この3日間、毎日夜中の2時間、チェロの練習をしている、そのせいか、あるいは昨日の線香の煙のせいか、「喉が痛い」し「咳が止まらない」、こう書いておくと、明朝、起き上がれなくなっていても、会社の誰かが読んでくれる。
昨日、駐車料金を安くするために買った本、ボネガットの最後の短編集とアリス・マンローの短編集。もちろんアリス・マンローなんて知らない。立ち読みすると、「トロントの北東部の丘陵をドライブしながら、そのときの家を探してみた。二人の住んでいたオタワからは遠すぎて、」という文章やオンタリオ州で育ったアリスの文章に出て来るカナダの地名が目について読みたくなった本。今日それを読んだかというと、読んでいない、全ページにわたってカナダの地名を探しただけ。
夜中に偶然見つけた羽田に着陸寸前のJAL。
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