注文して2ヶ月半たって、やっとiPad用のスキャナー(キング事務 iScamil)が今日、届いていた。iPad初代、iPad2、新しいiPadに対応している。無料アプリ:i-Scanが必要。
iPad(僕のは初代です)をiScamilのドックコネクターに差し込み、最初にiPadの電源を投入した後に、iScamilの電源を投入すると、i-Scanアプリとの通信許可ダイアログが表示される。スキャナーを使う時は許可をタップ。
スキャナーが使える状態になると、写真下の表示になる。
紙を取り込み口に入れると、ローラーが数ミリだけ紙を取り込むのを確認してから、画面メニューの「スキャン」をタップするとスキャンが開始される(写真下)。薄い紙、滑りそうな紙、くしゃくしゃな紙は取り込みに簡単に失敗するので、付属のスキャン用シート(B5程度)に挟めば問題ない。A4でもスキャンシートに挟みスキャン出来る。
取り込まれる紙の動きに同期してスキャン結果が画面下から現れて来る。スキャンスピードはScanSnapに比べたら遅いけど、こんなものという程度で不満はない。
スキャンが終了すると、イメージはスクリーン全面表示になる。内容を確認して、保存をタップするとカラーjpegファイルがフォトアルバムに保存され、そのままフォトストリームにコピーされる。もちろん片面だけ。保存されましたというメッセージで一連のスキャンが終了。
大量に高品質でスキャンするにはScanSnapを使えばよく、毎日の郵送物や領収書など破棄する前にスキャンしておく程度の用途には思った通りにいい組み合わせ。iPadを差し込んだiScamilの電源を入れて20秒でスキャン開始出来るのは超便利。その上、スキャン結果はiCloudに自動取り込まれるので、いつでもMac, iPhoneで使える。
スキャナーを使わない時は充電スタンドになるのだが、充電させるためには、「iScamilの電源を消し、一旦iPadをドックから外す。→iPadを消灯したiScamilのドックに差し込むと、iPadに充電が始まる。」
日常利用のスキャナーとして満足!。
iPhone 4S (太陽黒点数:28 )Hachioji Tokyo
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