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ソファーに横になったまま、つけっぱなしのTVの画面に登場したキャメロンディアスのザックパランな受け答えにアレっと思いながら見ている時も、庭の草木の黄緑色の光が乾いたそよ風で揺れているのが視界に入って来る。気持ちいい、本当にさわやかな日。ビートルの左瞼がなくなり右瞼が残ってくれたのを暗合（シンクロ）だと思っている、退院した僕自身の体と符合しているから。入院する日の朝に右瞼をしっかり着け直してあげてよかったと思っている。キャメロンディアスのDVDはバニラスカイぐらいしか持っていないので、まとめ買いしてみる。そう言えば入院中にDVDを持って行けば良かった。
入院から１週間はあっと言う間の出来事だった、入院までの４ヶ月間のギラギラした記憶に比べ入院生活はもうセピア色の夢物語。今は窓からうたた寝したビートルを見るあたりまえの日常に戻っている。いつもと違うのは、自分のベッドで朝５時に目を覚ましてしまうこと、手術の跡の少し熱っぽい存在感。入院中のシンプルな病室に比べると僕の日常は物が多すぎる。入院中は「自分で生きている」ことを僕の大事な主治医（女性）や看護婦さん達が支えてくれたのに比べると、日常の僕は「自分で生きている」というよりも無駄な物事に流されているように思えること。
今週は会社を休み、チェロも休むから８月３度めの夏休みのようなもの。体調はいつも通り快調、いつも通り食欲旺盛、ひとつだけ違うのは病巣がもうないこと。写真は一昨日の表参道、オープンカーのほとんどがオープンだった爽やかな日。
向かいのビルに金色に光る日の出を見た竜宮城最後の朝。スケジュール（薬剤師さんの説明とか退院後の計画とか）の合間に外へ出て、１週間振りの夏の日差しを浴びてあの木と自室を撮影。
手術跡のメンテナンスのために見せられた手術跡は奇麗に塞がっていた。週一回傷口のテープを貼りかえろとのこと、傷口を見るのは怖い。 最後の昼食を取り、最後の診察の後、会計し、退院、竜宮城から去る、あっという間の１週間。今回の小旅行は忘れ得ぬ旅行のトップクラス級。
日常世界を呼び戻すように夏の日の中央線の車窓には見慣れた景色が飛んで来る。タクシーに乗ると女性ドライバーだった、この１週間、誠実な女性達に支えられて過ごした。本当に女性はスゴイ、どんなに健康でも手術台で全身麻酔もせずにお産をするのだから、本当にスゴイ。
帰宅すると、ビートルは右目にだけ瞼をつけて待っていた、右の瞼が健在なのが嬉しい。
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今朝は雲が薄く、夏の日差し。窓を開けたままで過ごす、カーテンが夏の風に揺れる、通りを走る車の音も心地いい。外と繋がっている実感。朝食を終え、解禁されたシャワーを注意しながら浴びる、恐る恐る洗髪したせいか１時間もかかってしまった。Yシャツとスラックスにはきかえ、コーヒーの香りの中、表参道の通りを眺める。会社の医務室から「良かった」とメールが来ていた。
朝のシャワーの間に主治医が部屋に来られたのを後で知る、夕方やって来られた主治医から詳細な説明と術後の定期メンテナンスの計画を伺う。目の前にいる爽やかに微笑む主治医の１０代の頃のイメージが頭に浮かんだ、来月末までこのひとに会えないんだ、、ロバート・F・ヤングのSFを知っている人だったら判ると思う、今の僕はヤングの小説の主人公の気持ちと同じ。
通りを走るオープンカーの多くがオープンだった爽やかな日。
