ポラロイドのPoGoが届いていた、2008年に発売開始した製品なので、今更かもしれないが、僕にとっては新鮮なプリンター。全て想像した通りのもので、僕が希望しているものに他ならない。「ほぼ日手帳」をスクラップブックにするために購入したプリンター。ACアダプターも思った通りの馬鹿でかさ。いつかバッテリーケースを自作したい。
「ほぼ日手帳」に貼るのに調度いいサイズのフォトペーパー(ZINKフォトペーパー)7.6cm×5cm。フォトペーパの裏紙を剥がせば、シールになっているから、薄くなったプリントを簡単に「ほぼ日手帳」に貼れる。フォトペーパー10枚と青いカードを一緒にプリンターに装填する。青いカードのバーコードを下にし印刷面が上側になるように装填する。青いカードのバーコードをPoGoが多分読んで、ヘッドクリーンするのだと思う。
もちろんiPhone4SのBluetoothには接続出来なかったが、MacBook AirはBluetoothで、印刷出来る。まだ未確認だけど、PENTAX QはPTPモードがあるので、USBケーブルで接続して印刷出来るはず。 PENTAX Qは、PictBridgeに対応していないので、PoGoと接続出来ない。GRD2はOK.
印刷してみるとBluetoothで転送後、1分ぐらいで印刷写真が出て来る。写真品質は、「ほぼ日手帳」に貼る写真としては十分、と言うか、この程度の低品質の写真を期待していたので僕は満足だけど、人には勧められないかも。ただし、電源投入時間が長いと、熱のせいで(?)、写真に筋がつくのは気になる。ヘッドクリーンしても同じ。
「ほぼ日手帳 文庫版」と印画紙サイズを比較したのが下の写真。1ページに最大3枚貼れる大きさ。ペーパーの裏紙を剥がせば、シール写真になるので、PoGoとPENTAX QRICOH GRD2があればどこでも写真を手帳に貼れる。ただし裏紙を剥がすにはコツが必要。「ほぼ日手帳」の去年12月に写真を6枚貼ったけど、手帳は全然嵩張っていない。すごい満足。
2012年の「ほぼ日手帳」文庫版です。
PENTAX Q (太陽黒点数:64 )Hachioji Tokyo
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