この頃のアンズ、太り気味。人間の責任。
夜の8:25に停電。真暗闇の家の中を歩くと足下をアンズがからみながら僕についてくる、真暗闇ではアンズが危険。
外に出てみると外も真暗闇、ラジオは何も情報を流さない、唯一の情報源はiPhone、「東京停電」で検索して初めて八王子市・日野市・多摩市で停電していることを知った(写真左)。停電世帯:26万世帯だって。
うちの辺りは夜9時すぎに正常になったけど、八王子市全域で復旧したのは23時以降。こんな長時間の停電なんて初めての経験、何が劣化しているのでしょうか。
PENTAX Q、iPhone 5s(太陽黒点数:84 )Hachioji Tokyo
叔母の誕生日ギフトに、みんなで箱根ハイランドホテルに一泊。もちろんアンズも一緒だから、犬可のコテージに5人で一泊旅行。
チェックイン直後にアンズは誰もいないドッグランで慣らし走行。
ホテルにチェックインする前に、テラスで犬同伴可の元箱根のラ・テラッツアでランチ。食べ過ぎのパスタとピザ。請われて写真のモデルになり、おすわりして愛嬌を振り舞いていたアンズは、カメラ片手の通りすがりの女性達の人気者。
僕とアンズを除く4人が「ガラスの森美術館」で過ごしている間、アンズを連れてホテル庭園を散策。庭園内に、流れる川を挟んで裏にある「星の王子様ミュージアム」に行けるゲート付きの橋があった。ゲート横のブザーで知らせると、ミュージアムの管理人がゲートを開けてくれる。もちろん有料ですけど、ホテルから数分でミュージアムに入れる。僕は2回も入っているから、今回は遠慮して、アンズと散歩の予定。バースデーディナーコースのデザートで、ホテル規格の小さなバースデーケーキがやって来た。すごい喜んでいた叔母、その喜び方、ケーキの大きさに比例しないようです。結局、2時間を越えてしまった長い夕食の後、コテージに戻ると、狂喜乱舞する留守番のアンズ。アンズの留守番があまりにも不憫なので、明日の朝食は、コテージに運んでもらうことにした。
PENTAX Q (太陽黒点数:62 )Hakone
今日、仙石原の箱根ハイランドホテルの犬同伴可のコテージを9月に予約出来た。今回は5人と1犬で1泊だけ。夏休みに泊りたかった第1候補のコテージなので、楽しみ。
2つのツインルームにリビングとテラスの構成なので、プリンスのドッグヴィレッジより充実している。目の前に芦ノ湖がないのが寂しいが、叔母の誕生日記念ステイとしてはいい環境。ホテルの隣に徒歩で行ける「ガラスの森美術館」、裏に「星の王子様ミュージアム」がある。今回は美術館めぐりの足になる予定。
PENTAX Q (太陽黒点数:32 )Hachioji Tokyo
朝食のテラスから見える湖畔は黄緑に輝いて、湖を囲む山並はうっすら霞んでいる朝。相変わらず富士山は奇麗に顔を出している。柱の向こう側のテラス席から時々聴こえてくる赤ちゃんの笑い声とそよ風。この日は超広角だけ、ビデオカメラは持って来たけど、結局一度もバッグから出していない。長い朝食の後、赤ん坊のいるテラス席の横を通りすぎた時、テーブルから「あら、アンズちゃんは?」という声。昨日の朝、九頭竜神社で遭った老夫婦とお孫さん達だった。アンズはコテージで留守番、多分ソファーで丸くなって寝ています。僕達はアンズの留守番には安心しきっている。
コテージに戻ると、アンズはソファーではなく、ベッドの枕元で寝ていた。だからソファだけでなく、ベッドも大掃除してからチェックアウト。
関所に寄り、アンズは別の犬や子供達に愛嬌を振りまきながら、僕達は寄せ木細工を探し、それでもう箱根を切り上げることにした。快晴の連日だったけどとても涼しかった、ドッグヴィレッジのコテージは広くはないけど、犬同伴には最適な環境、食事も温泉も景色も良かったし。多分、また来るつもり。
帰路は、強羅の犬同伴可のホテル「ハイアット・リージェンシー」をチェック、部屋の豪華さはともかく、環境景色を含めて箱根プリンスが一番という結論。御殿場経由で都心に向かう途中、足柄SAでドッグランと散歩。
サングラスのミーニーマウスが乗ったカブリオレが可愛くて、ずーっと後をついて行った、不気味に思わせてすみません。この色のカブリオレは初めて。
