「1Q84 BOOK3」の1〜2章分を就寝前に読む事にしていたのだけど、今日は2章分越えても読み止めることが出来ないまま朝を迎えてしまった、空はコバルトブルーの初夏の輝き、春のクール・ブリーズ。
ロマンチックで劇的な「1Q84」の展開を自室に置いたまま、2月に退院して以来はじめて自転車で、昨日見かけた満開の八重桜の川岸までポタリング。
BOOK3の結末にとても満足している、こんな終り方が僕達の気持ちを優しくする。僕の11歳の頃を鮮明に思い出させる、物語はこれで完結でいい。最後の<BOOK3 終り>という宣言が、もしかしてBOOK4 があるかのような印象を与えるけど、万一 BOOK4が出ても結末は変えないでほしい。
【今日の1Q84 BOOK3】
第21章:天吾・頭の中にあるどこかの場所で/第22章:牛河・その目はむしろ憐れんでいるように見える/第23章:青豆・光は間違いなくそこにある/第24章:天吾・猫の町を離れる/第25章:牛河・冷たくても、冷たくなくても、神はここにいる/第26章:青豆・とてもロマンチックだ/第27章:天吾・この世界だけでは足りないかもしれない/第28章:牛河・そして彼の魂の一部は/第29章:青豆・二度とこの手を放すことはない/第30章:天吾・もし私が間違っていなければ/第31章:天吾・青豆・さやの中に収まる豆のように<BOOK3終り>
Pentax K-m White with DA21mm
(太陽黒点数:0 )
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