駅に着くと、夜1時間に1本のバスが来るまで10分ぐらいだったので、歩いて帰るのはやめてバスを待つことにした。駅前を見回すと、停留所の20m先に本屋があるのに気がついた。店内に入ると、「サガンという生き方」という文庫の背表紙がまっすぐに目に入ったので、迷わず買ってしまった。字が大きく、通勤2往復ぐらいで読めるような本、多分女性読者がターゲット。サガンが僕の主治医に似ていて、中学生の頃の僕が気にしていたサガン。今夜はこの文庫を含めて写真の分だけ裁断してしまいます。夜中のKindle3の世界は電子本を意識しない読書の夜長、Kindle1枚だけで、数冊の本を交互に読めるんですょ。夜中にKindleのためにスキャンするにはこのぐらい量しか出来ません。モノクロスキャンして、裁断した文庫はアクリルケースに保管します。
Pentax K-m White with DA21mm
(太陽黒点数 69 )
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