東名から都心に入るのはこの10年来初めて、渋滞の首都高をノロノロと走りながら、1Q84に浸る。
PENTAX Q (太陽黒点数:160 )Hakone
富士山がくっきりと見える真っ青な空の下、芦ノ湖畔のテラス席で朝食を終え、アンズが留守番のコテージに戻り、ベランダから部屋の中をそっと覗いて見ると、アンズはソファでぐっすり眠り込んでいた。安心してアンズに留守番を任せることが出来ること判明。
朝食後の温泉を浴び、昼過ぎまでアンズ達とホテルから九頭竜神社に向かう遊歩道を散策。九頭竜神社内に続く遊歩道を行くアンズはとても人気者(神社境内も犬OK、人=500円、犬=無料)。
午後は、車でパノラマパークへ。午後2時すぎの公園は広々した丘に広がる草が清々しく、酷暑の夏も比較的涼しい高原の犬世界(写真下)。来園者が少ないため、パノラマパークへ向かう道は寂れていて、入り口のレストラン(犬同伴可)も今年3月末で営業を終えていたし、公園内のドッグカフェも閉鎖されていた。駐車場には6台の車だけ。芦ノ湖を見下ろす8万平米の緩やかな傾斜地に、6台の車の犬達が思い思いにくつろいでいた。パノラマパークを出る頃には、全部の犬達と挨拶することになった。
遅い昼食は仙石原の箱根ハイランドホテルへ。ここのコテージもペット同伴可で、ここが本命の宿泊先だった。ホテルの裏側(南側)に川を挟んで「星の王子様ミュージアム」がある。
ハイランドホテルのレストランはテラス席に限って、犬同伴で食事することができる(17時まで)。サンドイッチとアイスクリームセットの食事中の涼しいそよ風が心地いい、日陰はね。
それだけのスケジュールで、ダイアモンドドッギーズホテルをチェックしながら、プリンスホテルに戻るゆったりめの時間割の1日でした。
夜8時から始まる花火大会に間に合わせるために、早めの夕食はイタリアンコース。もちろん、僕達はアンズに安心して留守番を任せることが出来たので心置きなく夕食を堪能。コテージに戻ると、案の定アンズはソファでぐっすり眠りこんでいた。戻って来た僕達を歓迎する喜び方は尋常ではなかったけど。
アンズを連れて行った箱根園の花火大会では、花火の爆発音がアンズにとって地獄の恐怖、ビビるアンズに気づいた子供達に囲まれて、子供達の勇気づけの言葉はアンズにはただの雑音だったと思う。花火大会の間、子供達の沢山の手がアンズを撫でていたけど、アンズには何も役に立たなかった。子供達の「アンズちゃん、帰っちゃうの?」「アンズちゃん、バイバイ」の声を後に、コテージに走って逃げ帰りましたょ。
PENTAX Q (太陽黒点数:126 )Hakone
箱根のプリンス・ドッグヴィレッジに到着。アンズはどこでも落ち着いていて楽しんでいるようなので、楽しいドライブだった。予定した通りのルート(西新宿で待ち合わせ→東名→初台南→首都高→東名→海老名SA→小田原厚木道路→箱根口→そば処・杣の栖(そまのすみか)→旧東海道→甘酒茶屋→元箱根→プリンス・ドッグヴィレッジ)と予定した食事も済ませ、ゆったりドライブ。
到着したドッグヴィレッジはアンズには不満と不安もなく、居心地はよさそう。想定外は、キッチンがないこと。夕食朝食とも予約済みだったのが正解。ビレッジ内のドッグウォークの散歩もアンズは不満なさそう、距離的には短いが。プリンスホテル本館の温泉がドッグヴィレッジ宿泊者には今まで有料だったのが、今年から無料になったことは嬉しい。夕食は大満足だったが、アンズをコテージ内で留守番させるのがかわいそうで、辛いディナータイム。
コテージ内は外部ネットワークへの接続サービスはなし。WiMAXは全く繋がらないので、t.freeでネット接続。t.freeに感謝。
車内のアンズ位置はこれで十分だった。この座布団をコテージに入れると、アンズはこの座布団に丸くなっていた。明日は、プリンスホテル前の湖上で花火大会なので、留守番のアンズを心配しなくてはいけない。
PENTAX Q (太陽黒点数:118 )Hakone
