関東にいて焦燥感にとらわれるほど熊本地震に怖さを感じる。地震活動が熊本の北東地域と南西地域に広がっているかもしれない。「熊本地震」という名称を気象庁が再検討しているというのを聞くとなおさら。何事もなく穏やかな日常生活をしていた人びとが一瞬にして非日常に投げ入れられる激変が無常観につながってゆく。日常生活に含まれるすべてを失って嘆き落ち込み、最後は達観できるようになれば、この世に生まれた意味があることになるのか。この世にそんな単純な成長過程が用意されているわけないし、うちは震度6の地震に1時間に数回も襲われたら、多分潰れるだろうから、しっかりしたテントを用意しておこう。本棚の本もで大事な本から読み直そう。保管している飲料水は庭に移動しよう、っと。
iPhone SE (太陽黒点数:35 )Hachioji Tokyo
コメント