朝は予想を裏切り嬉しい白い世界、小粒の雪の粒子が落ちる中、東松山の丸木美術館に向かった。雪のわりに早く着き、今日の映画(日本アムネスティ主催:Taxi to the darkside)を見る前に、全部の展示室をゆっくりと(辛く)まわることにした、憂鬱な鑑賞、原爆の図、沖縄の図。休憩室の椅子しか撮影出来ない。
映画「タクシー・トゥー・ザ・ダークサイド」は、アフガニスタンのバグラム収容所・イラクのアブグレイブ刑務所・キューバのグアンタナモ収容所の事実からブッシュ政権とアメリカ軍を巡るドキュメンタリー映画。アメリカ2007年度アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作品なのに、こんな感じで50人ぐらいの集まりでしか映写されない現実。果てしなく重い映画だけど、見て良かった、疲れ切ってしまった、、
上:RICOH GXR+A12、中下:Pentax K-m White with DA21mm
(太陽黒点数:37 )
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