朝食（お粥）を平らげ、8:30に開店する売店に向かうと日曜日でお休みだった。アイスクリームが食べたい。外は何かのイベントで道路は占拠される雰囲気。48時間振りの朝のコーヒーは美味い。退院後１週間は車の運転は禁止なので、退院後は家でチェロのCDを作っていよう、今週の水曜日からの後期チェロレッスンもしばらく休むと決めたら無性にチェロが弾きたくなった。声帯も問題ないのでボイトレも出来る。ナマステさんとはいい関係が出来てるんだ :)、、会ったことないけど多分夢の中のあの博物館で会ったあの雰囲気の人のはず。
昼食が来る頃、窓の下が騒がしくなり、SUPER YOSAKOI 2006がはじまった。森英恵ビルの前に全国のヨサコイダンサー連が集合し、僕の病室の真下がパレードのスタート地点だった、南国土佐一色ですょ＞M先生。
ガーナからはじまり全エントリーを写真と動画で撮影していたので、待ちに待った昼食（パスタとサラダ）を食べるのを忘れてしまった（食べたけど）。竜宮城の週末がヨサコイ踊りの祭りとは。堪能した４時間、2GB以上のムービファイルとは無駄な消費だけど充実した時間、みんなで踊る気持ちよさに浸る（2GBのSDメモリーがMACで読めない）。
僕の病状は１０年前から続いていたらしい、自覚症状も成人病検診でも判らず、ただ夢の中で指摘されたのが気になり去年から調べていた。結局４月２８日に悪い個所を見つけることが出来たわけだけど（４月２８日と4月２９日の記事参照）、人間ドックでもわからなかった、人間ドックの結果を使って検査のターゲットを自分で見極める努力がないと見つからない、怖がっていたら絶対見つからないと思いました亜。定期点検の箇所以外のパーツで一度も検査したことのない部位は検査してしておいた方がいいと思います。
５月１日、この病院に初めてやって来た時にこの木の間から差し込む陽の光で気持ちが明るくなった、この奇麗な木を４ヶ月後、病室から毎日見下ろしている、Thank you。
11月のZ君の結婚式がグアムに決まったって、10月のカナダとそんな休めるのか、今のままだとカザフの仕事だって間に合わない感じがするのに。
今回は生まれて初めての入院の上、昨日の午後に生まれて初めての手術を受けた。点滴されるのも初めてなのに全身麻酔。手術台に呼ばれるまでベッドで待っている間の落ち着かない気持ちはいい経験。手術着に着替え写真撮影してもらう。「手術室にはカメラは駄目よ」と牽制。手術台に運ばれ手術チームの人達が手際よく僕の体に器具をつけ手術台にくくりつける、やって来た主治医（女性）と挨拶、この人のそばにいると気持ちが休まる。その主治医に執刀してもらえるのが嬉しい。麻酔を点滴で流し始めたとたん眠りに落ちて行った、あんな簡単に眠ってしまうとは。僕の体はビートルと同じで乗り物にすぎないと思った、この体は借りているだけ、僕の意思で方向を変えるぐらいのことしか自分の体を使えていない、借りているものはもっと大事にしなきゃね。
「終わりましたよ」という言葉が何回か聞こえて来た。「目を開けて」という言葉、睡魔にさからって目をあけてみたけどやはり眠くてそのまま目をつぶったら、主治医が「簡単な手術ですんでよかった」と言ってくれた、それだけで十分。満足して眠り続けた。
術後の経過がいいので来週火曜日に退院と決まった、この竜宮城にいられるのはあと３日だけとなった。
写真はPluto（冥王星）が太陽系惑星から小惑星になった日の朝。昨日の朝。今朝は昨日より雲が低い、意地で毎日更新していると思われていますが、意地です、無駄なこだわりです。
7:50 激しい雨です、涼しい1日なるといい。
一時
２日め、青空に光る窓をイメージしてカーテンを開けると曇り空。24時間振りの朝のコーヒーで日常と同じなのを確認。朝10時すぎからこのあたりだけ短時間の土砂降りの後、陽が差しはじめた。外界に興味がある僕は、車の流れを見ながら、メール返信している。本当にW-ZERO3は役に立つ。ブログ更新にはW-ZERO3のキーボードは少し辛いので、PowerBookで入力している、メールはW-ZERO3で入力しているが満足。