夏休みにアンズ達と過ごすのは、妙高高原のつもりだったのだけど、遠すぎるので箱根に変更。箱根でペット同伴可のホテルを検索すると大量にあるのだけど、日一日と満室になって行く。5つのホテルを候補にリストアップしてみました。会社の夏休みがお盆を外してくれているのが幸いして、第3候補を何とか予約できました。お盆以外なら、第4第5候補もまだ空き室ありです。
【箱根】 (1)ダイアモンド ドギーズパーク箱根(レストランを含めどこでも犬と同伴OK、大浴場は駄目) (2)箱根ハイランドホテル コテージ(ここのコテージは快適そう、星の王子様ミュージアムのそば)(3)箱根プリンス・ドッグヴィレッジ(場所的には第1候補、プリンス本館には犬同伴不可だけど、リーズナブル価格、本館の温泉は有料無料でした) (4)ハイアット・リージェンシー箱根リゾート&スパ(広く快適ルームに犬同伴OKは超魅力的、素泊まりなら高くない)(5)プチホテル コンフォート(懐かしいヨーロッパのBB気分)
【新潟県】・モン・セルヴァン(妙高高原)・DOGS INN(妙高高原)・望川閣(五泉市) MacBook Air (太陽黒点数:55 )Hachioji Tokyo
【箱根のペット同伴可ホテル候補】
【2012年7月現在のWiMAX箱根エリア】
【箱根・ペット同伴可レストラン】 (1)そば処・杣の栖(そまのすみか) Not so good 箱根湯本駅のガード下を越えて急坂を登る。 (2)甘酒茶屋 good (3)ラ・テラッツァ good (4)ジャルディーノ(2012/3月末で廃業) (5)ドッギーズパーク 初めての人には入り口が分かり難い。 (6)paSeo (7)ハイランドホテルラウンジ(11:30-17:00) good (8)アズールムーン
【芦ノ湖・花火大会】
7/31(火) 湖水祭花火大会 20:00から(上の地図C)8/01(水) 元箱根花火大会 20:00から(上の地図C)8/02(木) 箱根園納涼花火大会 20:00から(上の地図B)8/04(土) 湖尻龍神祭花火大会 19:30から(上の地図A)8/05(日) 鳥居焼き花火大会 20:00から(上の地図D)
【天気予報・台風情報(2012/07/29現在)】
ビデオカメラ:SONY HDE-TG5Vを車載するために、三脚(デジカメ用コンパクト アクションマウント)、リモコン(SONY リモートコマンダー RM-AV2)、DC電源(ソニー カーバッテリーアダプター DCC-L50B)を一昨日の土曜日に取り付けてみました。カメラの高さがちょっと足りないので、5cm程度高くなる軽雲台が必要ですが、この写真には間に合いませんでした。
通常は、カブリオレの助手席前に設置しますが、旅先でレンタカーを借りた時にも設置出来ること目標にしています(海外レンタカーでのドライブ記録とか)。だから、ケーブル丸だしですけど、全キットが小さくパックして旅行鞄に入れることができます。ビデオカメラ・GPSロガー・Naviもどきになるのだから、海外ドライブには超便利品になりそう。
リモコン(写真下のController)で、カメラの全機能を制御できます(電源オンオフ、録画開始停止、写真撮影シャッター、ズームアップダウン)。
カブリオレで使う場合は、ハンドル下のスイッチボックスで、電源サプライのオンオフ制御できます(これないとバッテリーがあがってしまう)。
Pentax K-m white with DA21Ltd. (太陽黒点数:63 )Hachioji Tokyo
朝6時の奈良は雨だったのをいいことに満足出来るほどに熟睡、朝8時の曇天奈良を散策を兼ねて、大学まで徒歩30分。思った通りに昼前に仕事は終了。
アンズに似た顔の鹿を追いながら、昼過ぎに、興福寺の国宝館で「阿修羅像」、今回は興福寺だけでも寄れてよかった。ランチは京都駅。次は自転車で奈良を回ってみたいけど、次も仕事だったりして。海外からの観光客が4月より目立つ。
本当の事を言うと、昨日の夜、ライトアップされた五重塔に近づかなければ、阿修羅像が興福寺にあることに気がつかなかった。阿修羅像があるのだから、修学旅行で来ているはずだけど、何も覚えていない。阿修羅像展示で東京が大騒ぎした去年一昨年のことを考えれば、静かに落ち着いて観覧できるのに満足。フラッシュなしなら写真撮影を許可してほしい。
