14時からのANさんのカンツォーネ発表会は、渋滞で遅れ気味に着いた。駅前のパーキングビルのスロープを登っている途中でオーバーヒートのランプが点灯した。どのフロアも満車でオーバーヒートのまま(厳寒な日なのに)8階でやっとみつけたPスペースに着く直前に、警告音と共にエンジンチェック警告灯が点灯した。駐車してエンジンルームや下部を調べたが水漏れはなかった。
発表会が終わった2時間後、コンビニでミネラルウォーター大瓶を購入して、ビートルに戻り、冷却水を補充してみたら、なんと大瓶(1.5リッター)1本分が入ってしまった。
冷却水不足警告が点灯しなかった異常とEngineCheckマークリセットのためDUOに飛び込んだ。
で、DUOで思わぬことが判明した。ラジエータファンと補助ファンの配線がファンにからみついてショートしていた。もちろんヒューズは切れていたがファン以外には影響していなかったらしい(本当か?)。いつからだったか不明だがラジエターファンと補助ファンは回っていなかったわけである。 水漏れ箇所はなかったことが確認された、冷却水は沸騰した蒸気で抜けて行ったのだろうか?
今日はファン交換と配線のやり直し、補助ファンは来週末に交換予定。
冷却水不足警告灯が点灯しなかった件について調査結果と対策処置は聞くのを忘れた。
カンツォーネ発表会でデジカメの1GBのメモリーを使い切ったので今日の写真のほとんどはW-ZERO3で撮影した。DUOでの作業の間の夕方2時間半は新刊本の立ち読みで過ごし、本を2冊3000円分購入した。読む時間を作るには電車通勤が一番いい。 <移動:>
<2006/2/5 19:00 追記>
「エンジンチェック警告灯」「Engine Checkマーク」と書いたのですが、取り扱い説明書を見ると、「エキゾースト警告灯」の間違いでした。
【点滅している場合】:失火による触媒コンバーターの故障
【点灯している場合】(今回の場合):排気ガス浄化装置の故障。
どちらの場合もスピードを緩め、サービス工場まで十分注意して運転し、点検を受けてください。
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