朝は6:55にW-ZERO3のアラームで起きるつもりだったが、6:45に「検温してください」というアナウンスで起こされる。TVはつけたまま寝てしまったようで、夜中の間に看護婦さんが消してくれたらしい。本は持って来ていない、読みたい本はPDF版をPower Bookに入れてあるが、１週間では読み切れない。外出厳禁を除けば看護婦さんがいるからホテルより快適。前もって説明されているスケジュール通り、入れ替わり立ち替わり、担当別の看護婦さんがやってくる。昨日の夕食が足りなかったので、大盛りでお願いしたら、昼食で食べ過ぎて苦しい。朝夕食はメニューで選べるとは知らなかった。
１時間でオープンカーは５台程度、夏だからオープンにしている車はゼロ。
小旅行の目的地に到着、都心の病院です。これから１週間入院です（入院と聞いてうちに電話しないで！僕にメールで問い合わせすること！＞関係者）。PCの使用OK、LAN完備という話だったけど、LANの差し込み口がない。PC使用は問題ないが、予想通り「患者さんのインターネット接続は一律に遠慮していただいております」ということ。WillcomのPHSは自由に使えるので（携帯は一律に禁止）、W-ZERO3[es]でメールもブログ更新も問題ない。午後１番に入院手続きをして、病室に案内され、看護士さんの紹介、入院スケジュールの説明、薬剤師さんの説明、看護婦さんの説明、主治医の説明とあり、後は静かにしていればいいんだって、体調抜群にいいのに。青山の街並を見下ろすバストイレ付きの個室は一応満足。室内をモニターするカメラがあるのじゃないかと探してみたが、「カメラで監視はしていません、部屋を直接覗きに来ます」とのこと。生まれて初めての入院なのです。
今朝起きて、ビートルの右瞼をもう一度しっかり着け直した（左瞼はないまま）、そうしておかないといけないような気がしただけ。病院に向かっている時、暑い日差しを浴びながら、すごい健康的に気持ち良く歩いている僕がなぜ入院なのだろうと思わずにいられなかった。これが江戸時代だったら、僕は永久に健康体と思い込んでいられたのに。昔は知らなくていいいことは知らないままでいられた、それでいいと思うのだが。
21時消灯だけど、「個室だからいつも通りで結構ですよ」とは言われても規律正しく寝起きしてみようかとも思う。
隣の病室に挨拶しに行きたいなぁ、、（隣室の笑い声を聞きながら）
移動：
今日までのTo Doリストをこなして一段落。僕にとってのあたりまえの日常を今日終えて、明日から小旅行に出かける。ビートルを自宅に置き、明日、体ひとつで出かける。レイモンド・チャンドラーの「The Long good bye」を思い出す。出かける準備はまだ手もつけていない、バッグを決めただけ、いつも通りのこと。結局iPodは出て来なかったのでPower BookでBGMを聞くことになる。カメラはLumixだけを持って行く。
| ＜通勤：
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少し冷えたさっらとした風が気持ちよく通り過ぎる、「夏の夜」という言葉から感じる何もかもが含まれているような今日の夏の夜。今朝はお盆休み明けでどこも混雑していたけど、夏の夜のがらんとした道に涼しい空気が流れいて、「火星年代記」の夏を思い出す（どんな？→今夜のような）。今年の夏の夜で一番夏らしく爽やかな今日のオープンドライブ。
いつものGSへ給油中の車達が見守る中オープンのまま入って行くのは少し恥ずかしい。リッター 147円（ハイオク）と先週より２円下がっている。毎週50リッターも消費している。時間があったら今夜は海に行くつもりだった、、、
＜通勤：＞ Opened roof
