iOS 5.1のSiriが正式に日本語対応したという7日のアナウンスを、8日の朝に知ったので、8日の夜にiPhone 4Sでアップデートを試してみた。混雑しているらしく、ダウンロードが出来なかった。夜中や、明け方もダウンロード出来ないので混雑ではなさそうだし、ダウンロードだけ選択しても駄目だった。
iPadで試してみると、簡単にアップデートが完了できたので、iPhone周りの問題だと思ったが、その原因に全然思い当たらなかった。iTunesで試してもダウンロードが始まる寸前にエラーになってしまった。結局、この記事『「iOS 5.1」ダウンロードできない → DNS変更 → ダウンロードできた!』が出るまで全く手が出なかった。この記事とこの記事『どのフリーDNSサーバが速いかを比較してみました』のおかげで、WifiのDNSをグーグルのアドレスに設定すると、何もなかったのかのようにダウンロード・アップデートすることができました、結局2日もかかってしまった。
iPadはなぜ正常にアップデート出来たかと言うと、スクリーンショットを見てみたら、iPadが接続されていたのは自宅のWifiではなく、DNSがNiftyアドレスのWiMAXのモデムに接続されていたからだった。
やっと、日本語Siriに話しかけてみると、Siriユーザーとして登録されるまで待つ必要があるようで、10分ほどで、Siriは応答してくれるようになった。英語より千倍楽だけど、日本語Siriβ版の発音がちょっと気になる。「〜をメモ」で、口述筆記してくれるのは便利。音楽再生中に違う楽曲を再生させると、なぜか再生出来ないのが気になる。日本語Siri正式版はいつになるのだろうか、1週間もすれば、日本語Siriには大量なデータが蓄積されるから、あっという間に正式版になるのかもしれない。そんな人工知能なのだろうと思う。
2012/03/08 (太陽黒点数:86 )Hachioji
2012/03/09 PENTAX Q (太陽黒点数:96 )Hachioji
2012/03/10 PENTAX Q (太陽黒点数:89 )Hachioji Tokyo
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