yosio's New Beetle Cabriolet

プリクリスマスイブ

新居に移動して来た書籍や書類はまだまだ整理中。去年自炊してPDFにした残骸の本、裁断したけど奇麗な雑誌だったので捨てずに残しておいたページの群れを手にして、後悔。愛着ある本は雑誌でも裁断してはいけない。PDFよりもはるかに読みやすく、その本を買った頃が蘇ってくる。本棚を見れば、背表紙を見るだけでその時代の自分が蘇ってくるのだから、消耗本と思う本以外は自炊（PDF化）しないことにする、雑誌でも。 その代わり、書籍ではない資料などの書類はどんどんPDFにして破棄している。

 2013/12/22（太陽黒点数：111 ）Hachioji
 2013/12/23 iPhone 5S （太陽黒点数：108 ）Hachioji Tokyo

闇の国々４

暗喩ぽい書籍名、BDの日本語版「闇の国々Ⅳ」。４巻めで日本語版完結だそうです。４巻めはハードカバー。帯書き：「堂々の最終巻　見る。読む。驚く。マンガの常識をはるかに超えたマンガ感覚。その絵画的想像力にめまいするーー。世界は広い。マンガの力は底知れない。もっと読みたい。見てみたい。（谷口ジロー）。

ダン・ブラウンの「インフェルノ」を買ってしまったら、何もかも停滞するので、まだ買わない。

 PENTAX Q （太陽黒点数：141 ）Hachioji Tokyo

英国一家、日本を食べる

マイケル・ブース（イギリス人フードジャーナリスト）著「英国一家、日本を食べる」（原著：Sushi and Beyond）。今日買ったので、マイケル一家４人が来日して３日めまでしか読んでいないけど、初めての日本で家族で新宿の屋台から食事が始まる面白さ、これは文化人類学本です。明日はこの本を読むために電車通勤にしようか考えている。多分雨だからクルマか、やはり。

 PENTAX Q （太陽黒点数：148 ）Hachioji Tokyo

アリス・マンロー

朝、アンズを連れて丘に登ってみる、今度箱根へ行くのはいつになるんだろう。

今夜、ノーベル文学賞を受けたアリス・マンロー。カナダ旅行の後、マンローの「イラクサ」に旅程の地名が多くあったので読んでみた本、村上春樹より100倍しっくりくる短編集。この種の記事はチャコが読むことも意識して書いたものだった、。結局、チャコは村上春樹を１冊も読まなかった、多分読めなかった、すごく分かる。僕の好きなジイドの「狭き門」はチャコの本棚から借りた本だったのを今思い出した。

 PENTAX Q （太陽黒点数：138 ）Hachioji Tokyo

夏休み１日め：医学不要論

夏休み１日めの土曜日。

午前中、駅前へ用事、自転車で行くつもりが、朝９時から雨予報だったのでクルマ。雨の代わりに強力な灼熱が来襲したのでクルマは正解だった。

午後は引っ越しのため書籍整理のつもりが亡くなった親父の書類の整理。

夜は、この日届いた「医学不要論」熟読。

病院のロビーを行き来する患者達が錬金術を信じている中世の人達のように見えてしまうこの数ヶ月に実感した諸々の事や今持つに至った認識が正しい事を納得させる本。

 PENTAX Q （太陽黒点数：64 ）Hchioji Tokyo

雨の水曜日

降り続けた雨の中をチェロと移動、夏至もすぎ19時前の明るい空。

青空を見たい。

今日届いた本（写真下）「虫歯から始まる全身の病気」、昨日に引き続き気になる歯の治療。昨日の本、今日の本を歯医者に持ち込んでみよう。

 PENTAX Q （太陽黒点数：77 ）Hachioji Tokyo

闇の国々３

昨日、最新刊の「闇の国々３」が、届いていた。３１１ページ全部がカラー。「闇の国々４」は今年の秋の予定だそうです。この大きなハードカバーを読むのは大変、片手で読めないし、寝ながらなんてとんでもない、Kindle本に比べて超面倒くさい本、じっくり大事に読みます。

