きらきらと光溢れていた八王子のずーっと北のいつもの森の中から見上げる空は雨雲に覆われていた、すぐに土砂降り、猛烈な雨の飛沫の後、雨はあがり木漏れ陽とヒグラシの木陰。食事をして、小さな演奏会を聴く、鼻笛と口笛の演奏会、鼻笛だょ、鼻からの空気を口で受けてタンギングする鳴らし方をする、不思議で、ちょっとスマートでない、だけどいい音色。
口笛の演奏を聴きながら、去り行く太陽系を猫が眺めていた、そんなふうに僕達の宇宙船の窓から猫が星空を眺めているように見えた油絵、その時思い出した昨日の夢、夢の中で助けた犬が今日初対面のモク(2歳の犬)だと思った。
10年振りに会った従姉妹(マユ)の子にオレンジ色の電車を約束した。同じ縮尺のオレンジ中央特快と埼京線と白い小田急を探すのは、いつにしよう?フランスの電車は買わないように!
コメント