・一眼カメラ用のPELICANのバッグと移動用カバーがやってきた。購入したPELICAN 1200 Caseは、標準ズームをつけたままのK100Dと望遠ズームを納めることが出来る。PELICANに入れておけばK100Dをリアの床に放りなげておける。雨も埃も振動にも問題ない、オープンカー乗りのアマチュアカメラマンに最適のカメラケースです。この大きさがいい、シルバーもいい。これ以上大きいと重すぎる。
・久し振りに覗いたBUGS GO-GOのカブリオレトップカバー、もう少し早めに発売してくれたらよかったのに。発売されたら買うつもり。
・１ヶ月前のチェロ発表会の録音編集をなんとか終わらせた、全65曲。CDに焼くのは来週以降になる。
・夜の枕元でPower Bookから流すのはTime to say goodbye、英語版の歌詞はないですか？(iPodまだみつからない）
・ボクシングやゲド戦記について絶対コメントしない（唐突に、、）。
去り際に思いついた時に撮れるのはやはりLumix。
＜移動：＞
暑さは苦手だが、駅に向かって歩いて行くと、舗装道路から照り返す熱射と強烈な日差しに包まれ、光にまもられているような気持ちになりうっとりとしてくる（熱射病じゃない）。ビートルに戻りエアベントから吹き出す冷たい空気に包まれ日常に戻る。冷えた車で快適に移動することは気持ちがいい。激しい日照りの中、ガソリンを燃やしながら高速移動しクーラーにまもられた日常、僕の思っている日常こそ不自然で変えなくてはいけないと感じる。そんなこと分かっているのに、楽な生活様式にしがみつい
ていたから病気になったのかと思う真夏の日。
＜移動：＞
今日の快晴の青空にカナダのメープル街道を思い浮かべてみる。フランスのルルドの泉に自分の病気が癒されるかもしれないと怪しく願う気持ちの僕は、今はカナダよりもフランス行きが正しいように思うのだが、、
【Re: カナダへご招待-たとえば】なんていうメールがやって来るとカナダ行きを本気にさせる。そんなに安いのは素晴らしい。来週、僕には大変な事が待ち受けているから、まぎらわすようにこんなことばかり考えている。上の写真は"o"君の９月カザフスタン再訪が決まった今夜、"o"君の車と一緒に撮影。
IACEトラベルによれば、トロント直行便は2名からAC利用で往復53000円です。11月からです。バンクーバーも同じ価格。
僕の体に問題なければ、１０月にカナダに行くことになりそう、その代わりにフランス旅行は延期するしかない。Z君の海外結婚式は１１月下旬にグアムに決まりそう。僕の体についての話題は来週佳境に入る予定。
＜通勤：＞
今朝は久し振りに本降りの雨だったが、７時前の帰宅時には、流れる雲の間から空が見える状況になっていた。月末から4ヶ月間カナダのウィ二ペグに行くmFさんから招待メールが届いていた。ウィニペグは熊のプーさんで有名。
メープル街道、ナイアガラ、ケベックなど10月の連休を挟んで、来ませんか？紅葉が素晴らしいそうですよ。iAさんも来たいと言ってますが、一人では不安とのことです。ぜひナビをしてください。私も一人では観光できませんし、Winnipegで1ヶ月いて慣れた頃でちょうどいい。赤毛のアンのプリンスエドワード島はどう？
＜通勤：＞
昼休みに撮った写真。右側の瞼（まぶた）を確認してみたら、右側も簡単に取れそうな状態だった。この瞼を購入した時は付属の接着剤で固定し、固着するまで12時間かかった。去年の事故の後、ワーゲンの工場が両面テープで着けてくれたのだが、この暑さで両面テープの接着面が柔らかくなって左側が取れて飛んで行ってしまったのだろう。考えすぎかもしれないが、左側だけなくなった事が、僕のある事と符合するので、ちょっと気になる。
今日１日、黒い雲が低く流れていたが、雲の間から射し込む陽の光、黒い雲よりも陽の光を見続けたい。
