yosio's New Beetle Cabriolet

大橋ジャンクション

カーブ状のなだらかな坂道の景色が好きだけど夢の中ではなかなか巡り会わない。昨日の夜の夢の中で見たそのなだらかな坂道は奇麗に舗装されていて、車１台も通らない静かな緑の森に囲まていた。下り坂の道の先が白く輝き出して何かがやって来る気配を感じた時、怖くなって夢を見るのをやめてしまった。そのまま深く眠ったまま起きることが出来なかった今日は体調がちょっと変。

首都高中央環状新宿線の新宿-渋谷間が「3月28日(日)16時に開通」だそうです。

大橋ジャンクションのあたりはいろいろ縁のあった場所、写真のような公園になるのも楽しみ。地震で失いたくない。

（太陽黒点数：14 ）

66666km

 

快晴の休日なのに、全員出社の日。休日にしては交通量は多くないし、非道徳的運転が目立たないのは、今日の異常な寒さのせい？。

夜、総走行距離６６６６６km、このスナップは逃したくなかったので、路上に停めてしっかり撮影。次回は新しいカメラで７７７７７km。

今日は装置が空いたので、HM君と土曜日の続きと、明日の会議資料作りと、某国向け資料作りと何となく休日出勤の仕事のやり方。

帰宅してから、HM君から電話があったのだけど、数ヶ月振りの偏頭痛に見舞われた今夜、電話に出られなかった。チェロ仲間のOk医師の頭痛薬を４錠も頬張ったおかげで少し蘇る。もう寝ます。

 Pentax K-m White with DA21mm

（太陽黒点数：0）

Bright Blessed Day

偏頭痛について：
恐れ、心配の奥にあるのは、その恐れるものや心配する事が現実に起こると信じている事実があり、僕達の精神はそれを現実化してしまうというスピリチュアルな人の話。いつも僕の偏頭痛は不意にやっては来ない、必ず偏頭痛の予感がある、その予感というか気分が悪いその気持ちを感じると、僕は偏頭痛が起きる不安や恐れに包まれてしまう。それが偏頭痛を確実な現象にしてしまうのかもしれない、だから、今日から偏頭痛が起きる前から偏頭痛に不安にならないことにした。今日の空の光のように明るく、楽観的に、不快な気分なんて絶対想像しないことにした。

Pentax K-m White with DA21mm

回復

昨日よりよくなっているけど頭が重く、会社に向かうビートルの中で偏頭痛が再発、会社の駐車場で30分寝てから出社、そんなことしてまで出社する必要はないと思う。

とにかく偏頭痛が１度始まると数日どうしようもないから、仕方なしに仕事するしかない。夕方には回復、今はもう普通の状態、３日で回復できるのは素晴らしい。精密検査やMRIで悪い箇所もなく、薬で頭痛を押さえることが出来るのは恵まれていると医者に言われている。昨日の夢で初めて昔亡くなった祖父に会った、もっと後に亡くなった祖母は忙しそうでとても元気そうな笑顔、祖父と祖母が住む家の窓から見える景色が息を飲むほどに奇麗な緑に輝いていた。自分の体調を不信に思うとこんな夢を見てしまうのは、祖母がそばにいるといつも気持ちが爽やかになるから。

・帰宅すると、iPhone用充電器iWalkが届いていた。

・ロンドンーマンチェスターーグラスゴーを２時間で結ぶ高速鉄道の計画があるらしい、2025年開通って、違う文明になっているかもしれない。

Pentax K-m White with DA21mm>

頭痛波

社内でお子さんがインフルエンザA型（多分新型）ということで、しばらく自宅待機と会社に言われている人がいるらしい。
今日会社に到着して間もなく、偏頭痛、なぜ今日なのかよく分からない、いつもより熟睡した上でまだ眠いというだけで快調だったのだけど。頭痛で、気が回らない余裕もない、自分の仕事のことだけしか考えられないから今日の予定は何とか完了出来たけど、明日の仕事は無理そう、ちょっと安静に寝ていたい。だから、今日はカメラを構えてない。上は８月１日の蓼科。下は今日無理矢理撮った写真。もう寝ます。

Pentax K-m White with DA21mm

（一時）

木陰ナップ

起きると、体がほてっているのに下半身が冷えていて、だるく、出社前に風呂で体を暖めて、会社へ向かう電気自転車にバッテリーをセットしてみたけど、残る疲労感でちょっと会社へ行けないのが分かって、「午後から出社」と会社へメール。で、もう一度寝てしまった。結局夕方まで眠って、やっといつもの体調に戻った、熱中症だったのかな。だから写真は昨日のもの。

