ProClipが設置できたので、次にice>Link本体を中央のコンソールに押し込める作業を行いました。以下の作業で、右の写真のように奇麗に設置できました。写真はクリックすれば拡大します。だいたい1時間強の作業です、やると決心すればいいのですょ。
これで、操作はオーディオのスイッチだけでiPodをコントロールできます。iPodの液晶画面に表示される情報を自然な視線で見ることができます。駐車する際のiPodの抜き差しは非常にスムーズです。
(1)純正オーディオを引っぱり出す。引き出す金具が必要です。なければDUOなどで引き抜いてもらましょう。引き出す金具は、Hello New Beetleさんの「ラジオを取り外す工具を自作しよう」が参考になります。
(2)純正オーディオの裏パネルにice>Link用CDケーブルを接続する。黒のアース線は、純正オーディオのネジに巻き込む。ice>Link:iPod暫定設置を参照してください。
(3)一番下のスイッチコンソールパネルを外す。Hello New Beetleさんの「スイッチコンソールパネルの上手なはずし方」を参照してください。スイッチコンソールパネルは中のケーブルがひっかかりますが、引っ張りだせます。(左の写真)
(4)純正オーディオの裏パネルに接続したice>Link用CDケーブルをオーディオを収めるシャーシーの奥の穴に入れ、純正オーディオを元の位置に押し込む(左の写真)。すると、ice>Link用CDケーブルのコネクターがエアコンダイアルの下に出てきました。
(5)エアコンダイアルの下に出てきたice>Link用CDケーブルを変換アダプタに接続し、さらにice>Link本体にも接続する。
(6)変換アダプタのケースが蒸着メッキのようなので、ショートしたらこわいので、変換アダプタ全体をガムテープで包みました。
(7)変換アダプタを左の写真の白い矢印あたりに強引に押し込みました。ちゃんと入りました。
(8)iPodクレードルのケーブルを真ん中のエアコンボタン下の広い穴から入れ(左写真赤矢印)、ice>Link本体に接続します。
(9)ice>Link本体や長々しいケーブル類をまとめて、白矢印にあたりにさらに押し込みました。
(10)スイッチコンソールパネルを元にもどしネジ4個でとめれば、右の写真のようになりました。
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