（） ＜通勤：＞
写真は今朝のショット。この写真を撮っている時は全く気づいていないから嫌になる。左目の瞼がなくなっているって気がついたのは今、ブログにアップするため写真にコメントをつけている時、ちょっと前。そういえば、さっきビートルから降りる時、クウクウと僕に何か言っていたような気がした。いつからなのだろうか？金沢の写真にも新潟へ行った時の写真にも瞼が写っている。８月７日以降、ビートルの左側の写真を撮っていないし、意識もしていない、どこかにビートルの銀色の瞼が落ちているんだろうな、、ゴメン。
＜通勤：＞
今月は公私共々スケジュール通りこなさなくてはならないほどTo Do Listが溢れかえっている。今日は早朝か夕方に川沿いを16kmほどサイクリングのつもりだったが、暑すぎでヤメた。金沢の旅館の仲居さんに送る写真をプリントし、僕のホームページを整理していた。これもTo Doリストの上位項目。ホームページは空きスペースが150MBしかなかったのが、残量830MBになるまで整理できた。そこにはプライベートに公開する写真とか旅行記録をアップしている。Power Bookのディスクも整理したり、夏の日に不健康きわまりない。サイクリングの代わりに風呂に入る前にエアロバイクを20分する予定。
夏休みに初めて会った従兄弟の奥さんがブログで「海岸通りをオープンの走ったのがとても気持ち良く、車という概念が変わった」と書いていた、嬉しいなぁ。
写真は北陸道・柿崎PAのビートル、ずーっと昔のような記憶。キューバのフォトアルバムを作っておきましたが、僕の写真ではなくHS君の写真です。
日本が本格的な夏休みになったとたん、テロや雷でJRが停まったりで大変、先週が夏休みで良かった。明日は都心に行く予定だったが、雷雨で今夜の「東京湾大華火祭」が明日に順延になったのでビートルで明日の都心侵入はやめ。明日の夕方だって雷雨だから花火大会はどうなるか、、
都心から遥かに離れた八王子はクーラーのいらない過ごしやすい静かな夏だった。
明日はサイクリングでもしよう、体調はいい、自分が病気だと知らなければ永久に健康体だと思い続けることが出来るのに、、、
今朝、今日こそ会社の医務室に報告に行かなくてはと思いながら、駐車場から通用門に向かっていると、すーっとタクシーが停まり、医務室のF医師（女性）が僕の前に降りた。「あら、ちょうどいい」と言うF先生の言葉は僕が言いたい言葉だった。そのままF先生と一緒に医務室へ直行し詳細に報告した。
この１週間、ビートルの走行距離が多いせいか、エンジンがすごく心地良い音がする。ビートルとチェロ、ストレス発散のいい道具を僕は持っていると納得できる今日この頃。写真は台風７号（マリア）が来る前の日、夕焼けを浴びるビートル。赤い花の並木道だったのでわざわざ止めて撮影しておいた。カメラを構える僕の後ろでは小学生が怪訝そうに僕とオープンビートルを見ていた。
テロはやめてほしい！イスラエルもヒズボラも戦闘をやめてほしい。
＜通勤：＞
キューバで夏休みを過ごすHS君に「お土産はいらないけどハバナ市内のクラシックカーの写真を数コマほしい」とお願いしていた。だからハバナ旧市街の写真の他に「クラシックカーのTシャツ」と「キューバンコーヒー」のお土産までもらってしまって、嬉しい、ありがとう！！
海の写真はハバナから100km離れたカリブ海に囲まれたバラデロのビーチ、奇麗！この他にも写真を借りたので別ブログにキューバの記事をアップしておきます。HS君の見た印象では、ハバナ市内のクラシックカー率は２割、後８割は1980年代の小型ヨーロッパ車だそうです。
・追記：キューバのフォトアルバム作りました（2006/8/12）。
（台風一過・快晴） ＜通勤：＞ Opened roof
