土曜日はカブリオレで移動する1日だった、よく晴れた1日。今日の写真は昨日PENTAX Q+01+RICOH WG-1(35ミリ広角)で撮影したもの。後ろについてくるオープンのコペンがカワイイ、カップルのキャップもいい。僕だってオープンにしたいけど、今のままではリアウィンドーの大盛りパテのため、幌が中途半端にしか開きません、ボルドーレッドの幌に交換するまでおあずけ。
時間調整で本屋に入ったのも昨日の事、目的がないから入り口近くから本棚を順々に巡る20分間。各カテゴリー毎にチェックして行くと、今興味あるテーマが自然と思い浮かんで来る。車のコーナーで、「オープンカーの生活とか工夫」のような本はないかチェックしてみたがそんなものはなかった。アマゾンを検索すると今月発売の電子本がKindle Storeにあった(写真左)、20分で完読できそうな本、150円です。
文芸書のコーナーでユリイカを開くと、BDのことをいろいろ評論しているのだけど、BDとは何か全然理解出来なかった。「世界漫画」特集なのでBDが漫画関係らしいのは推測できるのだけど、立ち読みではBDが分からず、結局ユリイカを買ってしまった。カブリオレの中でユリイカを開いてみると、誰かの評論の中に「BD(フランス・ベルギーのコミック)」と書いてあった。フランス語圏のコミックらしい、「奇麗なカラーの細密画は芸術の域に達していて、ストリーの奥行きは小説並み」というのが今日初めて知ったBD。Wikipedia を見ると、バン・デシネの短縮呼称。「タンタンの冒険」もそうなのだろうか?
谷口ジローのMangaがBDに影響を与えているという文を見つけたので、Kindleストアをチェックすると谷口ジローの「父の暦」(Kindle本)があったのでダウンロード。ユリイカで知ったBDの注目作品「闇の国々」は紙本を注文。フランスでは谷口ジローのMangaの読者層は若年から老年層と広いのだが、BDは若い人達には人気がないというのが気になった。
「天使と悪魔」のDVD版を見たけど、がっかり。あの小説を2時間に押し込める工夫は評価するけど、ダン・ブラウンの小説を映画化するのは無理がある。3ヶ月間ぐらいのTVドラマなら小説の面白さを表現出来るかもしれない。映画は全くつまらない! PENTAX Q(撮影は2013/02/23) (太陽黒点数:25 )Hachioji Tokyo
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