どこも新緑の光、夏の日射しはチェロには毒光線。チェロを携えて社内を歩く僕に必ず誰かのインタビュー、朝も夜もだよ。
アリゾナへ、ホピ族インディアンの居留地を訪ねた2001年の春、第2メサの頂から見下ろすアリゾナの砂漠に吹く光と砂とラクダ色の地平線。そこから帰って来たら、無性にチェロを習いたくなったという話が、今夜のインタビューへの説明。あの時も、ホピの暦もマヤの暦も2012年の冬至までなんだよという話に実感はなくまだ21世紀に夢見ていたし、まさか911に始まる異様な21世紀なんて夢にも思っていなかった。喧噪として傾いて行く21世紀文明の中で僕にはチェロは必要不可欠、ストレス管理のために。
【今日の1Q84 BOOK3】
第12章:天吾・世界のルールが緩み始めている/第13章:牛河・これが振り出しに戻るということなのか?の途中で僕は溶けてしまい眠ってしまった。
Pentax K-m White with DA21mm
夜/ (昼間25℃以上)
(太陽黒点数:0 )
コメント