昼間の熟睡の後、１０年前、香港の空港で出会ったタイのお坊さんと尼さんが人懐っこく僕に話しかける笑顔をなぜか思い出す。

Pentax K-m White with DA21mm

頭痛空間

朝から雨、昼間も多分雨だったと思う、来週のHM君の東京・ロシア・新潟の準備を終え、夜の冷たい雨の中、駐車場のビートルに向かう時、不意に頭痛の予感。たどりついた駐車場のビートルの中で、窓にあたる雨の雫を見ながら、エンジンをかけたまま、ギアはPのまま、頭痛が去るまでの小１時間、北里大の先生に言われた通りに、頭痛の僕は車を止めて静かにしていた、暗い雨の視界は頭痛に優しく、すぐに治りそうだと思った、

その時間の中で、録音したボイストレーニングの自分の歌声を聴いてみた、アー、その発声に落胆、「人前でStardustを歌えるという実感」を感じたはずなのに、実はひどい発声。頭痛が止むまでの間、車幅灯を点灯したままの僕のビートルに２台の車がやって来た。１台は「やぁ、」と笑顔の挨拶。もう１台はピータンのかわいいムルティプラ、はじめて直に見るその愛嬌のある顔に頭痛は消えて行ったような気持ちになる、そして、再確認した悪い発声を何度も何度も帰りの車の中で矯正する努力が、頭痛の打撃なんか飛ばしてしまったように感じる。

リンツの206

夢の中で、誰かと話していると、頭痛が来た気配がした。夢から這い出てみると、本当に久し振りに頭痛がやって来ていました、３ヶ月振り？。結局、今日１日、会社を休んで、ずーっと寝ていた。今日はともかくとして、明日明後日の予定が憂鬱。

写真はオーストリアのリンツ、オープンで停めているプジョー206がカワイイ。奥の店のオープンテラスのランチが楽しかった。

だった？

メモ：頭痛

自分用のメモです。
昨日 18時頃、21時頃、26時頃、今夜20時半に頭痛。ちょっと続きすぎる。昨日の夢見も良くない、昨日の夜の電話だって最低、ストレスも影響していると思うけど。去年も１１月と３月に頭痛が続いていた。
こうなるとチェロの練習も出来ない。

耳鼻咽喉科

午前中に近所の病院へ徒歩で行くと、病院の駐車場にはすでに１３台も車が停まっていた、風邪やインフルエンザの患者のいる待合室に近づきたくなかったが、喉の痛みを治したい一心。喉にルゴールを塗ってもらい、抗生物質と咳止めをもらう。「熱も治まっているし、大した熱でもなかったみたいだから、ただの風邪ですよ」だそう。インフルエンザの検査キットで調べてもらいたいと言うのもめんどう。このブログを調べてみるといつも春と１１月に喉に炎症を起こしている、喉まわりがひ弱なんだと今頃気がつく、春と秋にはこの病院に来る事にしよう。処方された薬を飲んで半日たった今、昨日の状態がすごく辛かったのがよくわかるほど、今は喉は穏やかで咳もない、いつもの僕はこんなに穏やかな体調の中にいることの幸せをいつも感じなくてはね。明日は３日振りに出社。

写真はオーストリアのモンドジー（映画：Sound of Musicの中でマリアが結婚式をあげた教会の街）

有休

結局１日寝ていた、咳ばかり、金曜日の早すぎる忘年会のためにこの風邪は直したい。今日の天気は晴れだったのか曇りだったのか分からない。ベッドの中では今日の写真はどうしようか考えていた、結局「いつか使う写真」フォルダーにあったウィ−ンの昼下がりの写真、プラトニックなクリムトとウィーンの並木。
また、寝ます、、

風邪

　やはり風邪、午後の会議２件に出席するため、薬を飲んで、午前中は寝ていた。13時になんとか出社。体の右半分がピリピリと痛いのはこれから熱が出るのだろう。明日は休んでしまおうか、明後日の出張も辛い感じ。今日は一度もカメラを手にしていない。夏の夜の湖畔の写真が今一番しっくりする。やはり少し熱がある、