台風７号がのろのろと伊豆七島上空を移動中の今朝、XX君からランカウイ島のおみやげをもらいました（写真上）。「ランカウイ島ビーチの一部」、「珊瑚」、「何にでも効く薬」の３点。こんな感じのアイテムが僕にとって最高のおみやげ、ありがとう！！写真下はXX君撮影のランカウイ島ビーチ、お土産採取の場所(？)。
今日も午後は病院、長い長い病院での出来事の後、マリア（台風７号）は去り、空には青空が広がって行った（写真下）。会社に戻り、僕の病状についてはじめて会社に簡単な報告をしておいた。
→→ ＜通勤、移動：＞
朝、猛烈な土砂降りの音で起こされた。激しい雨が小降りになるまでグズグズして、ゆったりと出社した頃に雨は上がっていた。午後は病院なので午前中は高密度にいい仕事をするしかない。台風７号（マリア）が近づいているらしいが今日の夕焼けは昨日よりも奇麗だった、マリアか、
午後病院へ行くと、主治医（女性）より依頼されたH先生（男性）が待っていてくれた。「仕事は夜の６時以降しないこと、君ね、ドクターストップだからね。」無理だよ。病院から飛ばして会社に戻り仕事の続き、しかしドクターストップの心地良い響きが、夕焼け輝く時間帯にオープンで帰宅する気になった。明日も午後病院に行かなければならない。首都高から新宿を降りる下の写真はLumixで撮影したが、デジタル一眼：K100Dで撮りたかったが高速の出口ではK100Dは大きすぎて無理だった。明日は荒れた天候にならないでほしい。
→→＜通勤：移動：、＞ Opened roof
会社に来てみると、僕達がいるフロアの一部の空調から熱気が吹き出していた。施設課の人が来ても一向に改善されない今朝の苦痛。本当に暑い夏だ。
XX君の夏休みのおみやげ「ランカウイ島のビーチの砂と珊瑚」をもらえるらしい、整理できていないので会社に持って来てくれるのはもっと先になるらしいが嬉しい。
写真は夕焼けのビートル、金沢の旅館の仲居さんの言葉「まぁ、この車スポーツカーになるのね」を思い出す。そう言えば、あの仲居さんに約束した写真を送らなければならない。
＜通勤：＞ Opened roof
今朝９時前に新潟西ICに入り、八王子祭りの賑わいの中、帰宅したのが昼すぎ。急速空冷のエアコンの強風を浴びながらソファーでしばらく仮眠した夏休み９日め（最終日）。
がらがらに空いた関越道を巡航速度で八王子に向かう車の中で、昨日の夜、ホタルを探しに行ったことを思い出していた。山の中にビートルを停めライトを消すと、すぐに月と星の光で杉の森が浮かびあがり、しばらくすると谷の茂みを微光の平家ホタルが舞う景色を見ることができた、その景色が本当なのか確信を持てなかったのだが、ホタルの微光の光跡をいつまでも飽きずに見続けることが出来たのだから本当の景色だったと思う。
従兄弟の奥さんは平家ホタルの光を確認できずホタルを追うのをあきらめ、月と星の光を浴びていた。あのパナマ運河のパナマで知り合ったこの従兄弟夫婦の関係はすごく気持ちいい、２人からいい風が流れて来る、２人が結ばれたのが嬉しい。
明日、会社では７月２８日の続きが残っているのだが、仕事なんか出来るのだろうか。それよりも夏休みのおみやげもらえるのかなぁ？（もらうことしか考えていない）。
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金沢の熱射で火照った体をもてあまし昨晩は眠れず、従兄弟の家で夜中の３時すぎまで日本海の涼しいそよ風を浴びながらブログの整理をしていた。今日もまたそうなりそうな新潟の夜。
従兄弟が勤めている某大学近くの海岸裏のマンション３階は、夜の海風が気持ちいい、月も綺麗。だから僕だけ遅く起きた朝は何をするという計画は頭になく、イギリス旅行やウィーン旅行を共にした従兄弟にビートルを渡し、どうぞ勝手にどこにでも連れって状態の気楽な１日。新婚の従兄弟夫妻はパナマで出会った仲，とても不思議で美人の奥さんは変な感じのいい感じ。写真は従兄弟夫妻。今度はイタリア旅行に行こうと決まりかけている。