(この記事は2011/05/11 12:55に更新しました。05/10は寝てしまった、)
RICOH GRD2 (太陽黒点数:80 )Nara, Kyoto
【追記】興福寺国宝館の阿修羅像の展示レイアウトはこのパネル(写真下)の通り。
日の出前にアンズの散歩の後、奈良へ出張。何となく寒い朝、曇り気味だったのに、奈良は夏の日射し、夏服の女性達、4月よりも観光地らしい雰囲気が蘇りつつあるかも。
仕事は順調で今回も徹夜覚悟だったのだけど、夜7時半に終り、仕方なしに近くのホテルにチェックイン。仕事は明日の午前中で本当に完了だと思う。
ホテルから外に出てみると、夜8時すぎの猿沢の池は夏の水辺の香り、ライトアップされた興福寺の五重塔に吸い寄せられて行ってみると、暗闇の中に同じような人達が沢山。おぼろ月夜の奈良か、明日の早朝、散策してみようと思ったのに、明日は雨らしい。本当に雨なら早朝から仕事した方がイイ。
【自分用参考】2年前の奈良出張記事。
RICOH GRD2 (太陽黒点数:93 )Nara, Shizuoka
昼前に奈良に到着。新幹線はトンネルが多すぎるので、静岡県以西でないとWiMAXは使いものにならない。だけど京都までの2時間、iPadは超便利、長距離列車移動には必須。
結局、仕事は午後1時から次の日の朝10時まで、完全徹夜。
夜9時に夕食を思い出したけど、レストランなんてないので、左に新薬師寺という交通標識のあるセブンイレブンで大量に食材を購入したおかげで、仕事は順調な夜中でした。朝6時に3階の窓から若草山が見えたので、外に出て散歩、奈良の初夏の朝露で満足。奈良も京都もガラガラ、修学旅行の学生と日本人ばかり、稀に見かける白人の家族が超目立つ。(この記事は2011/04/30に4/25付けの記事としてアップしました、写真は4/26撮影)
RICOH GRD2 (太陽黒点数:67 )Nara on 2011/04/26
新潟の朝、窓一面に広がる紺碧の空、今日も天気予報と極端に異なる抜けるような青空。空気は新潟らしく冷たいけど、心地いい。日本海シーサイドのオープンドライブは新潟の11月と思えぬほどに眩しく暖かい。今度はスイスに集合?。青空を裂く帰りの関越道の前に越後三山は雪景色、ヨーロッパアルプス気分のドライブJazz。赤城高原Pに着く頃、新潟から電話、「ビートルが新潟から出て行ったら、新潟は土砂降りだょ」今も雨。関東は予報通り、コバルト色の快晴が永遠に続く。
Pentax K-m White DA21mm Limited
(太陽黒点数 34 )
関越道で新潟へ、関東地方の天気予報は快晴、新潟県内の雨の予報を受け入れて、新潟に向かうと、、水上あたりから、真っ青な空に雲が沸き出て、湯沢は予報通りの雨だったけど、新潟平野は驚くばかりの快晴が続く(写真下)。
(太陽黒点数 18 )
夕方まで快晴、天気予報と違う空模様、夜の山沿いは土砂降り。昨日の夜から食べ過ぎ、朝食も多すぎ、昼の寿司も食べ過ぎ、新潟のスイカをビートルに積み込み、今年は短めに1泊だけのドライブ。帰りの関越道はガラガラ、長岡花火大会に向かう車達だけ。
今年の夏休みの遠出はこれだけ、あとは書籍スキャンとアンズの散歩ばかり。
この日の走行距離:388km 【帰路】16:00巻IC出発、20:00所沢IC、20:30東村山、夜食@東村山
(2010/08/05に2010/08/02付け記事として更新)
Pentax K-m White with DA21 Limited
(太陽黒点数:17 )
アンズをペットホテルに預けて、新潟の従兄弟夫婦に会いに行く叔母達とのドライブ。圏央道も関越も超スムーズ、関越道下りを走っていたほとんどの車達は、伊香保と沼田で降りてしまったから、沼田以北は追い越し車線を走る車もいない日曜日。次はアンズも連れて行こう。
