朝6時のアンズの散歩の時もすでに汗まみれ、午後は40℃近い酷暑だったらしい、明日はもっと暑いとか。実験室で狐につままれていると(仕事でね)、「消費電力が計画値よりオーバーしそうなので、無駄な電源を消してください」という社内放送。従順な社員達は無駄に稼働していると指摘されたエアコンや装置を消しまくったのだろう、1時間後に社員皆様へお礼の社内放送。昼前の実験室の僕の絶望感(仕事のね)は、永遠の僕の努力で夜には充実した達成感に変わり、窓から見る日没後の空が気持ちよく染み込んで行った。アクセルを思い切り踏み込んで帰った今夜は今年はじめての爽快感、オープンにすればもっと気持ちいいけど相変わらす幌は閉じたまま、生温い空気と福島原発のせい。
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