車に溢れかえった首都高から落ちるように降りてみたら、霧雨Tokyoは銀座を除けば心地良い車の流れで楽しい。皇居の桜、英国大使館や千鳥ヶ淵の桜、全然まだまだ、今度の週末は満開で、騒がしい景色になるはず。
うちの墓は門前仲町にある、江戸幕府の医者だった時代からのお墓なんだと言われているが本当かどうか確認のしようがない。毎年、八王子から門前仲町に花を持参し、その帰りに、東京タワーを横に見ながら三田にある叔父のお墓に行くのが慣例になっている。ほとんど東京タワー直下で僕は産まれたから、銀座から日比谷通り沿いに東京タワーの横を走るのはいつも楽しい。ひとりじゃないょ。
東京はいつ地震が来てもおかしくないのにちっとも怖がらずに走れるのは自分の運命を信じているから。だけど、信じていることの逆がこの二年間続いている。
・「僕が他人の車に追突するような事故を起こさない」
→2005年11月2日 逆事実
・「僕は手術をするような病気にならない」
→2006年8月25日 逆事実
・「僕が高速道を走っている時は地震は発生しない」
→いつ?
ふいを食らった北陸の人達にはがんばってほしい。
このスクリューがほしい。
→
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