＜移動：＞ Opened roof
今までになくひどい炎天だから無理しない方がよいというアドバイスを受けながらも、朝早くから金沢市内を歩き回った。
せっかくビートルで来ているのにビートルは旅館の駐車場に置き放し、それはよかったと思っている。昨晩タクシーで回った軌跡をトレースするように、目とカメラで街並みに直接触れることができたから、よい選択だったと思う。秋や桜満開のシーズンの方が尚良いのだろう、多分夏以外の金沢がいいはず。
今回泊まった「茶屋」さんは大正時代に出来た日本旅館の老舗で、今は大手のホテルにおされ気味。チェックインからチェックアウトまでこの旅館の親身のサービスと会話は僕にはすごくいい経験。これからは国内旅行はホテルをやめて日本旅館にしようかと思っている、ちょっと高いけど。最初に計画した時のメンバーが変更になったため、今回は岐阜に下りるのはよして、今年５月に結婚した新潟の従兄弟宅にビートルを夕闇の中、移動した。
この記事は2006/8/5 0:39に更新しましたが2006/8/4 23:59付けとしました。写真は 2006/8/5 1:16に更新しました。
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【AOLダイアリーのトラックバック履歴】
北陸旅行3泊4日の旅（2日目、7/31) 真夏の金沢と囲炉裏料理
2006/8/5 1:53
この日は、本当は最初に「ほたるいかミュージアム」に行く予定であったが、デジタルカメラのSDカード内の写真画像を、
送信元ブログ名：ピータン日記「夜の峠道」
送信元URL：http://pub.ne.jp/pitang/?entry_id=265292
八王子IC→長野→上越JCT→金沢西IC:高速料金=10050円、ゆったりとしたスピードで520kmを6時間半、ガソリンはあと1/4残っている。
今夜は金沢駅前の日本旅館「茶屋」に滞在中。海外の観光客が多いというので仲居さんにお願いしたら、ちゃんと英語で説明してくれた。加賀懐石料理の後、僕達は金沢初心者なので、仲居さんに頼んだ観光タクシーで金沢ナイトサファリ。
長町武家屋敷からはじまりライトアップされた金沢城公園ｷ兼六園等々、卯辰山展望台、東茶屋街と1時間半でまわってもらった。部屋に戻り、地図と見比べて金沢市内の全体像をつかんだつもりになっている。明日はビートルを旅館に置かせてもらい、徒歩で巡る金沢の1日となる予定、明日も炎天下なのに。数時間接しただけの金沢だけど、ここはイイ。
2006/8/3 23:51 写真追加。by W-ZERO3es
快晴 <移動:ビートル、タクシー>
オープンに出来ない暑い夏がやっと来た感じ、せめて今週はこの夏が続いてほしい。都内はどうだか知らないけど、八王子から北は快晴（のよう）。写真上は北陸ドライブにむけて整備中（整理中）のビートル号（ガブリエル号）、準備万端（のつもり）。ガソリン満タン、今日の時点でSpeed Passでハイオク149円/Lとなんとか140円台を維持している。
明日以降はガソリンに１日１万円使うことになる。ガソリンよりも気になる体調は、ビートルの中なら安心だと思い込んでいる。１日の走行距離３００km程度のスロードライブがいいとどこかに書いた記憶があるが、１日５００kmの予定（１日１２００kmなんてことはもうやりません）。２泊分は予約済み。明日以降、写真はアップできないかもしれません（W-ZERO3を持っているのに）。
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