人間の喉の左右にある甲状腺と甲状腺の裏側にある副甲状腺のどれも僕にはありません。体内に取り込まれたビタミンDは肝臓を経由して腎臓で副甲状腺ホルモンによって「活性型ビタミンD」に変わります。「活性型ビタミンD」と副甲状腺ホルモンが血中カルシウムの濃度を一定に保ちます。「活性型ビタミンD」が不足すると、血中カルシウムの濃度が減り、骨へのカルシウム吸収ができなくなります。僕の場合、副甲状腺自体が存在しないから副甲状腺ホルモンがないので、「活性型ビタミンD」を直接服用します。血中カルシウム濃度は推測で一定に保つようにしてるけどいつも最低のギリギリの値。血中カルシウム濃度が薄くなると、手先・足先が痺れ、骨格が固まってくるような感じです、くる病の症状と同じらしい。忙しくて表参道の病院に行けないまま3週間ビタミンDを服用しなかったら、めちゃくちゃになってしまった。体中痺れて、骨格が硬く体を動かすのがつらくなり、今週の月曜日チェロ仲間のドクターに処方してもらい、毎日2μgのビタミンDとカルシウム500mgを摂取して4日めの木曜日にやっと正常に復帰。普通の日常が本当に居心地がいい、幸せです。
2015/06/11 (太陽黒点数: 101 )Hachioji
06/12 iPhone5s (太陽黒点数: 96 )Hachioji Tokyo
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