新潟の裏道は、田んぼの中の農道だから、新潟の地理に疎い僕にはナビ必須。でも4回めの新潟ドライブだから、どこも見覚えのある景色、広大な畑の緑がとてもイイ。今度は雪の新潟に来てみたい。スキーによく来た時代もあったけど。
今回は、iPhoneでドライブログを録ることにしたので、安心して道を間違えることが出来た。夜は、新潟のワイナリー「カーブドッチ」に去年できたスパ・ホテル「ビネスパ」で、会席料理とスパと睡眠、一番大きい部屋を用意してくれていた。
この日の総走行距離:360km、カナダドライブの1日の走行距離と同じ程度に健康的なドライブ距離。不思議な事にシフトショックが全くなく、非常に快適でスムーズなシフト。灼熱の夏の気温がバルブボディにつまったオイルを溶かして、バルブボディーが正常になったのだろうか?。
(2010/08/05 00:50ですが、2010/08/01の記事として更新)
(太陽黒点数:13 )
2月の小旅行というのは1週間ちょっとの入院なんですが(ちょうどバンクーバーオリンピックの頃)、青いリモアのスーツケースがちょうどいい大きさなので、これからリモアに適当に放り込んで行きます。パスポートは必要ないけど海外旅行の準備と同じ楽しみに近い。主治医のポートレートを撮りたいのでカメラはRICOH GXR+A12。iPhoneに音楽関係、iPod Touchに映画とオーディオブック・電子ブックを詰め込んで持って行きます。入院中はマスメディアから目を離すつもり。それにしても、小沢民主党幹事長の疑惑が真実だとしても、検察が暴走しているとしたらその事実の方が遥かに怖い。
【追記 2010/01/24】この記事内容ではすぐにも入院するように読めてしまいますが、入院は2月中旬を予定しています。これからゆっくり準備を始めて行きます。
RICOH GXR A12
(太陽黒点数:40 )
気持ちもバッテリーも充電した正月休みも今日まで。明日から仕事。明日のメインは仕事じゃない、ロスアンジェルスからやって来るイーティンチェン嬢のバイオリン演奏会の夜。だけど年末を思い出してみると、12月25日(金)の装置の異常な現象を明日最初に調べなくてはいけない、覚えている?その原因を明日中に潰せればいい。
iPhoneのWorldViewでSedonaのライブビューを見ながら何気なくタップすると、セドナのエアポートメサの地図が画面に広がった。写真モードで拡大するとあの赤い複葉機が黄色複葉機と一緒に写っている(上地図)このオープンビークル(写真上)のフライトからもう9年になるのに、離陸から着陸まで、旋回しながら見下ろすベルロックや赤い山々に広がる樹々と動物達の高速にフラッシュする映像が今も鮮明に頭に浮かぶ。キナ臭い世界になってしまったけど、それでも今年は、行こう。
SONY F505V(2001年3月撮影)
(太陽黒点数:15 )
昨日、12月7日の午後は、八ッ場から草津の品木ダム水質管理所と品木ダムを訪問。水質管理所では、強酸性の河川を中和する中和工場を見学し係官の説明を受けました。酸性水が八ッ場ダムのコンクリートを溶かさないための処理ではないかと思っているのですが、、どうでしょうか。
年間数億円の石灰を川に流し込んで、実際に魚が住める河川が出現しています。
水質管理所から山奥の品木ダムへ行ってみると、スタッドレスを履いてきたのは正解でした。品木ダムには石灰で中和された河川水が合流して、ここにたまった石灰の中和沈殿物を浚渫し山中の廃棄所に埋めているそうです。この件についてももっとまじめに記事にするつもり。話変わりますが、車とトレンクルの組み合わせは行動半径が本当に広がります。
Pentax K-m White with DA21mm
(太陽黒点数:0 )
2日めの今日も快晴だけど、昨日と比べ物にならないほどの冷たい空気(零下1℃)、通りを走る車のルーフに雪を載せて走る車がちらほら目立つ。昨日撮影した写真が1.2GB、今日が2.6GBもあるので写真選択に時間ばかりかかる。
