せっかく手に入れた「ほぼ日手帳」にペンを落としてみると、すごく自由にかける、頭とペンが直結しているような感じ。感じたことを殴り書きしているだけだから他人には解読しにくいと思う。iPhoneの「メモ」や「瞬間日記」より遥かにすばやく詳細に書ける。瞬時に起こる気持ちの変化を簡単に書き込めるアナログ手帳はイイ。仕事についてのメモは時系列で会社のPCとGoogleのテキストファイルにまとめているので、数年に渡って自分の業務内容を正確に抽出できるけど、あくまでも作業の背景と履歴だけ。
スケジューラーはPalmPilot、WIndowsMobile、iPhoneと変遷しているので、簡単に昔のスケジュールの記録が再生できない。iPhoneやiCloud上の今のスケジュールデータもいつかアクセス出来なくなるかもしれないことを考えると、定期的に印刷しておこうかと思う。過去のデジタル記録をアナログ本にしておこうと思う。自炊行為とは逆だょね。
5日の仕事初めからバッグに入れているのは「ほぼ日手帳」とスティック糊、ペンはフロリダブルーインクの万年筆がメイン。「ほぼ日手帳」のカバーは邪魔なので外した、今の所カバーは不要。もちろんどんな時もポケットにはiPhone。
夢のイメージは相変わらずショットノートに絵を描いている。
この数日、本当に寒い。平日は朝6時すぎにアンズの散歩、犬なのにアンズは寒くて外に出たがらない。土曜日の今朝9時すぎの散歩はアンズには受け入れやすい。それでも川の中にいるアヒルは微動だにしない。
土曜日の遅い朝は、いつもの泉のまわりが緑に光っている。風は冷たいけど、気持ちが広がるほど空は青い。10年も逢っていないKの年賀状にあった「チェロを聴かせて」というフレーズをまた思い出す。チェロのことを誰から聞いたんだろう。
散歩から帰ったアンズがこたつでぬくぬく寝ているシアワセ。
今年になって見る夢の傾向と日常の僕の感じ方が変って来ている。よくなっているのか悪くなっているのかわからないが、変化の前触れと思っている。
PENTAX Q (太陽黒点数:110 ) Hachioji, Tokyo
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