今日は、沢木耕太郎の「キャパの十字架」が届いていた。本当はKindle版がほしいのだが、NHKの検証番組をしっかり読み直したいので仕方がない。この単行本はNHKの番組を作る前の段階の内容。文藝春秋の沢木さんの連載「キャパの世界」は自炊している（スキャンしている）。

 PENTAX Q （太陽黒点数：56 ）Hachioji Tokyo

浮遊クリスタル行方不明中

渦巻く雲と絡むような陽の光が隠れたり現れたり、強めの風に甘い水の香り、尿管結石の痛みが全くない今日は、その存在場所を感じることが出来ない、もう出てしまったのだろうか、クリスタルを溶かす飲み薬もあと１日分しかなない。このまま時間を過ぎればいいのか、よくわからない。知らなければ、体調抜群にいいからダン・ブラウンの「パズル・パレス」の読書速度が加速する。

豪雨がやって来る前に帰宅して、TVをつけると「腸内善玉菌を増やす方法」を説明している医師の著作を、Kindleストアで探してみると、あったので購入（左）。「パズル・パレス（上）」の後の下巻も購入。

           

  

パズル・パレスを読み終わると、ダン・ブラウンの著作を全部読み切ってしまうことになる。

 PENTAX Q （太陽黒点数：116 ）Hachioji Tokyo

闇の国々１

朝のアンズの散歩の時には、すでに雨は上がっていた、ビートルに水玉が残っていただけ。「ロストシンボル」の続きを読みたくて、電車通勤。仕事は昨日発覚した大問題を今日の夜、解決。ただし、それは明日の朝まで確認できない。だけど充実の１日だった。

BD（フランス語圏のコミックス）：「闇の国々１」がやって来た。一昨年の１２月が初版。ほとんどがモノクロの全４００ページと本が重すぎる。BDやこの本のことを知ってから４日めに届いた２冊を目の前にして、読みたいというより、こんな本を書きたいと僕を刺激する。この本達は大事に保管する、まさか自炊の対象にはしない。

 PENTAX Q+02 ZOOM （太陽黒点数：61 ）Hachioji Tokyo

B.D. 闇の国々Ⅱ

注目のBD「闇の国々２」が届いていた。全288ページ、1.05キロとずっしりと重いハードカバー。「闇の国々１」は明日届く。本を開いてみて、来月末出版予定の「闇の国々３」も予約して正解だと思った。

全４話の最初の「サマリスの壁」に目を通してみると、ミッシャの絵のようで、いい。話の内容は書名の通り暗いけど、大事に所蔵したい本。

分厚く重い「闇の国々」を抱えて読みながら感じたのは、分厚い本を薄いKindleでいつでもどこでも読めるのは本当に便利だとつくづく思う。ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」を今読んでいるのだけど、Kindleだからどこでも夢中に読書出来るのだと思う。

 PENTAX Q+02 ZOOM （太陽黒点数：49 ）Hachioji Tokyo

土曜日の本達

土曜日はカブリオレで移動する１日だった、よく晴れた１日。今日の写真は昨日PENTAX Q+01+RICOH WG-1（35ミリ広角）で撮影したもの。後ろについてくるオープンのコペンがカワイイ、カップルのキャップもいい。僕だってオープンにしたいけど、今のままではリアウィンドーの大盛りパテのため、幌が中途半端にしか開きません、ボルドーレッドの幌に交換するまでおあずけ。

時間調整で本屋に入ったのも昨日の事、目的がないから入り口近くから本棚を順々に巡る２０分間。各カテゴリー毎にチェックして行くと、今興味あるテーマが自然と思い浮かんで来る。車のコーナーで、「オープンカーの生活とか工夫」のような本はないかチェックしてみたがそんなものはなかった。アマゾンを検索すると今月発売の電子本がKindle Storeにあった（写真左）、２０分で完読できそうな本、150円です。

