朝の通勤のビートルが一瞬見た隙間の青空、これからまたしばらく青空から遠ざかる日本列島。今日も寒い1日、その上花粉が舞っている。
昨日、RICOH GXRのファームアップのソフトウェアが公開されたので、1日遅れで、今日アップデートしました。アップデート前の僕のGXRのボディファームウェアのバージョンは1.05でした。アップデートするとv1.07になりました。
アップデート後に設定メニューに「オートマクロ」、「AFモード」の項目が追加されていました。「AFモード」をQK-AFモードにすると、オートフォーカス中は液晶画面の画像表示が停止し、高速でオートフォーカシングします。
もうひとつの「AFモード」はFR-AFモードで、オートフォーカス中の画像も停止しないでモニター出来るかわりにオートフォーカスが少し遅い。
実際にオートフォーカスを試してみると、嬉しくなるほど速い、すごい速い!と感じたので、ストップウォッチで計測してみると、速いと言っても1.5秒程度、マクロで遅い時が5秒。普通にコントラストのある所なら1.5秒ぐらいの感じ。GXRを持つ手もなぜか軽く感じる。GXR+A12ユーザーにはこのファームウェアは絶対必須ですね。
「オートマクロ」をオンにしておくと、近距離撮影になると自動的にマクロになるが、ならない時もあったのであまり使わないつもり。ファームアップ後、1度だけ ERRORメッセージが表示されて、電源が切断された。その後、再発していないけどちょっと嫌な感じです。
Pentax K-m White with DA21mm
(太陽黒点数:24 )
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