カブリオレの「取り扱い説明書」を読むと、水量は水タンクのつなぎ目のあたりが適正レベルなので、修理後に車を受け取った1月8日は適正な水量だった。今まで水量警告が点灯しなかったのだから、オーバーヒートの原因はラジエタ−ファンが停止していたからで、水は減っていなかったのだろう。今日の水タンク(写真上)の水量(矢印レベル)は入れ過ぎ、昨日は馬鹿なことに水タンクの水位レベルを確認しないまま、僕は水を追加してしまったから。まさかラジエターファンが廻っていなかったのでオーバーヒートを起こしたとは思っていなかった(あたりまえに想定外でしょう?)。
教訓:冷却水を追加する時は、まず水タンクの水位を確認しましょう。水漏れがなくても、はたまた水量が十分であっても、故障でオーバーヒートが起きる場合があるわけだから。今回は故障ではなくフォルクスワーゲン正規工場の修理作業ミスあるいは点検ミスです。
昨日の記事で Engine Checkの警告灯と書いたのですが、取り扱い説明書を見ると、「エキゾースト警告灯」の間違いでした。
【点滅している場合】:失火による触媒コンバーターの故障、【点灯している場合】(昨日の場合):排気ガス浄化装置の故障。どちらの場合もスピードを緩め、サービス工場まで十分注意して運転し、点検を受けてください。
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