文芸書のコーナーでユリイカを開くと、BDのことをいろいろ評論しているのだけど、BDとは何か全然理解出来なかった。「世界漫画」特集なのでBDが漫画関係らしいのは推測できるのだけど、立ち読みではBDが分からず、結局ユリイカを買ってしまった。カブリオレの中でユリイカを開いてみると、誰かの評論の中に「BD（フランス・ベルギーのコミック）」と書いてあった。フランス語圏のコミックらしい、「奇麗なカラーの細密画は芸術の域に達していて、ストリーの奥行きは小説並み」というのが今日初めて知ったBD。Wikipedia を見ると、バン・デシネの短縮呼称。「タンタンの冒険」もそうなのだろうか？

谷口ジローのMangaがBDに影響を与えているという文を見つけたので、Kindleストアをチェックすると谷口ジローの「父の暦」（Kindle本）があったのでダウンロード。ユリイカで知ったBDの注目作品「闇の国々」は紙本を注文。フランスでは谷口ジローのMangaの読者層は若年から老年層と広いのだが、BDは若い人達には人気がないというのが気になった。

「天使と悪魔」のDVD版を見たけど、がっかり。あの小説を２時間に押し込める工夫は評価するけど、ダン・ブラウンの小説を映画化するのは無理がある。３ヶ月間ぐらいのTVドラマなら小説の面白さを表現出来るかもしれない。映画は全くつまらない！

 PENTAX Q（撮影は2013/02/23） （太陽黒点数：25 ）Hachioji Tokyo

ダン・ブラウン＝スゴイ！

「ダ・ヴィンチ・コード」の展開が速いので、結局夜を寝ないまま、読み切ってしまった。読み終わって、窓を開けてみると、外は白銀の雪景色だったが、予報されたほど積もっていなかった（写真上）。

ラングドンがイギリスに渡った後に訪ねる場所のどこも自分の足で歩いたり、レンタカーで寄った所なので余計に感情移入してしまい、Kindleの電源を消すことが出来ずに徹夜で読み進んでしまった。「ダ・ヴィンチ・コード」の次は、レイモンド・チャンドラーを読むつもりだったのだけど、「ダ・ヴィンチ・コード」の著者：ダン・ブラウンの本を続けて読まずにいられないではないか！

キンドルストアにあるダン・ブラウンの著作はこの９冊と関連本１冊（写真左）

２月はこの１０冊を全部読まずにはいられない。２月の仕事は忙しいので、徹夜読書は控えなければいけないけど、ダン・ブラウンの本にそんな抑制が効くのだろうか？。

ダン・ブラウンの小説が映画化されても、小説ほど面白くないだろうと思うょ絶対に。

今日から読み出したのはダン・ブラウンの「天使と悪魔」、その次は「ロスト・シンボル」。

今日の雪が予報通りの大雪ではなかったので、車でチェロレッスンへ。どこも車が少なくスムーズ、空き駐車場も多く、その上暖かくなった夜は一面ガスに覆われた春の夜の異世界ドライブ。

 PENTAX Q （太陽黒点数：39 ）Hachioji Tokyo

１時間に２本のバス

自転車に乗らない通勤には本を抱えて、冷房ギンギンのバスを待つバス停でも、電車待ちのホームでも、電車の中でも本を読むことが出来る。バスの中では読みづらいので読まないけど。帰りのバス停で２５分のバス待ちも苦にならない。バス停横の本屋で涼むのがいいけど、今週はバス停か駅のホームのベンチでバス待ち読書。

今日、Macの新OSX Mountain Lionがリリース。新OSXをダウンロードアップデートする前に、別の注目ソフトをダウンロード。箱根に泊る予定の箱根プリンスのドッグヴィレッジはネット不完備（犬が泊れるだけでも大満足）。箱根プリンスのあたりは、WiMAXのサービスもギリギリなので、iPhone用テザリングソフトをダウンロード。

