曇天昼間に比べ、清々しい夜だったのだけど、帰宅して自宅に進入する時に、ブロック塀に擦ってしまった、ビートルの右リアタイアカバー。いい感じの1日だったのに、残念。
今週の「週間朝日」の記事:「福島第1原発事故は収束していない!」より、アメリカの原子力技術者アーニー・ガンダーセン氏の言葉
4号機の核燃料プールは、今も日本列島を物理的に分断するほどの力を持っています。震災時、このプールには炉心数個分もの使用済み核燃料が入っていたのです。大気圏内で行われた過去の核実験で放出された総量に匹敵するほどの、放射性セシウムが眠っています。(しかも、おそろしいことに、核燃料プールは遮蔽されていません)まさに「格納されていない炉心」です。今は水で冷やしていますが、プールにヒビが入るなどして水位が下がり、冷却できなくなると、温度が上がって、燃料棒の鞘であるジルコニウム合金が発火するのです。こうなるともはや水では消火できない。核燃料が大気中で燃えるという、人類のだれも経験したことがない、おそろしい状況になるのです。(今回の事故とはけた違いの膨大な放射性物質が出てくる)科学にとって未知の大惨事になります。
そんな事態になったら、日本政府はまた隠すから、線量計だけが頼りだが逃げ切れないと思う。早く、使用済み核燃料プールを強固に遮蔽してほしい。
PENTAX Q (太陽黒点数:102 )Kunitachi Tokyo
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