せっかくこのツアーを企画していただいたMSさんやOKさん達が使える資料としてまとめるために別のブログに八ッ場ダム特集記事と写真を用意するつもり。今日は10時から「やんば館」の会議室で、現状のダム関連の工事状況と住民の生活状況を国交省と群馬県、地域広報室の方の説明と質疑応答で40分間。その後、国交省が用意したバスに乗って、ダムが出来たら水没する全域と山の上に造成されている住民達の移転地を周り、数カ所ではバスから降りて詳しい説明を受けました、だいたい2時間の行程でした。
国交省の方も群馬県の方もダム建設賛成・反対のどちら側からの説明でないこと、国からの指示で工事が進行している現状の説明だけであること、ダム本体の建設については白紙状態になっていること、しかしまた政権交代があったとき別の状況になってしまったら、さらなる混乱を生むので、国に対してダムが本当に必要なのか不要なのかを公式に明確にしてもらうことを要請しているとのこと。不要であればダムを作る必要はないというのが今日の説明でした。地域広報室の方(女性)は、住民達の生の声を切実に説明してもらいました。
こんな簡単な説明で済む内容ではなく、特集記事が必要です。無責任な政治が多くの被害者を作って来たという印象。こんなことが日本国中に起きていただけでなく、同じようなことを政府開発援助(ODA)でアジア・アフリカに拡散させている事実や世界銀行についての風評も僕達はもっと知らなければならないと思います。この2日間に見聞き出来たことは本当に有意義で、企画されたMSさんOKさんに大感謝です、ありがとうございました。(4枚めの写真はバスから見かけたカモシカ)
昨日の記事「2009/12/6八ッ場ダム」を修正追加しました。
上里SAで朝10時に待ち合わせて4台の車で八ッ場ダム建設予定地に11時半に到着。ダムが出来たら水没する渓谷を巡る遊歩道を一周しダムが出来る場所とダム湖の仮排水トンネルを確認し、およそ1時間半の散策とちょっと冒険の数時間で地理的体感をつかむことが出来ました(トレンクルも持ち込んで一人だけ行動半径を広げてみたけど疲労困憊で混浴露天風呂まで行く気力が失せてしまった)。 ほとんどの人が初対面だったのだけど、遊歩道の山歩きでお互いのシールドも融けて、その上、予想もしていなかった所にも潜入できて充実の1日でした。明日は国交省の担当の方が説明してくれることになっています。ダム建設反対側、賛成側の言い分を利害関係のない僕たちがまじめに考えてみたいって、本気で思っているんだから。【写真追加】:2009/12/7 上:ダム下流に建設された仮排水トンネルの排出口(内径8mぐらいの巨大トンネルです:工事のため川の水を排水するためのバイパストンネル)、下:ダム湖から水を放水するダム本体を建設する予定地だった直下
ウィーン経由でベニスか、、そうそう、ベニスのマルコポーロ空港から水上バスで(バポレットだっけ?)サンマルコ広場まで30分。
今朝の朝日新聞に載っていたオーストリア航空の広告に心が揺れる。国内ではガソリンの価格が下がっているけど、航空燃料は高騰してくるはずだし、いろんな情報を見ると、早いうちに行きたい所に行った方がいい。頭痛なんか気にしない。
ベニス、アッシジ、ヌベール、ルルド、エジプト、イースター島、もう一度セドナへ、早いうちに行きたい。
(太陽黒点数:0)
今日は日帰り職場旅行で、はとバスで築地市場見学。なぜ築地なのかは分からないが幹事の気まぐれだと思う。今日はものすごい快晴。築地の場外市場の商店街には来たことはあるが、卸売市場は初めて。今まで卸売市場は関係者以外の立ち入りが禁止されていたらしい(今も?)。今日は朝日新聞社の前にある築地卸市場の正門から入ってみた。(職場旅行なのに前もって調査もしていない)
築地卸売市場に入ってみて、きびきびと働く人々のダイナミックでエネルギッシュな空気を直に感じ、海外の観光客がこぞってやって来る理由がよくわかった。縦横無尽に走り回るターレと呼ばれる電動小型トラックの群れと仲買人達と魚の群れ、僕の目には映画スターウォーズの世界に見える。今日は「競り」がとっくに終った遅い朝の市場を垣間見ただけで、こんなに面白いのだから、朝早く来て「競り」の時間帯を見たい、空気を感じたい。