 PENTAX Q （太陽黒点数：66 ）Hachioji Tokyo

来週は梅雨入り？

ちょっと高尾までのショートドライブ、アンズは静かに前を向いて正座。席につくまでは、嬉しくて早く車に乗りたがって何かしきりに喋っている。

僕はJRの車内広告に洗脳されてしまって、サンマーク出版の本『なぜ「これ」は健康にいいのか』（電子本だと800円）を、iPadで購入して、朝から読んでいる。車での待ち時間中にはiPhoneで続きを読んでいた。読み切ってはいないが、思い当たることや、自分の病気を考えると、この本は興味深いので多分明日中には読み終わっているはず。

「iPhone4S 探せるキーホルダーBluetooth4.0+LE」がやっと発売になったらしいが、僕には、「納入予定が７月上旬に延びました」というメールが来ていた。

FELT カーブサイドの後輪の走行に微妙な違和感があったので、後輪の歪みがあるかチェックしてみると、リムは正常だったが、タイアの一部が変形していた。リムに問題ないので、このまま明日は自転車通勤して、昼の間に近くの自転車屋に修理依頼の予定。

 PENTAX Q （太陽黒点数：133 ）Hachioji Tokyo

2011年度最後の日

雲の隙間から見えた青空も２０分もしないうちに厚い雲に覆われ、昼前から雨まじりの強風が吹いていた。例年の異常気象に比べても今年の天候は異様な感じがする。夕方には晴れ、明日は春の１日、もう新年度が始まる。

待ち合わせまでの時間調整で入った本屋の入り口に積まれた「福島原発事故独立検証委員会の調査・検証報告書」だけ手に取り、探すつもりだった本はアマゾンで注文することにした。車通勤だった頃は、何冊も抱えて本屋を後にしていたけど、今は自転車だから。もしかすると４月からアマゾンから購入できるようになるかもしれないKindle用の日本語電子書籍に期待して、４月の発表を待ちます。AppleとAmazonばかりでいいか？と言われてもSONYなんて、

 iPhone 4S, PENTAX Q （太陽黒点数：96 ）Hachioji Tokyo

ヴォネガット

昨日の「木星の衛星ヨーロッパに湖発見」ニュースで、しばらく読んでいなかったカート・ヴォネガットのことを思い出し、
今日は会社の防災訓練にやって来た消防車達を間近に目にして、ヴォネガット小説中の消防車に夢中なローズウォーター氏を思い出す。
ヴォネガットが時間の渦巻きに入り込むのが好きなのと同じ程度に、消防車が造り出す特異な空間が好きだったのだろう、だからヴォネガットは消防車と時間と宇宙と戦争と人生と諸々を書いて階段から落ちて死んでしまった。ヴォネガットをまた読み直してみよう。

 iPhone 4S （太陽黒点数： 137 ）Akishima Tokyo

1Q84 again

接近したレンズのおかげでアンズは痩せてみえますが、本当の実像ではありません。待っている、って。

久しぶりにKindleストアを覗くと、ジョブズ自叙伝が一番に目に入る。Kindle版は、日本語版の２冊分が１冊にまとまり１７ドルと格安、と言うか常識的価格。

日本語版がいつか非常識な価格（4000円）でなくなったら、読むことにします。

僕は村上春樹のファンじゃないけど、1Q84には惹かれるし、全巻熟読しているので英語でも読んでみたい。サンプル版（無料）を読んでみると、熟読しているので知らない単語が出て来ても英語版を読み続けることが出来るので、Kindle版 1Q84を購入。３冊分をまとめた1000ページが１５ドル。iOS5からOSレベルで英和辞書がついたのにKindleアプリではそれが有効にならないので、iPadで読むのはよして、英和辞書搭載のKindle3で読む事にした。1Q84初版を読み始めたのは入院先の病院だったんだ。