だったと思う。

赤い薬

　夜中にまたやってきた片頭痛の影響もあるのかもしれないが、朝起きると頭の重い感じは残っていても片頭痛からは回復していた。体調は問題ないのだけど、朝１１時の約束にどうしても気が向かない、どうしても出かけるのが激しく嫌で、結局全部キャンセル。行ったら事故るとか事故でなくても嫌な場面に遭遇しそうなそんな感じで、今日は部屋でZOOM H2で録音した演奏の編集を行っていた、夜はチェロの練習。
赤い薬を手離せない土曜日。

コナコーヒー

さわやかに起きた朝だったのだけど、ふいに片頭痛がやって来た。あわててO先生の薬を２錠飲み、しばらく横になっていた。O先生処方のこの薬はよく効くし、頭痛がひいた後に頭が重いという感じも残らない。O先生は僕の会社のそばの開業医で、チェロ教室では僕のレッスンのひとつ前のレッスンの生徒さんでもある。僕の頭痛に一番良さそうな薬を以前処方していただいた。そのパッケージ（PTPというらしい）のバーミリオンレッドの色が魅惑的でこの色がいいアクセントにもなるから通勤時の鞄とビートルにいつも置いている。O先生にはいつでも来てくださいと言われている、ビートルで行けるのか聞いてみたら、病院の駐車場は１７台置けるって。病院は小さいのだけど駐車場だけ大きい病院なんだって。
　昼前にはもう運転出来そうと思えるほど頭痛から回復したので、どうせ大遅刻の今日は「水出しコーヒーポット」をビートルに乗せ、中挽きのコーヒ粉を買いながら出社。買ったコーヒーの横に置いてあったハワイのコナコーヒーがスゴく気になっている、コナコーヒーのアイスコーヒを今度つくってみよう、なら、コナコーヒーを買えば良かったのに。

Dear rain

　朝は社内で全社員を対象にした超音波エコー検診、腹部の検査、この種の検査は率先して受診するようにしている、２年前の追突事故のようなことをまさか自分がしでかした事を今も信じられないように、自分の体の中でも信じられないことが起きていて、去年驚くような病気が見つかったのだから（それは完治しているけど）、信じられない現実がないことを確認したくて、この種の検査は永久に繰り返して受診する。
　今夜は別会社から僕達の仕事を応援に来てくれたK君への感謝ディナー。僕が幹事になる時は飲み会ではなくディナー、６人だけの静かな楽しい食事会。
　食事の後、オープンで家に向かう、途中から降り出した小雨、気持ちよく、幌を開けたまま、赤信号に近づくと小雨の粒が頬にあたる、梅雨の夜のオープンドライブ。

（夜：小雨）

Ordinary wave

　先週の金曜日以来の出社。会社の駐車場から実質４階の僕の机にたどり着く前に極度の疲労感、３日間寝ていたのだからしようがない。たどり着いてみたら、僕の隣のA氏もその隣の隣のAyuさんも月曜日から熱出して今日も休んでいた。社内でうつされた風邪だったようです。
　久し振りの会社、２日も遅れた約束達のために今日は何も約束しない、あっと言う間の一日、夢中になっていると、また自分の体の不具合点に気がつかないまま時間を過ごしてしまう、日常の波を泳ぐ。時々コーヒを飲む、ココアよりは良い、仕事でもないのに調べものをお願いした僕のメールに答えるため会社中から返信してくれた親切なメール達、大事な友人、月曜日と思った今日は水曜日、チェロはキャンセル、夜は土砂降り、雨でいい、寒い方がいい、気持ちが休まる気温、静かな音のしない流れ。

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平熱

　夜、やっと平熱。会社からはるか遠くにやって来た感じ。咳のせいで腹筋がいたい。会社に帰りたくないと思ったトロントの夜を思い出す。明日出社出来るつもり。

（写真はカナダ トロントの夕方 Google Map）

風邪

　昼すぎには出社出来ると思ったら、熱が冷めない。頭痛の苦しみに比べたら屁のようなものなのだけど、ダルくて歩けない。体温38.5℃だけど僕は熱に弱くて幽体離脱状態。ブログ更新のために起き出すなんて馬鹿げている。

