早朝は晴れていたのに午後からどんより曇り空、明日は雲の隙間から金環日蝕が見られることを信じましょう。朝一番の黒猫便でスント・アンビット到着。液晶を黒バック・白文字で自転車にセットしてみました。曇り空の下では、黒文字より白文字の方が見やすい(写真上)。右側は線量計。
MADE IN FINLAND BY SUUNTO(僕にとってノキア以来)がプリントされた梱包ボックス。AMBIT本体の下に心拍センサー、心拍ベルトとUSBケーブル。その下に98ページの日本語マニュアルと日本語の保証書(2年保証)が入っている。時計モードで使うならバッテリーは30日持ち、エキササイズモードだと15時間から50時間。自転車通勤程度なら充電は週に2回程度かも。
充電は2時間で満充電になった。充電中はロックされるので、USBケーブルがちゃっんと接続されていないとロックアイコンが表示されないので分かりやすい。充電中に、スントのサイト MOVESCOUNTで会員登録(無料)とアプリケーションのダウンロード(サイトのページの最下段で、日本語を選べる)。
AMBIT用のアプリケーションがWindowsだけでなくMac OSX用も用意されていたのも嬉しかった。満充電後に、マニュアルに従って操作してみたが、ケイデンスを表示するモードがどこにもなかった。
SUUNTOのサイト MOVESCOUNTにログインしてメニュー「ギア」の「カスタマイズ」で、自分のAMBITの設定を変更して、ケイデンスが表示出来るようになる。サイトで変更設定後に、AMBITをUSBケーブルでMACに接続すると、MACにインストールしたAMBIT用のアプリケーションがカスタマイズしてくれる。
サイクリングモードで第1画面(心拍数、速度、ケイデンス/距離/時刻)、第2画面(時刻、距離、ケイデンス/心拍数/速度)、第3画面(PTE値、心拍数、カロリー/ケイデンス/ストップウオッチ)が表示出来るようにしてみた。
心拍センサーは出荷時にペアリングしてある。ケイデンスポッドをペアリングした後、GPSをサーチしてみると室内では出来なかったので、庭に出てみたが5分以上かかった(2度め以降は数秒で済んだ)。
実際に自転車に乗って、サイクリングモードにすると、「心拍センサー、ケイデンスポッド、GPSが検知」と表示されるのを確認してから、START。走った後、STOPで走行データが自動保存されるので、AMBITをMACに接続すると、アプリケーションが勝手にAMBIT内ログをサイトにアップロードする。その後にサイトを見ると、フィットネスデータ(心拍数/EPOC/エネルギー/VO2/呼吸/R-R)、ルートマップ、速度、高度、ケイデンス、温度、距離、垂直速度、気圧の時間変化のグラフが表示されていた。満足!。気をつけなくてはいけないのは、初期設定が公開モードなので、ルートマップを含めほとんどのデータは不特定多数の目に曝されること。
PENTAX Q (太陽黒点数:124 )Hachioji Tokyo
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