 PENTAX Q （太陽黒点数：161 ）Hachioji  Tokyo

上海のMacBook Air

今日も雑誌の裁断とスキャンの１日、３９冊、１５年前のCarGraphicとか。プラス 断裁機 PK-513Lの刃は17000円もするので、裁断の際にはステープル針があるかないかいつも細心の注意を払ってます。だけど今日はじめて、古い単行本のステープル針に気づかずステープル針を裁断してしまった。裁断機の刃は傷つき、以降の裁断面は上の写真のようになってしまいました。今の所、切れ味の悪さはないけど。

10/21に注文したApple MacBook Air 11インチは今日のお昼、上海のクロネコが受け取ったらしい。月曜日には手元に届くと思う（カスタマイズしない標準仕様のMacBook Airは24時間以内に国内出荷される）。

 中日が優勝したので、管政権にもジンクスが降り掛かるのでしょうね。自公政権は絶対に嫌だけど、本気で首相を出来る人って、どこにいるのだろう？

 Pentax K-m White DA21mm Limited

（太陽黒点数 43 )

1Q84 BOOK3 good blue

「１Q８４ BOOK3」の１〜２章分を就寝前に読む事にしていたのだけど、今日は２章分越えても読み止めることが出来ないまま朝を迎えてしまった、空はコバルトブルーの初夏の輝き、春のクール・ブリーズ。

ロマンチックで劇的な「１Q８４」の展開を自室に置いたまま、２月に退院して以来はじめて自転車で、昨日見かけた満開の八重桜の川岸までポタリング。

BOOK3の結末にとても満足している、こんな終り方が僕達の気持ちを優しくする。僕の11歳の頃を鮮明に思い出させる、物語はこれで完結でいい。最後の＜BOOK3 終り＞という宣言が、もしかしてBOOK4 があるかのような印象を与えるけど、万一 BOOK4が出ても結末は変えないでほしい。

【今日の1Q84 BOOK3】
第21章：天吾・頭の中にあるどこかの場所で／第22章：牛河・その目はむしろ憐れんでいるように見える／第23章：青豆・光は間違いなくそこにある／第24章：天吾・猫の町を離れる／第25章：牛河・冷たくても、冷たくなくても、神はここにいる／第26章：青豆・とてもロマンチックだ／第27章：天吾・この世界だけでは足りないかもしれない／第28章：牛河・そして彼の魂の一部は／第29章：青豆・二度とこの手を放すことはない／第30章：天吾・もし私が間違っていなければ／第31章：天吾・青豆・さやの中に収まる豆のように＜BOOK3終り＞

 Pentax K-m White with DA21mm

（太陽黒点数：0 ）

エイボン川の畔で

外を歩いている人達は皆コートやウィンドブレーカーを着ているけど、４月の日曜日らしい光が溢れ返っている緑の世界、スコットランドのエイボン川を思い出しながら、川の畔を歩いてみる、この川の上流はどこだろうって初めて思った、多分あの心霊スポットから流れて来る水の流れ。ビートルカブリオレは幌を開けたまま放置、４月の緑の光を思いっきり吸い込んだ１日。

僕のために書かれた小説1Q84 BOOK3を夜中に読んでいる僕と並行して他の50万人が読んでいるかもしれない不思議。先週見つけたschool food punishmentのサウンドやフレーズも僕の他の何十万人が酔いしれているはず。今日はschool food punishmentのDVDが届いていたんだ、

【今日の1Q84 BOOK3】
第６章：天吾・親指の疼きでそれとわかる／第７章：牛河・そちらに向かって歩いていく途中だ／第８章：青豆・このドアはなかなか悪くない／第９章：天吾・出口が塞がれないうちに

 Pentax K-m White with DA21mm

（太陽黒点数：0 ） 

純愛小説

1Q84を読んでいる夜中、多分しんしんと雪が降っていたのだろうけど、今朝は眠くて、ビートルのルーフの上の雪を撮るつもりはなかった。1Q84 BOOK3はまだ100ページしか読んでいないけど、村上春樹は読者が満足出来る筋道を用意しているようだし、Book3で完結しているような感じ、この純愛小説。寄ってみた本屋には売り切れでBook3はなかった、Book1,2だけ積み上げていた。