（写真はオーストリア ウィーンのホーフブルグ王宮 Google Map）

次の夏

　昨日クックと遊んだ後、咳と微熱で、多分風邪。風邪は喉の痛みとただダルいだけ、頭痛があるわけではないから、頭痛の苦しみに比べたら1億倍楽な状態。昼前に起きてみたら、自分の中に閉じこもり空想に浸るのにちょうどよい風邪声になっていた。ベッドの中でNokia E61を持ったまま寝てしまったらしく、起きたらE61は見た事のない画面になっていた、それ以来、AmagingGrace（自宅の無線LAN）に接続出来ない状態が続いている。夕方都知事選の帰りに見た桜は先週よりもいい。
　この一ヶ月間、Rとメールと電話のやり取りが続いていた、Rにも僕にも厳しい現実が身の回りにあるのに気づく結果となった。組織が道徳の規範と違うルールで動いているのがよく分かる一ヶ月間だった、ちっとも大袈裟でない。

　自宅より北に30分行くと五日市に向かうこんな峠がある、桜やツツジを見に行くこの峠の風景が日常から少し離れた気持ちになる。

今の僕はここにいて、夏を待つ。

AM: PM:

頭痛薬

　金土日と会社へ行けなかったので、今日出勤した一番の理由は頭痛薬を医務室で処方してもらうことだったのだけど、朝から夜の11時まで３日分のたまった仕事で医務室以外には行けない１４時間だった。夜の８時すぎにボイトレのM先生からの「今日のボイトレどうすんだ？」メールで今日のボイトレ・レッスンを思い出したが遅すぎ。
　頭痛の一番の薬は仕事に夢中になることかもしれない、帰宅したのが0時半。今、3月20日の夜中0:55ですが、3月19日23:59付けの記事とします。
　写真は夜中の昭和記念公園（あるいはオリオン大星雲 M43）。仕事は先週の予定通り、月曜日中に終らせることが出来た、少しだけ満足。

Sunny side

　快晴だけど寒い風が吹き抜ける八王子は朝からどこも渋滞、告別式会場の駐車場は満車、受付も会場も会社の人間ばかりで会社葬のようだった。昨日のお通夜は外に行列がつながっていたらしい。亡くなったKさんとは帰宅する方向が同じなのでゴルフカブリオで送ることがあった。会社では話さない事、広島での出来事などいろんな話をしたのを覚えている、今度雪が降ったら迎えに行きますとか言ったきりビートルでは一度も送ったことなかった。
　今朝の僕の体調は良かったので告別式の後、会社の人を八王子駅に送ったが、やはり復活しきれていなくて、家に着くとソファーに横になってしまった。好きな沈丁花の香りが息苦しい気分にするそんな昼下がりになってしまった。カメラを一度も手に取らなかった一日。だから、「いつか使う写真」フォルダーから選んだ写真は涼しい夏の夕方のロンドン。懐かしいテームズ川向かいのセントポール寺院。Sunny sideってKさんが行った側のこと。

メモ３

　午後２時過ぎに起きて、Kさんのお通夜が今夜、告別式は明日と分かり、間に合ったと一安心。お通夜は遠慮して、明日の告別式に出席することにして静かにしていた。こんな感じの日は「夏の光」や「ひげさんの海」が恋しい。
　開業医であるチェロの生徒さんにその頭痛は問題ありませんよと言われているので安心しているけど、検査に行こう。病院への紹介状は１月に用意してもらっているのに、こんなふうに寝込まないと病院に行く気にならない。寝まぁす。

メモ２

　起きれたのは夜の９時すぎ、ばてている。会社に連絡もしないまま休んだ。そんなことより、会社のKさんのお通夜、告別式は何時何処なんだろう、知っている人、教えて、、（と言っても明日も無理そう）。月曜日までに終らせる仕事はまだ可能性ある。

メモ

　また偏頭痛、寝ます。明日、会社休むか、午前半休、と言う訳にも行かない、、
社内で隣の部署の方が亡くなられた、ちょっと多すぎる。

out of order

　昨日の夜からまた偏頭痛が始まり、今日の昼すぎまで起き上がれなかった。２年に１度程度だった偏頭痛が１１月から毎月起きている。何か壊れたような気がする。結局会社を休んでしまった。夕方、頭の中は晴れ上がり、退職される方の慰労会に行くことが出来た、昨日購入したお祝い品を渡したかったから満足。