海外からの観光客の目に映るこの市場のダイナミックな景色は、異星の世界のように魅了すると思う。このダイナミックでビジーでカオスのクロックワークシステムを駆け回る超勤勉な小さな人達、映画を見るよりも面白い。 緻密なしくみの中で働く勤勉な宇宙人達は、僕にとって幸運なことに日本語が通じる、自由にコミュニケーションが出来る。
左の写真:ターレ(電動トラック)
【ウィキペディア:築地市場】より
観光客・一般客の急増に伴い、本来は立ち入り禁止区域の入所も黙認していたが、市場のルールやマナーに反する観光客・一般客が増え、市場本来の業務に支障を来すなどの問題も起きており、対策として2008年4月から、卸売場への立ち入りを原則禁止、冷凍マグロの競り場にロープで区切った観光客用の見学エリア設置・時間限定(午前5時-午前6時15分)で容認、注意事項パンフレット(5ヶ国語)の用意、等が講じられた。しかし、改善の兆しがあまり見受けられないことから規制を強化、観光客・一般客は2008年12月15日から2009年1月17日までの予定でマグロなどの水産物や青果の競りを行う区域を立入禁止とした。
(2009/9/6 AM2:00ですが、2009/9/5付け記事とします)
蓼科高原にある世界で唯一のマリー・ローランサン美術館の順路の最初にアポリネールの詩「ミラボー橋」(シャンソンの「ミラボー橋」と同じ)がある。それがアポリネールのローランサンへの思いの詩だというのを初めて知った。
順路の最後にあるのは(多分、最後だったと思う)、ローランサンの詩「鎮静剤」。その詩の中で、ローランサンはアポリネールに忘れられた哀れな女だとうたっている。スペイン風邪で死んだアポリネールはローランサンのことを死ぬまで思い続け、ローランサンが亡くなった時、彼女の遺言通り、アポリネールの手紙を抱いて埋葬されたんだって。
・ウィキペディア:ローランサン
自転車をルーフに積んだ夏休み気分の車達(写真上)、輪行サイクリングがしたい。
写真Pentax K-m White with DA21mm
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叔父の家へ蓼科のおみやげ持参でお礼の挨拶、9月の連休もどこか予約してもらうつもり。叔父の家の柴犬アンズと遊ぶ充実の時間。夏休み最後の1日。 朝から激しい雨の1日だったから、トレンクルを持ち出して輪行は取り止め、昨日の朝のような緑の光の日に輪行したい。イギリスの日差しの木陰(上)。
車山高原で遭ったライオン刈りの8歳犬。蓼科の3日間に犬の写真が多い。 どの犬も嬉々として誰にもオープンだから、歩いている犬の背中を後ろが触ると、飛び跳ねて笑顔で振り返る。
黒柴のアズキ、1歳半。写真写りが良くない、実際はもっと可愛い顔している。僕の耳の穴まで舐めまわしていたアズキ、久しぶりにカプカプと噛まれながらじゃれついたアズキとの30分間。毎日そんな事やっていた頃が懐かしい。
赤柴のコムギ、4歳。静かな雌犬、全然僕を相手にしてくれない、それでも僕を癒してくれるのだから、犬の精神空間は人間のそれと共有しているはず。10年前に亡くなったプーが僕のことをずーっと待っているのを知っている。まだずーっと先だけどプーにまた遭えると思っている。
スコットランドのエジンバラ祭の今日は、青空に輝く朝から「バラクラ・イングリッシュガーデン」を3時間散策し終ると、日差しは陰り、スコールがやって来たので、マリー・ローランサン美術館に何時間も籠り、、、ローランサンの晩年の色使いと雰囲気はいい、、蓼科も熱帯性気候に支配されています。
諏訪ICから中央高速に入ると豪雨の波状攻撃に時速60kmまで落ちるほどの激しさ、山梨に入ると、スコットランド旅行の帰りのように大きな虹が輝いていた。イングリッシュガーデンでは、今日から8月9日までイギリス人達のミュージカル仕立ての「真夏の夜の夢」、そのリハーサルを見ただけだけど、イギリスの演劇人達は今日から1週間はエジンバラに集っているはずなのに。観劇したかった、、
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写真iPhone 3GS
