラのことや発表会の録音編集で、この1週間、チェロを触っていない。これから練習なのだけど多分夜中の2時まで弾くことになるから、又起きれなくなる。
卵の殻と壁ばかり言っている村上春樹のことで、ずーっと頭の中にあるイメージは、スカイ島で遭ったイスラエルの夫妻のこと、金曜日の夜遅くプジョーでやって来た中年のカップルはスカイ島の登山を楽しみしていたと楽しそうだった。イスラエルにいては得られない静寂な自然に溢れるスカイ島に何度も心の休息のためにやって来るあの夫婦とスカイ島のコバルトの空。
:Pentax K-m DA21上段:f4.5 1/1000 、下段:f4.5 1/8
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