昼下がりの甲州街道は、こんなに若葉の緑に溢れていて、都内でも雪が降るほどの異様な寒気も少しずつ暖かくなるような気配。
うちの裏に緑のこんな道がある幸せ、アリスが転がり落ちて来そうな森の道に続くんだょ

【今日の1Q84 BOOK3】

第１章：牛河・意識の遠い縁を蹴るもの／第２章：青豆・ひとりぼっちではあるけど孤独ではない／第３章：天吾・みんな獣が洋服を着て／第４章：牛河・オッカムの剃刀／第５章：青豆・どれだけ息をひそめていても

 Pentax K-m White with DA21mm

（太陽黒点数：0 ）

1Q84 BOOK3

雪が降り始める前の夕闇の高崎を出た寒い日。発売日に届いた1Q84 BOOK3の目次を見渡すと読まずにいられなくなる。 最後の第31章のタイトル見たらもう、

冷たい雨降りの昼下がり、たった５人の前だけど３時間のレクチャー、２月の入院前の約束がやっと今日完了。夜の外気は信じられないほど冷たく、４月の中旬に雪の香り。

異常気象という言葉よりもっと切羽詰まった言葉を使った方がいいかもしれないのに、僕達はどんな状態にもすぐ慣れてしまう。慣れ親しんでしまっている人達が困っていることに今頃気がついて、さてどうしようか。今日はBook3だけ考えようっと、

 Pentax K-m White with DA21mm

（太陽黒点数：0 ）

花粉まみれ電気ブック

５月上旬の気温で花粉が大量に舞っている暑い土曜日。どうしても読みたくなった本を探してみると日本語訳新刊はなく古本がアマゾンで12500円と高い。Amazon.comで探してみると、11ドルのペーパーバックとそれより0.5ドル高いKindle版を見つけて大喜び、Kindle版をクリック。これが初めてのKindle版書籍の購入。購入直後にKindle for iPhoneを起動すると、購入書籍がブックリストにもう表示されている、あたりまえですけど、こんな便利なものは日本語書籍にも早く広げてほしい。４月にiPadを買うのだけど、Kindle for iPadでもっと大きく読めるはず。日本語版Kindle端末が出たら買おうと思う（無料かもしれない）、多分翻訳機能もついてくるはず。iPadの液晶が10インチでバックライトの透過型。Kindleは６インチのモノクロ画面で反射型、電源オフでも読める。僕的には、iPhone / Kindle6インチ版 / iPadは共存しそう。

 RICOH GXR+A12

（太陽黒点数：32 ）

真空状態

朝風呂（シャワーじゃなくて）で本を（iPhoneじゃなくて）じっくり読むと言っても、軽い本だから１時間ぐらい湯船に浸かっていた、手術後の首はまだ濡らせないから半身浴として調度よい。一昨年よりも去年よりも偏頭痛の回復が改善されているのが嬉しい。午後からしかたなしに気乗薄で休日出勤に向かった。予報の雪は期待外れ、寒空の雨の中で爽やかな運転マナーの人達の少ないこと。

年度末の日曜日の社内の廊下を移動して行くと、他の部署でPCに向かい合っている人の多い事、PCに向かいあったまま手で挨拶しているから、「日曜日なのに」と言っても笑うだけ。みんな奥さんに「どこ行ってんのやら」と陰口言われている。

「1Q84」の３巻め発売までの真空状態の今、何か読み続けたくて、「アムリタ」以来久しぶりに「王国」の３巻を読み始めた、こんな読書傾向の今週。

 Pentax K-m White with DA 21mm

（太陽黒点数：0 ）

COCHE

コーチェという雑誌を本屋で見かけた。 女性をターゲットにしたドライブ雑誌で、車を自分達の感性を満足させるための手段や雰囲気のモチーフとして扱っているのがいいと思うのだが、10月も終わるのにVol.3が出る気配がない。Vol.2 の次号予定欄が白く抜けているが、3冊めも出してほしい。