写真は昨日の夕方。今朝はビートルの横を写真のように見ながら、出勤のために徒歩でバス停へ向かった。バスでも電車でも駅でもカメラを構える度胸がない、それでいい、それが安全。微熱ぎみの手術の傷をマフラーで隠しているというその意識が、なんとなく普通じゃない日常で、電車の中を流れる時間や乗客達のスタイルをそこに含まれない未来人の視線になって鑑賞する。八王子のメインストリートの静かにさびれて行く雰囲気をバスから覗き込む僕の視界を横切って行く青いバン。右折するそのバンを僕が乗ったバスが追い抜いて行く時に見えたバンのハンドルを握る女性の細い奇麗な手。
RICOH GR+A12、My eyes
(太陽黒点数:47 )
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