蓼科の朝は青空と木漏れ日の中の朝食に1時間かけ、朝なのに腹八分目をはるかに超え、結局、夜まで誰も食事を取れなかった。今回は3人で来ているのだけど、皆、蓼科は何度も来ているからドライブは付録でただゆったり時間をすごせばいい、と言いながら、蓼科から女神湖散策、白樺湖、車山高原ハイキング、和田峠、美ヶ原と移動。和田峠からガスに包まれ、青空探しのドライブ。夕方から予報通り土砂降り。今日のメインイベントはコースディナー、200%の超満足。夕闇に空は晴れ上がっていたけど明日は1日中雨の予報。
続きを読む "蓼科2日め" »
叔父がオーナ会員の蓼科のリゾートホテルに2泊、何も計画ないので、だらだらと過ごす3日間の予定。 蓼科の今日(30日)は雲は多いけど晴れていたし、星も見える。だけど星夜写真撮る余裕なし。
写真Pentax K-m White with DA21mm 「ランボルギーニと」
続きを読む "蓼科だらだら時間" »
いつものルートで、奈良へ向かう、午後3時に終るめどがあったから、A-bikeで奈良を回ってみたかった。今日の快晴の朝早く、玄関に置いておいた純正バッグ入りのA-bikeを、持って出かけようとした時、ラッシュの横浜線や奈良線が頭に浮かび、A-bikeを玄関に置いたまま、家を出てしまった、A-Bike輪行を諦めた大人の結論、常識的サラリーマンの出張。A-Bikeを持参しないのなら、Pentax K-mを持って行けばいいのに、持ち出したカメラはRICHO GRD2。
奈良の写真は、仕事が終った夜7時前の奈良の夕焼けだけ。先月から何回もやって来た奈良なのに、どこにも行っていない、これじゃ本当に、もう一度奈良に来てみたい気になる。仕事でなく、奈良を散策したい、奈良ホテルに泊まりたい、どうして今、急に奈良なんだろう。5月の連休は奈良に来てしまおうか?。
京都からJR奈良線に乗り、奈良に近づくにつれて、新緑のさわやかな線路脇の樹々の中を走る電車の中、知らない曲が流れてきた、奈良に何も関係のない曲だったけど、車窓に広がる奈良の景色を見ている僕の心情にフィットした曲だった、ポケットからiPodを取り出し曲を確認するとビリージョエルのLight As The Breeze、また僕を刺激するビリーのバラード。この曲を歌いたいと思い、歌詞を調べてみると、ちょっと違うかもしれない、、
今、2009/4/23 AM2時ですが、2009/4/22付けの記事にします。
RICHO RICOH GRD2
続きを読む "Light As The Breeze" »
疲れてる。奈良で撮った写真は使えないつまらないものばかり、朝の散歩の余裕なんてなかったのは、予想通りホテルで寝坊したから、午前中に仕事は終らず、仕事中も携帯には着信ばかり、16時に奈良駅にたどり着く頃は土砂降りの奈良、4月の春の晴れた奈良に再訪することを確実にしてしまった不満足な奈良の2日間。一昨年サイパンで急死した叔母は奈良が好きで、その叔母がいつも使っていた奈良ホテルに今度は泊まりたい。新幹線シネマon iPod touchは「ライラの冒険」、僕のダイモンのように今も夢で会う「プー」を思い出す。
激疲れている今日だけど、奈良にはA-Bikeがとてもフィットしていると思った。A-Bikeを持って来るために便利なトラベルバッグが必要。この2日間のトラベルキット(下記)が収納出来て、両手が自由になるバッグが必要。 ・MacBook Air+電源アダプター ・PHS300+E-Mobileモデム+電源アダプター(増設バッテリーは不要) ・iPod touch、Nokia E71 ・RICHO RICOH GRD2(出来ればデジ1眼を携行したい) ・USB HD、USB Memory、 ・下着、Yシャツ、ウィンドブレーカ ・Personal effects ・トラベラーズノート一式
(2009/3/26 AM 2:33)
Pentax K100D on APR.20th 2007
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