毎日、夜はペットホテルにアンズの様子を訊くために電話するつもりだったのに、現金なことに、一度も電話できなかった。ペットホテルに着くと、地下室からスタッフに連れられてくるアンズは僕に気づいて、僕の腕の中に飛びこんで来た。そのまま、僕達は逃げるようにペットホテルを出て、ビートルに飛び込んだ。あのペットホテルはアンズとの相性、良くなかったのかもしれない。
ペットホテルでは、おしっこも我慢してしまい、大きい方は結局しなかったらしい。食事もほとんど取らなかったという話。毎日夜に電話していたら、心配で旅行がつまらなくなってしまっただろう。
帰宅して、すぐ散歩、暑いけど、心地良さそうに上を向いて、空気の香りを嗅ぐアンズ。「夜までの室内犬」のアンズは、夕方の散歩の後は「庭で涼む」と言って、家の中に入って来ない。夜もそばにいてほしいょ、全く。
(2010/08/05 11:56に2010/08/03付け記事として更新)
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(太陽黒点数:13 )
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