背に受ける北の空の深い青、東の空に水平に広がるコバルトの空気、白い雲は西の空から湧き出て南の空を覆い隠そうとしている。
陽の光は夏に近く、車内の温度計は20℃だけど、空気は冷えていて、昨日までの雨の残り香しっとりと僕を包む、花粉なんて全然感じない不思議、夏には経験出来ない気持ちのいい冷たい空気と光。帰宅して、ビートルをオープンのまま庭に置いておく。庭の沈丁花のつぼみ達が光の中で輝いていたのに、写真を撮ろうとした時はもう雲ばかりになっていた。
ブルーライオンに展示されているプジョー207も今日はオープン、振り返って207にカメラを向けてみたけど、危険ですね。
Pentax K-m DA21
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