先週の食事会をiPhone 4Sで動画撮影していた。ハイビジョン撮影なので画面サイズが大きすぎる。最初の乾杯のシーンが1分23秒で219.6MBもある。13分間のシーンは2GBにもなる。とてもメール転送は出来ないし、DropBoxにも大きすぎる。
昨日の暴風雨で早めに帰宅したので、動画サイズを縮小するアプリを探してみた。「サイズ」で探すと良いものが見つからなかったが、「圧縮」で探すと、Video Compressorという無料で評判のいいiPhoneアプリを見つけることが出来た。
圧縮モードは「1:HD品質(フルハイビジョンを中ハイビジョンに圧縮)」、「2:VGA品質(VGA解像度)」、「3:低品質(VGAの1/4の解像度)」の3モードある。
画面解像度VGAがいいので、「2:VGA品質」モードで圧縮してみた。
1分強のハイビジョン動画をVGAサイズに圧縮すると、ファイルサイズがオリジナルの219MBから38MBとなる(圧縮された動画はカメラロールに追加され、オリジナルの動画に変更はない)。メール添付には大きいけど、クラウド経由で渡すには十分小さい。PCの画面で見ると、オリジナルの画質とほとんど変らないように見えた。
13分間の動画(ファイルサイズ=2GB)をひとまとめに圧縮しようとすると、長すぎるので変換出来ないとエラーメッセージが表示された。この場合は、圧縮の範囲を指定することが出来る。
AC間で2GBの長さなので、AB間 1.5GBとBC間500MBの2つに分けてみた。
AB間(1.5GB)を圧縮すると、215MBになる。
BC間(500MB)を圧縮すると、138MBになる。
2GBの動画が2ファイルに分割されるが、353MBに圧縮される。ただし、Bの分割位置を正確に決められない、勘で決めるしかないのが問題だけど、勘で十分かもしれない。
これで、何とかiPhoneで撮影した動画を、PICASA(動画1ファイル100MBまで)と、SugarSync(無料で5GBまで)経由で、皆に渡せるようになった、爆弾低気圧のおかげ。
iPhone 4S (太陽黒点数:60 )Hachioji Tokyo
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