別件：Nokia E61の発送が遅れるとNokiaからメールが来ていた。1月9日の予定だったのが1月20日頃となった。

→　＜移動：＞

ギャラクシー

　昨日の夕方、小さな交差点でオープンで停まっていると、歩道を３台の三輪車がやって来た。先頭のえらそうな女の子（５歳ぐらい？）が「あの車いいね」と声高に言ったのが聞こえた。ホイールの格好悪さは子供には分からないだろうけど、素直な感想は嬉しい。
　今朝起きたら、寝ているうちに偏頭痛がはじまっていたので、薬を飲んで昼まで寝ていた。人類の歴史3000年続いている典型的な偏頭痛なので問題ないという診断、頭痛が去るのを待つだけ。この数年なかったのに先月と今月続いているのが気になる。
　先週から続いている中国の１件が気になって、昼すぎに会社へ向かう。その道の上に、この冬一番の空の色、透明度抜群の空がひろがる。この写真（下）を撮った直後、紅葉の影から（矢印）横田基地に降りて行くギャラクシーが突然現れ、ピントも合わせられず、シャッターも押せないんだから、肝心な時はいつもコウ、、、
（柴咲コウのinvitationの music videoに出て来る柴咲コウはいいと思う、二人を見守るエンゼルの位置でしょう？）

＜通勤：＞

風邪

　風邪ひきそうで調子よくないので、社内のインフルエンザ予防注射をキャンセルした。昼すぎには"o"君からグアム行けなくなったと連絡があった（十分妥当な理由あり）。日曜日はグアムで一人ぼっちになってしまいそう。ゆっくりした撮影旅行になりそうで、それなりに楽しみ。風邪ぎみの体調で裏町をオープンで走っていると、グアムの陽の光に現実味がない。今日は早く寝なくては。

　＜通勤：＞　Opened roof

退院後１週間め

　退院して今日で１週間なので、首の手術跡を保護しているテープを自分で初めて交換した。かさぶたもなく奇麗な傷跡だった、あの先生は本当に丁寧に手術してくれた。僕が外を歩く時はいつも快晴の青空で首の手術跡が気になるほど汗まみれになる。電車通勤の僕は街中の車達の走り方が気になる。数10cmの隙間をはさんで高速にすれ違っている全ての車がドライバー個人の判断にまかされているのをバスの車窓から見ていると怖くなる、個人の車も含めた交通システムが管制される日がいつか来るのだろうが、それはそれでやはりつまらない。
　明日からビートルで出勤するのだが台風の影響で雨模様らしい、オープンドライブに憧れている僕の気持ちは満たされないだろう。（今日はカメラを手にしていない、今日の写真は先月撮影）

・ホテル日航グアムのライブビューカメラ

　＜通勤：＞

下界

　楽しそうに通りを歩く人達や、気持ちよさそうに走り抜けて行くオープンカーを入院中の病院から見ていた時のあの気持ちを満たすように、日曜日の通りを歩いてみても、あの遠くを見渡せる視界がなくなっているから、目の前にあるものにしか注意が向かない。目の前にないものを考えると目の前のものが視野に入らない。生まれる前はいろいろ計画を練っていたかもしれないのに、この世に生まれてみたけど目の前の物事ばかりに夢中になり、人生、無駄な時間ばかり過ごしている、そんな感じ。明日の１週間半振りの出社のために「快気祝い」を買うために歩く今日がそんな感じというだけでなく、生きて来た僕の人生にも。視界を取り戻さなくては。
　ビートルで移動はまだしないが、１２日間振りにエンジンをかけ幌を開けてみたが問題ないことを確認。カブリオレ トップカバーはまだ発売されていない、BUGS GO-GOさん早くお願い。

チョーカー

　涼しく明るい快晴の日、チェロ発表会のCD作成の１日だった。明日はCD１枚毎に受け取る人の演奏写真をプリントをする、喜んで受け取ってもらえると勝手に思い込んでいる。
　僕の手術跡は首にある。気管支や喉、食道を手術したわけではないので食事も運動も通常通りで不便はない。もちろん普通に声も出る（詳細は別ブログにアップするつもり）。喉仏の下側に数cmの水平の手術跡はテープで保護されている、来週火曜日には初めて自分で張り替えなくてはならない。僕と同じ症状の患者は８割が女性ということで、病院は患者も医師もほとんどが女性だったので気持ちが女性化したのか、僕はキャメロン・ディアスの映画が気になったり、入院に持って行ったバッグから出て来たチョーカーが気に入っている。５年前にアメリカインディアンから手に入れたものだが一度も身につけたことはなかったが、首の手術跡を隠すのに丁度よい。
　昨日注文したキャメロンディアスのDVD：「普通じゃない」「イン・ハー・シューズ」「メリーに首ったけ」「マルコヴィッチの穴」「彼女は最高」。